まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

桑畑温泉 湯ん湯ん♩ NO567

2017-10-17 20:13:15 | 青森の温泉
せっかく下北来たんだから,もう一湯入って帰ろう。まるほんさんをチェックアウトして向かったのが,下風呂から大間方面に来るまで10分くらいの場所にある「湯ん湯ん♪」さんです。マーズさんのブログで知り,お湯も眺めもいいということで寄ってみました。オープンアタック~です。時間は10時から。あら,意外と遅いのね。料金は400円。

中はウッディでとてもきれい。お休み処も開放的。

海と北海道が見えます。

では,いよいよ中へ

ん?ナトリウムーカルシウム塩化物泉。加温して使用していますね。意外と平均的なお湯かな?

脱衣所~広い~独泉~。いやっほい。

中へ入ると,なんじゃこりゃ。濃厚な薬品臭。臭素臭もある?すごい,お湯がグレーです。

おおう,お湯が濃そうです。そして熱そうに見えます。

一辺から掛け流し。ほんと,お湯がグレーだわ。香りは,硫黄臭よりもアブラ臭が強め。アルパこまくさを思い出す。
湯温は41度くらいかな。湯面に白い泡がたまっています。手触りは,意外とツルツル。

露天へ。露天は3~4人サイズ。ちょっと露天の方が湯温が高い。

立ち上がると目の前には民家と北海道。気持ちいい~。露天には普段あまり入らないのですが,ここではまったり。
ほとんど露天にいました。


みてみて,この析出物。

カランはたくさんある。でも,この濃いお湯なんで,痛みも激しそう。

タイルもしかり。頑張って維持して,地元の憩いの場として,観光客を楽しませる場として,長く続いて欲しいですね。
このたび一番のお気に入りスイーツ。横浜町の道の駅で買った菜の花ドーナツ。さくさくで芳ばしい。1個70円。
行きも帰りも買って食べました。

うまーい。


さて,菜の花ドーナツをほおばりながら,南へ。また東北町へ向かいます。

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下風呂温泉  ホテルニュー下風呂  NO566

2017-10-16 19:17:11 | 青森の温泉
下風呂温泉に来たからには,3つの泉質全部入り比べてみたい。
うっかり湯巡りシールを買い忘れたので,まるほんの女将さんに,「シールが無くても他の宿のお風呂は入れるのか」と聞くと,オッケーの宿とそうでない宿があると。大湯・新湯と違う源泉をもっている「ホテルニュー下風呂」さんは,現金で入浴させてもらえるそう。なんと,親切にも「電話しておいてあげるから。」と。もう少しで浴室掃除(この時で,7時半)に入ると。こりゃ急げ。
玄関に入ると,かわいい娘さんが「まるほんのお客さんですね。」と快く対応してくださいました。
500円を払い,浴室へ。フロント右奥ですね。

ちょっと下に降りる感じだったかな?(もう記憶が曖昧)

脱衣所です。さすがホテル、きれいです。

海浜地1号源泉です。このお湯はどんなじゃ。

ホテルの間口も狭いので,お風呂も細長い。濃厚な硫黄の香りがする浴室です。

下風呂では,一番白濁が強いお湯です。ひりひりやぴりぴり,酸味もなくマイルドな浴感。
湯舟は5~6人サイズというところでしょうか。湯温は,42度弱で,ばっちり温度管理されています。
あ,もち源泉掛け流しよ。

下風呂一番の濃いお湯。硫黄臭も一番強かった。


立ち上がると,港から見えるジェ。ちょっとサービス。ちょっとだけよん。(昭和~)

ホテルなんで,アメニティも充実。


新湯の後あわてていったので,体はホカホカで,長湯はできませんでした。
湯上がりは,ちょっと肌がべたべたした感じ。
小さな温泉地なのに,個性的な源泉が3つもあって,楽しい湯旅でした。
さっ,せっかく下北来たんだから,下風呂以外も入らないとねっ♪

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下風呂温泉 新湯 NO565

2017-10-15 10:07:46 | 青森の温泉
下風呂の夜が明けて,早く目が覚めたので散歩。朝7時から開いている共同浴場,新湯に行ってみる。
6時55分くらいになったら,暖簾が出ていた。よっしゃ入ろう。
中に入ったら,もう地元のおばちゃんが一人入浴中。

と思ったら,なんとこのおばちゃん管理人。半裸のまま,男湯に来たお客さんに対応。うける。見えてるよ・・・おいおい。

管理人のおばちゃんに,お風呂の写真を撮ってもいいですか?と聞くと,「いいよいいよ。」と言うと,なぜか湯舟に入ってきた。自分をモデルに撮って欲しいのか?あれれ,どうしようと思ったら,さっさとあがっていったので,ゆっくり写真を撮りました。大湯と違って,ここの源泉,お湯の色は透明。源泉温度は,90度越えと熱く,この旅で初めてのぴりぴりした刺激を味わいました。

湯口はこんな。44度くらいの熱めのお湯。きしみがあり,しょっぱさも感じる。ジンジン熱いのも気持ちいいな。

脱衣所側の縁からオーバーフローしている。洗面器などがきちんと整頓されていますね。

洗い場は3つ。大湯もでしたが,カランは使いやすいぞ。


10分くらいすると,周辺の旅館の浴衣を着た観光客がやってきた。熱い熱いといいながら,お湯に浸かると「ああ,気持ちいい。」と。熱くて入れなかった娘さんも,お母さんに促されて入って気持ちよさそう。
地元の人にも観光客にも愛される素朴な共同浴場、どうかいつまでも続いてほしいものです。
下風呂は,湯量が安定しないんだそうです。

そうそう,下風呂には,湯巡り手形があります。宿泊した人のみ購入できます。
3カ所入れて1000円。共同浴場2カ所で700円,どこかホテルや他の旅館に入ると,だいたい500円くらいなので,元が取れます。この湯巡り手形に加盟している宿は,玄関にこんな表示があるので,その表示に「いいよ」の札が出ていればオッケー。デビャは,湯巡り手形を買う前に,うっかり大湯に行ってしまったので,今回は買わずに湯巡り・・・。買えばよかったな~。宿泊されたかた,おすすめですよぉ。


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下風呂温泉 まるほん旅館  NO564

2017-10-14 10:07:40 | 青森の温泉
下風呂温泉には,3つの源泉があります。酸性・含硫酸-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型)の大湯系。
これは,白濁しています。源泉温度は,60度越え。
二つめは,含硫黄-ナトリウム-塩化物泉 の新湯系。源泉は95度あります。
三つ目は,ホウ酸-含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉の浜湯系です。(1号・2号あるようです)
ここまるほん旅館さんは,大湯系。白濁の酸性泉です。
おどこ湯,おなご湯。おなご湯に入ります。素朴なガラス戸,いいんです~。

湯治十戒・・・酒飲むな,食べ過ぎるな,いらいらするな・・・なかなか厳しい

脱衣所2人入れば,体がぶつかっちゃうくらい狭い脱衣所。

頭上注意~!ちょっと低いです。

この階段を下っていくアプローチに一目惚れして?まるほん旅館さんを選んだと行っても過言ではない。

わあ,見えてきた。やっぱり板張りの床と白濁のお湯って似合いますね。浴槽は、やはりペンキ塗りのもの。

この湯舟の中に入っているのが,源泉の投入口。この中の蛇口は,1週間持たないそうです。
すごい酸性パワー。お湯はツルキシ。酸味は,大湯よりもおとなしめかな。

洗い場は一カ所~。

43度くらいの熱め適温。とても気持ちがいい。夜は適温。朝は熱かったかな。44度はあったと思います。


次は,朝一ねらって突撃じゃ。新湯のご紹介だに。

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下風呂温泉 まるほん旅館 NO564

2017-10-13 20:11:19 | 青森の温泉
下風呂の宿はまるほん旅館さん。さつき莊さんと迷ったけど,どうやらさつき莊さんは休業中とか。ご家族が体調を崩してしまっているとか。まるほんさんに泊まりたくて,無理矢理予約をお願いしました。

素朴な玄関。左手は大広間。ここで朝食をとりました。右手にすぐ階段があり,2階に各部屋があります。

部屋は6畳の和室。シンプルで落ち着く。唯一の欠点は,テレビの映りが悪いこと。ここ,なんと青森のテレビよりも北海道のテレビの方が映りがいいんですよ。海の向こうに北海道が見えますからね。

部屋からの眺め。海が見えます。これまで,山の温泉ばかり行っていたけど,たまに海の温泉もいいですね。
下風呂は,海の泉質、塩化物泉ではなく,硫黄泉が湧き出ている貴重な温泉郷ですよ。素晴らしい!

アメニティーは最小限。惜しいっ!タオルには名前が無い。え~ん。

ちょっとしたスペースもあり。どこにいても落ち着きますね。

今回は,朝食付きでお願いしました。大広間で食べるのに,寂しくないかと気遣ってくれましたね。
もう,全然気にしません~。部屋に持っていってあげるよと。ありがとうございます。

朝食ラインナップ~。雌株やイカ刺し,筋子など海の幸満載。

やっぱ,青森きたらイカ刺し。新鮮であまくてうまい~。津軽弁でいうと,「わいはめじゃ。」


さて,次回はまるほん旅館さんのお風呂をご紹介。
まるほん旅館さんのお湯は,大湯系ですね。浴室の雰囲気が最高!
ではでは~。

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