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もはや冬の気配

2021-11-13 | 日記

モミジ、サザンカ、石仏。近所のお寺で。昨年12月


本日、午後からエアコン工事。既存のを入れ替えるだけなので、すぐ終わった。

この先何年使うか分からないけど、せいぜい活用して快適に過ごしたいもの。とは言え、夏は開け放して寝ること多し。不用心と人は言うけれど、自然の風に勝る涼しさなし。

きょうは赤い布を裂き織り用に裂くつもりで、手持ちの一度も着ていない紬を着て、それから半襟を外して水洗いして・・・写真撮るつもりだったのに、夫が私のカメラを、午後、仕事が終わってから持って行ってしまう。

ヤフオクがどうのこうの、画像の取り込みが何とかかんとか・・・って、同じカメラ、ヤフオクで探しているんでしょうか。

で、写真はありません。

そうではなくてヤフオクに出す美術書を撮影したけど、うまくいかなかったそうで。

いきなり持ち去るのはどうよ。

工事中、車が邪魔になるので近所の某所へ移動。きょうは外出はその往復だけ。

少しずつ寒くなって来ると、あの冬、この冬、楽しかった冬のいろいろを思い出す。

子供たちが毎年、家のクリスマス会を企画して、大河ドラマからパクった震源と検診ではなくて、信玄と謙信の寸劇したり、クラッカーをやらせてもらえない三男が大泣きしたり、ケーキを食べる順番で揉めて二通りのプログラムができたり・・・・

時は移り、これが孫になるとみんなでケーキを作るのも一騒動で、孫娘がここからはしばらく自由に話してくださいと、仕切る、仕切る・・・・

いえいえ、冬になるとなぜか古郷の街の長い長いアーケードの商店街を思い出す。人と待ち合わせて歩いたり、一人で買い物したり。

歩ても歩いてもきりがないくらい長くて、最後は私鉄の駅。始まりも私鉄の駅。小さなコーヒースタンドがあり、先に来た人が広い背中を見せてコーヒーを飲んでいた。遠い遠い昭和の光景。コーヒーは50円くらい。

いろんなことがいっぱいあって楽しかった。そして、楽しいことはいつもこれから先にある。体に気を付けながら好きなことをする。し残したことがないように一つずつ片付けていく。

そして物を捨てる。捨て続ける。


広域公園。昨年12月。今年は孫がいたのでこちらへは行ってない。残念。

寒くなる前にしたいこといろいろ、頑張ります。

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秋晴れの日

2021-11-08 | 日記

pick upして広域公園へ。

 

快晴

メインスタジアム。

子供がサッカーの試合していた。

上がる。

1994年、広島アジア大会のメインスタジアムだった。

 

薄の海がふたつに割れて、手を振り駆け寄る、あなたが揺れる・・・

ナンキンハゼ

キリ

 

向かいの山中に大学あり。

広島修道大学。昔は広島商科大学として南観音にあった。


何書いてるの?

おやまあ。

ニトリの家の置物、リアルすぎると喜びます。

夕食後、送って行きます。

穏やかで暖かい、いい一日でした。

 

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家居の日々

2021-11-02 | 日記

まるで人目をはばかるように、家でじっとしています。

コロナ禍も収まりつつあり、からりと晴れた秋の日が続くのにこれはちと辛い。

痛みは収まりつつありますが、歩きにくい。

本日昼前には、思い切って自転車で近くのスーパーへ行き、食材の買い出し。

昼休みに帰った夫に、その話したら注意された。

安静にしているのも辛いものです。

とりあえず昼から夕食の支度。

浅い鍋で作り、このままテーブルへ。浅い方が取りやすい。

最後に青菜も入れる。やれやれ。

足りなかったら二つ目を出す。

きょうは友達からもらった名古屋の味噌で。


最近つくづく思うのは親に体質似ているなあと。

いえいえ、若い時はとても細かった私。そこは親と違う。

つらつら振り返るに、

41歳 子宮と卵巣の全摘(良性腫瘍)

69歳 乳腺の良性腫瘍、摘出。

そして今、膝の不調。

母の場合は

50歳 乳がん。

51歳 子宮筋腫。

70過ぎ 膝の不調

80過ぎ 両膝の人工関節手術

母親が乳がんだと娘のリスクは8倍になるそうです。

また良性ながら腫瘍も取っているので検診は欠かせません。

このままでいくと80過ぎて人工関節?

嫌ですねえ。

母の場合、割と大変な手術で時間もかかった記憶があります。歩くようになるまでのリハビリも傍目にも大変のようでした。

そうそう、膝を悪くしたきっかけは母の場合自転車で転んで、翌日から農協の団体旅行で雪の投げ入れ堂に行き、麓の雪道を無理して歩いたからとのこと。

私は40代で息子の自転車に乗っていて足がつかずに転倒、膝の骨折。今回、同じ場所が急に痛くなったのに、そのうち治るはずと旅行、山歩き、街歩きなどしたのが悪かった。

ねえ、この私が。

家でじっとしているなんて。

ふてくされて、午後は二階の明るい部屋で寝転んで本読んで、そのうち少し寝て、これってどこから見ても年寄り。

年寄りは年寄りらしく、人に迷惑かけないように、いえいえ、迷惑かけるのも時には仕方ない。頑張らずに上手に人に頼むのも年寄りの芸のうち。そう思うことにした。


昨夜、夫が冴えない顔をしている。

相続税が心配だそうで。聞くと**円くらいかかるって。自分でざっと計算したらしい。

素人で申告は難しい、プロに頼みなさい。必要な資料を集める、まずはそこから。

現金一括納付、期限は10か月。一週間、一か月なんてすぐ過ぎる。と、言わずもがなのことまで。

相続人の間で大体の話はついているらしい。まずは安心。

その家その家で考え方、やり方いろいろ。私にとっては今回のことはよその家。だから口出ししない。


ああ、それにつけても膝が気に掛かる。親から受け継いだ負の遺産。

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きょうは安静に

2021-11-01 | 日記

今年もあっと言う間に11月、あと二月しかない。

と言っても格別焦るわけでもなく、最近は月日が流れるのが速く、3年、5年が一かたまりになって高速で去って行く感覚。

それだけに目新しい事件もなく、新しい出会いもなく、自分も代わり映えしないということだけど、処理できない出来事には疲れるだけ、無事であることをまず感謝しないとね。


昨日、途中の尾関山くらいから膝が痛くて難儀した。

今朝はまあまあ良くなっていたけど、油断して出歩くとまた元の木阿弥、好天だけど、ぐっと我慢して家にいた。

ゴミ出しと昼休みの納税も夫に頼む。

やれやれ、庭に出たらナツハゼも紅葉。

一枝折って挿すも、またハラリ、小さな庭にも秋は日ごと深まって行く。

ずっと山歩き出来るように思っていたけど、今はもう無理。

ずっと京都を好きに一日中歩き回れると思っていたけど、今はそれも無理。

今はおとなしく、来週の再診の日までに少しでも良くなるよう安静にするつもりです。

先週末かな、届いたのは。

年末気分が次第に盛り上がる。

とは言え今年から一部電子化して帳票が少なくなっている。

パソコン画面の数字はなぜか間違いに気づきにくいので、ちょっと緊張するかも。

と言うか、もうしみじみと面倒で。これも寄る年波でしょうか。


きょうはネットでいい言葉に出会った。お寺の奥様の、人間関係のエッセイ集みたいなブログ。

私よりは若い方のようですが、いつも示唆に富む言葉があり、参考にさせてもらっています。

苦手な人への対処法。

誰でもちょっと苦手な人っていますよね。そんな時は・・・

近寄らない。

自分から話さない。

相手の言うことを否定しない。

がコツだそうです。

なるほど。

子供のときって、いえ、大人になってからも、どんな人とでも仲良く、仲間外れにせずに付き合うのが美徳と思いがち。

でも上のような視点も大切ですよね。要するに関わらない。否定もせず、他の場所で悪くも言わない。それでお互いストレスにならず、共存共栄。

私、人のこと、面と向かって否定する場面もたまにあるので、この歳で今さらながらですが反省しました。

それでも気に障ったら・・・って?

うーーーむ、利害関係ないなら逃げましょう。

世の中にはいろいろな考えがあり、無数の人がいる。いちいち相手にしないで心穏やかに過ごしたいなと思わされました。

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リンゴ狩りin三次

2021-10-31 | 日記

いいお天気です。

一個でお腹いっぱい。
 


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小さい秋、見つけた

2021-10-28 | 日記

とりあえずはリンク

眞子内親王の結婚に際して佳子内親王が勇気あるコメント! 理不尽なバッシングに負けず「人権」をつらぬいた姉妹に拍手|LITERA/リテラ (lite-ra.com)

あちこちのブログ拝見すると、結婚に応援する記事が多いので安心しました。

何度も書きますが、どんな親の元に生まれるかは本人の落ち度でもなく、手柄でもありません。それぞれの人が、一人の人間として大切にされる世の中になってほしいものです。

皇室をありがたがり、人を制度の中に閉じ込めているのと、いろいろな、生まれによる差別は対をなしていると思います。

自分に関係ないことではなく、社会にある差別に無関心でいることは、いつか、あるいは今も、気が付かないうちに自分も差別されていることだと私は思います。

今の天皇制は近代天皇制。儀式も明治に創設されたり、復活されたものも多い。天皇が国民のために祈るというのも新しい傾向。戦前は大元帥の現人神。その時々でどのようにも変わって行く。

何よりも中にいる人の人権が侵害されているのがよくない。私はそう思います。胸が痛いです。

普通の結婚なら皆に祝福されて、一か月もしたら夫と里帰りして、ものすごくもてなされて、幸せいっぱいのはず。会見場に花一つなく、金屏風もなかった。笑顔もなかった。

ご両親も御自分の立場と親の情に引き裂かれて辛かったことと思いますが、妹様がよき理解者でよかったなあと思いました。そして、独身の人の次の結婚が心配です。

何よりも継承の行方。何もせずに絶えるのを待ち、遠くから男系という民間人を引っ張ってくるのでしょうか。そこまでして男を女の上に立たせたいですか。男系を主張する人は、男が女の下につくのが我慢できないのでしょうか。

制度はすぐにはなくせないのなら女系で何が悪いの。y染色体は科学的な装いの迷信。どんどん薄まって行く。それを言うなら女性だけが伝えていく、ミトコンドリアの中の・・・何だったかな、ある物質が確実。

めぐみさんの娘のヘギョンちゃんと横田咲江さんのDNA鑑定して、確かにつながっていると分かったあの物質です。それを言わないのが不思議。


40代で膝を骨折して、その同じ場所が痛いです。

その時はギブスをして、手術なしで2か月くらいで普通に歩けるようになったので、今回も元に戻るのはそのくらいかかるでしょうか。

本日、午後から区役所で期日前投票。当日の小学校は、車を停めるのが難しいので今日にした。投票証明書貰う。どこかで割引になればいいけれど。

ここでようやく本日のタイトルに戻って。

ようこそ

足元

夫実家の山から採って来た。ヤブコウジ。こう見えて木らしい。モチノキ科?

姑様が亡くなったので、今は法的には相続人三人の共有状態。

夫に来るのかなあ。山は管理が大変。

ましてや息子の代になると。。。。

ナツハゼ。

甘酸っぱい実を今日は摘んで食べました。

とても楽しかった観察会グループのことを思い出す木。


したいことはいっぱいあるけど、しばらくはなるだけ安静に。左膝を曲げない。

それで段ボールで簡単なギプスを自作しました。ちょっと楽かな。やれやれ。

歩けなくなると手術対応だそうですが、様子見とのこと。我慢できなくなる前に早めに受診するべきでしたね。少し良くなっては山へ行ったり、街へ行ったりしていました。

自分の年、忘れていた。

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せっかくの好天なのに・・・

2021-10-26 | 日記

引き続き膝痛し。

何をするのも三倍の時間がかかる。

買い物は昨日、クリニックから帰って自転車で近所のスーパーへ行き、一気買いしたのでしばらく持ちそう。

白菜丸ごとが147円。膝痛くて重いものが持てなくても147円を買う私。

小分けにして干し、少しずつ使う。

掃除も、ものすごく時間がかかる。

チェストの敷物を秋色に。

昨年織ったキャンバス織り。まだ縁の始末していない。

左足が曲げられないので、二階への上がり降りが一苦労。

本日は三日ぶりくらいに上がって写経の道具を持って降りた。

午後から写経の会へ。先月も膝が痛くて休んだんだった。

きょうはそうも言っておれず、頑張って参加。阿弥陀経、二回通り書いたので次からは清書の用紙に書く予定。


帰宅してテレビつけたら、どの局も結婚会見を特集していた。

未だに反対の人もいるようですが、何はともあれよかったと、私は思いました。いろいろ大変だったことでしょう。そう思うとほだされてちょっと涙が出た。

今回のことで思ったのは、誰かが火をつけた無責任な言説に、報道の素人が枝葉を付け、ネットで広げていくと、誰にも制御できなくなる。その怖さでした。

過去にはそれで命を絶った人さえいるのに、面白半分に話を楽しむ。言った人は名前も出さず、結果に何の責任も取らない。誰もが手軽に世間に向けて発信できるテクノロジーの発達が、決して人を賢くはしないばかりか、それまで抑えていた負の感情の蓋を外してしまったように思う。

それで一人の人間の人生が狂うこともある。私自身への自戒の意味も込めて、何かを言う時には本当に気を付けないといけないなあと思いました。

 


で、思うことは、つくづく、この国は空気が支配する国だなあと。

誰が言っているか、突き詰めて探し出そうとしても実態にはたどり着けない。

何となく胡散臭い。その線で行こうとと決めると、その雰囲気を作り出すために、わざとそれに見合う写真ばかり、それも盗み撮りしたのを晒す。肖像権も何もあったものでもありません。

親子しておかしいとか、全然知らない人相手に、どうして否定的な感情が持てるのか不思議でたまりません。それも空気でしょう。売り上げを伸ばしたいマスコミと、面白半分に話に加わるネット民が作り出した空気。

今回のいきさつを見ると、天皇制という大昔からある制度も、その空気に逆らうことはできなかったということでしょうか。しかしそれに流されることなく、結婚にこぎつけたことに今の時代の諸相が集約されているように思います。


相手の男の方、どこのどなたかは存じませんが、まず話し合いの代理人に、マスコミの人ではなくて、弁護士を立ててはいかがでしょうか。なぜそうなったかは知りませんが、守秘義務のないマスコミ人、あとで交渉のいきさつなど公表したりしないのでしょうか。

直接会いたいとのことですが、会ってどうしたいのか、真意がわからないだけに怖い。が、私の解釈です。

相手、マスコミが付いているんです。会えます?これからも何書かれるか分からない。

私信のメールを公表するのもルール違反。たぶんマスコミの人にうまく誘導されたのでしょう。普通はこんなことしたら解決からは遠ざかるばかり。それを日本全国で娯楽として消費する。私も消費した口かもしれませんが。


今回のことでは、人間の負の感情のエネルギーを見てしまった後味の悪さと、ネット社会の怖さ強く感じました。

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もはや晩秋の気配

2021-10-25 | 日記

クサギ 近所で2020年11月。


朝から曇り空で肌寒い。

最近、こんな広告が気になる。

家にある薬をあれこれ呑んでましたが、お稽古事でもなんでも自腹を切らないと身に着かない。そこら辺にある薬を呑んだり、呑まなかったりでは、いつまでたってもよくならない。

自分の財布を開けて出してもらった薬なら、この私も真面目に服用する予感。


で思い切って本日受診。近くへは行かない。遠くへ。でも身元がばれた。あわわ。

レントゲンでは異常なし。念のためにMRIも。

MRIって医療機器としては高いんですよね。以前は数千万円?で、県病院にすらなかったけど、今はだいぶ安くなったらしく普通の開業医でも持つところも。

MRIは二回目。目をつぶってうつらうつらしながら、遠い昔のことをあれこれ思い出していると終わった。

次回は二週間後。それまでは対処療法。

原因はやはり加齢ですか?

そうですね。とのこと。_| ̄|○

帰宅後はなるだけ安静にしていたらだいぶ良くなった。やれやれ。


本日の小ネタ。

掃除用のワイパーに不織布のマスクをかぶせる。使ったものでOK。

 

スイスイと拭きます。ゴミがよく取れます。

汚れたら捨てます。

流し台もピカピカに。

汚れたら捨てます。

こちらは衛生面で問題ある?

外ではしないのでお見逃しを。


昨日の友達から電話があり。

昨日は、高校時代のあれこれ話したら、その続きが聞きたいのか、また近々うちへ来てという流れに。

いやあ、自分では面白おかしく脚色はしてないつもりだけど、共学校の多士済々の人たちのエピソード、女子校の人には珍しいのかな。

人生はこの先無限に続くように錯覚していましたね。その貴重な人生、むざむざと浪費してしまったのではないかと思うことも。

大した不幸に合わずに来たことを、まず喜ばないといけないけれど。

ああ、それにつけても膝の痛さよ。一つ痛いところがあるので、私、謙虚な人間になったでしょうと夫に確認。

夫、全然。いつもと変わらんですと。いえいえ、少なくとも膝の痛い人の気持ちが少しはわかるようになったと思う。

掃除、片付けが不十分だった実母、板買った(何という変換)だろうなとやっとわかった。

 

 

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コロナ明け女子会第二弾

2021-10-24 | 日記

本日午後、我が家に四人で集まり、昼食。

その後お茶会に移り、夕方まで。

話題は介護、相続、認知症、家族問題など多岐にわたり、夕方解散。

皆さん私より年上。しかし10年くらいの年齢幅はため口。

解散後、テーブルの上を写す。

コロナがこのまま収まってくれれば言うことないけど、引き続き用心して暮らしましょう。

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リンク付けときます

2021-10-21 | 日記

昨年10月に泊った山の宿 阿讃琴南。今年もそろそろ紅葉?


今さらですが。

「眞子さまは海外脱出を選ぶしかなかった」皇室批判を繰り返す人たちが誤解していること 反論できない相手への誹謗中傷合戦 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

しみじみと胸が痛い。なんでこんなことになってしまったのか。

日本は先進国の中では給料が上がらず、ついに一部の人が見下す韓国にも抜かれてしまった。非正規雇用も増えて、社会に広く蔓延する閉塞感がゆがんだ形で出たのでしょうか。

誰かを非難せずにはおれない、それで憂さ晴らしをしたい歪んだ感情。

今は、子供の結婚でも、よほどのことがな限り反対しない時代。

反対してその後結婚しなかったら、一生子供からは恨まれるはず。自分が死んだ後も子供の人生は続く。死後のことにまで誰も責任取れない。

ましてや人さまの結婚に於いておや。

家柄がいいから尊敬するのは、家柄で人を判断することになりませんか。家柄のつり合う人と結婚しないと尊敬の念が薄れる・・・その感覚が私には全く分かりません。

家柄とは何?自分が努力して手に入れたものの方が価値があるのでは?

社会のためになる立派なことをする人、いえいえ、自分の持ち場で毎日の仕事や家事子育てを頑張る有名、無名の人達。そういう人が社会を支えていると私は思います。

今回のことでは、この国の人権意識がまだまだ未熟だと思い知らされました。憲法の人権条項、久しぶりに読んでみましょうか。この国の進むべき道、個人の生き方など、読み取れるものは多いはず。

おやおや、ばあちゃんがまたまた語ってしまいました。昨日は宵の口に寝てしまい、まだ起きています。明日は車運転して出かけるところがあるので、もう寝ることにしましょう。

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夫に伝えたいけど黙っていること

2021-10-20 | 日記

もうすぐハロウィーン、数年前、孫に貰った。

姑様が染色したとても素敵なテーブルクロスは、夫がゴミに出してしまった・・・・


相手の言い分を最後までしっかり聞く。

気に入らないこと言われても、大きい声で威嚇しない。特に女性に。

長男が家を継ぐ、だからたくさん貰うと言わない。

諸法に照らし合わせ、日本国憲法の平等の精神に基づいて考えてほしい。

損をして得を取れと言います。損得も振り返ればわずかの差。勝ったつもりでも失うもの多し。

100%は言うまでもなく、60%でも勝ちすぎ。半分で上出来。全員の納得が何よりも大切。

話し合いはじっくりと。手続きは迅速に。10か月はあっという間。

行き来ができなくなるのと、自然に行き来しなくなるのは大違い。いつでも連絡取れる仲をキープ。

と、まあそんなことでしょうか。

亡くなった姑様も諍いは望んでない筈。

一度、夫が遺言書書いてほしいと頼んだら、とても嫌そうな顔をして黙っていたとか。

それでよかったと思います。素人が書いたものは法律の要件を満たしていないこともしばしばで、話が複雑になりがち。

何もない方が、白紙の状態で話をスタートできるので。


今年の春、姑様が脳出血を起こして入院中、姑様の弟(夫の叔父)がきて面会、九州の姑様の家を買い取る話になっていました。

その家は、もう一人の叔父の娘婿が商売に失敗して家を手放した時に、姑実家の更地に姑様が自分のお金で新しく家を建て、叔父夫婦を住まわせていたそうです。

夫も詳しくは知らなかった模様。いつ頃建てたのかなあ。舅様が亡くなった後と思うけれど、家一軒の提供、なかなかできることではありません。優しい人だなあと改めて思いました。

しかし、本人が意思表示できないなら売買は出来ないと言われ、そのままになっています。

それは叔父が買うらしく、こちらへは来ないようです。やれやれ、九州の遠隔地の不動産、管理できないのでその話にやや安心。

墓地と隣の山は、舅様が大姑の死後受け継いだのですが、今度は夫が受け継ぐのでしょうか。管理が大変です。

しかしまあ、我が実家に比べたら簡単に済みそうです。

私の実家は・・・市街化調整区域で農地たくさん、聞いたこともない額の相続税・・・人間関係もズタズタ・・・以下略。

今思い出しても胸がバクバク。複雑性PTSDだあ~。

で、私はいまだに金銭トラブル抱えています。もう一度やり直しする。やりすぎたもの返せって。

金銭トラブルは、専門家に頼んで筋を通して秘密裏に解決する。それが鉄則です。

あちらから言ってくるのを待つうちに、もうずいぶんの時間が経ちました。

今回の皇室関係の騒ぎでもわかるように、争いごとは、関係ない人に言いふらしても娯楽として消費されるだけ、解決からは遠ざかるばかり。

関係ない人間は面白おかしく話を大きくして、自分の考え方に正義があると思い込み、人を責める、噂をする、言いふらす。まあ私の場合は日本全国ではなく、親戚内に収まっていたのが幸いでした。

私は身内のことは、それより遠い人には言わない。面白がられるだけ。夫の親族の愚痴も、実家では一度も言わない。それが自分の体質だと気が付いた。


どんなことでも感情的になるのが一番よくない。人の言い分をしっかり聞いて、自分の言い分も落ち着いて話し、しっかり妥協して着地点を探る。

夫にはそうしてもらいたいと思っています。

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やれやれ、終わった

2021-10-18 | 日記

2014年10月 香川県三豊市粟島


本日午前中は、昨日の片づけや家事いろいろしてすぐに昼がきた。

午後から出かけるつもりだったけど、二階の元三男の部屋、片付けてない客布団にくるまって本を読むうち眠ってしまった。

昨日は姑様の家と我が家との往復を何度もして、あれこれ気を配って疲れてしまったらしい。

とは言え、もう我が家の法事なので息子と嫁ちゃんたちに役割を振り分け、私は全部動かないようにした。もうこの歳なので、それも許してもらおう。

あとで二時間くらい、我が家でお茶会したのが久しぶりでなかなか良かった。

とは言え、義弟妹は来ず、夫も途中参加。どこかで何かを話していたらしい。せっかく顔を合わす機会なので込み入った話もした模様。

食事の後、嫁ちゃんがお茶の追加を持って行ったら、何か真剣に話していたのですぐ席を外したと言っていた。賢明です。


前日から来ていた義妹が我が家での夕食の後、

「うちの主人は親の面倒見ているので、財産は全部もらうと(義)妹に言ってある。(私の)お母さんの財産はどうなってる?」と聞いてきた。

「ああそれは・・・」と言いながら二人で隣の部屋に行くので私はそのまま台所に残り後片付け。

手元の水音の合間に、切れ切れに話が聞こえる。

・・・いずれ壊すけど、ビルを壊すのはお金がかかるので・・・

どういう話になったかは知らないけど、義妹はすっきりした顔をしていたので話の内容に納得したらしい。

夫が、親の面倒見たので全部もらうと言わないかと、義妹は心配していたようですが、我が夫は長男風吹かせるような人間ではありません。

私は私で、実家大好きの義妹が、たまには来てくつろぎたいので家をもらいたいと言わないかと心配していましたが、それはないようです。私には関係ないのに、遠くの持ち主に替って、結局は私が掃除する羽目になるのを恐れていました。

自分が使わない不動産、それと同額のお金なら、壊す費用、換金して譲渡所得税分の目減りなど考えると、どちらがいいかはおのずと明らか。この後もすんなり話が進むことを陰ながら願っています。

しかしまあ、自分が関係しない遺産相続は大変気が楽。夫婦で一切そのことも話題にしないし。

一度だけ、相続税はかからないはずというので、それはないと思うとだけ言いましたが、どちらでも。三年くらい前でしたか、相続税は基礎控除が大幅に少なくなり、(約4割減)、結果、増税になりました。世の中に死なない人は一人もいない。死んだのは必ず把握されます。そこが税金を取るチャンス。見逃してくれるほど国は甘くない。

納期まで10か月、来年の7月初めですね。長いようでもあっと言う間です。無事着地して、人間関係も壊れず、法事には引き続き顔を合わせることもできるように願っています。

同じく粟島。


きょうからコメント復活しました。とは言え認証制です。閉じてる間、天皇制についてあれこれ書いたので、アクセス数は増えたのですが、リアクション数は減りました。

お考えの違う方はコメントくださっても反映しないこともあります。悪く思わないでください。

同じお考えの人と話し合い、そちらで盛り上がってください。あなたのコメントで私の考えは変わらず、私もあなたの考えを変えようと大それたことは考えていません。

ここは人と会っておしゃべりする代わり。お互い、深刻にならずに参りましょう。考えが合わないと思えばお互いに離れていく。それでいいのではないでしょうか。

それでも一時楽しくお付き合いしたことは忘れません。去って行った方たち、ありがとうございました。

と言うことで、これからもどうぞよろしく。

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四十九日は秋晴れ

2021-10-17 | 日記

午前10時から近所のお寺の本堂で。

26年ぶりの本堂。前は舅様の葬儀。

きょうは風が強く、木枠の本堂のガラス戸が小刻みに揺れて音を立てる。

おおー懐かしき冬の音。冬の夜の音。

本日の参列者。義弟義妹のほかはわが息子たちとその係累。

昨夜、愛知県から到着したのは車で6時間かけてきた三男夫婦。揃ってくるのは二年ぶりくらい。深夜過ぎまで4人で話をして、その後就寝。

お寺の仏事は1時間くらいで終わり、法事用のお弁当を取って姑様の家の座敷で会食。

店のサイトより拝借

大人用。3日前まで緊急事態宣言発令中。お弁当にしました。

こちら子供用。釜めしで有名なお店、配達してくれました。

久しぶりに会食して、夫は義弟妹と込み入った話もした模様。我関知せず。

義弟に姑様の藍染を見てもらい、一枚だけ持って帰る。

義弟妹が帰ったあと、我が家で延々と話をする。

こうして集まるのは本当に久しぶり。前は当たり前だったことが、しみじみと嬉しい。


さて、楽しかった時もあっという間に終わり、それぞれの家へと帰る。

寂しいなあ、人が一人ずつ帰っていく法事の後がいばん嫌。

また明日からそれぞれの持ち場で頑張ってください。

お正月には来るのかなあ・・・

コロナ次第とのこと。とりあえずは気を付けて帰ってください。


やれやれ終わりました。

雨の予報が外れ、秋風の立ち始めたいいお天気の日でした。

私の祖父が、「親の法事は孫子の正月」とよく言っていました。その言葉を初めて実感する日でした。

特に三男たちと、私たち夫婦ははしばらくゆっくり話すこともなかったので、昨夜は今までの楽しかったこと、子供時代のエピソードなど話して寝たのは25時半頃でした。

次は一周忌、それまで元気にいたいものです。

 

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眞子さま、小室さん、おめでとうございます

2021-10-15 | 日記

来週、ご両親に会って挨拶の運びになったとか。とてもよかったと思います。

最後にはとうとう認めてもらえたんですね。

親はとかく、気に入らない相手だと「勘当」と言いがちですが、自分の方から門戸を閉ざしてはいけない。すぐに気になり始め、会いたくなるのが親ではないでしょうか。孫でも生まれたらなおさら。

帰って来れる入口を少し開けておく。そこから帰って来るのではないでしょうか。

娘を託す男性に、最後によろしくとあいさつができてよかったなあと思いました。


お金貸したという男性かどんな人か知りませんが、借金と認定するのは法的にはいろいろ条件があるはず。それを確かめもせずにマスコミが飛びつき、検証もせずに報道したのではないでしょうか。

また代理人が弁護士ではなくてマスコミの人だとか。もう弁護士に替ったのかな。素人にはこういう交渉事は無理ではないでしょうか。それに守秘義務もない。危なくて会えませんね。私なら、相手が弁護士を立てるのを待ちます。弁護士同士で交渉。そして決して直接は会わない。息子にも会わせない。

私なら、マスコミは一切無視。国民の声も一切無視。何の結果責任も取らない声を聞いて、自分の行動を変える必要もないと思います。


ここしばらく、皇室の結婚についてあれこれ書いて、ブログによく訪ねてくれる方がぷっつりと来なくなったりといろいろありました。

コメントも閉じているので反対意見もいろいろありそうですが、たぶん折り合えないと思うので去っていく方はそれだけの御縁だったと思うことにします。

私の父方の叔父は21歳でニューギニアの戦地で戦病死(餓死)しました。とても悲惨な戦場だったそうです。私の子供のころは、何かにつけてその話が出て、祖母が嘆くのを聞いて育ちました。

軍国教育以外の教育を知らず、喜び勇んで出征した20歳の叔父を思うと、何かの権威の前で物が言えなくなる時代には決して戻してはいけないと強く思います。

同世代でも、ブログ拝見してると「神様」だと思い、今回の結婚は「国体の危機」と言う人がいました。全く折り合えませんね。

天皇中心の国体を守れっていつの話ですか?

神様と思われている当のご本人は、きっと自分のこと神様と思ってない筈。私は制度には何の幻想も持っていないつもりですが、ご本人は中国や朝鮮半島の人々を見下したりもしていないと思う。そんな狭い心では周りの国と仲良くやって行けません。

いやいや、これは私の思いを投影しているだけで、そのようにニュートラルなところがこの制度の持つ側面。どんな人間でも吸い込まれそうになる。

誰であれ、階層を超えての結婚は、日本社会に活力をもたらすと私は信じています。とても明るい気分になりました。ありがとうございます。

本当は花嫁姿も見たかった。ばあちゃんは若い人の花嫁姿が大好き。ごく内輪で、せめて写真でも撮ればいいのにと要らぬお世話ですが、思いました。

お幸せに。

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アンデルセンの秋

2021-10-13 | 日記


街中の緑に癒されます。

この木は何でしょう。
マユミの大きいような実が着いてます。
まだまだ暑いけど少しだけ秋🎃

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