下風呂に行くまでに,もうひとっ風呂。姉戸川でお会いした地元の方に,下風呂に行くなら,恐山温泉がいいよと言われ,ずっと下北半島を北上。横浜町で,菜の花ドーナツを食し(これうまい!)いよいよ下北のまさかり部分へ。
むつでガソリンを満タンにし,いよいよ恐山に。車を降りると,硫黄の香りと荒涼とした山肌が広がる世界・・・
といっても,この日は3連休。人もたくさんいましたよ。
入山料500円を払うと,敷地内にあるお風呂は無料。この日は,女湯が2カ所,男湯が1カ所。そしてどうやら,ちょっと違う場所に混浴内風呂が一つあるらしい。(リサーチミス)
昔,恐山に来た人が体を清めるための温泉らしい。湯小屋が見えてきました。この2カ所がこの日女性用だった湯小屋。
まずは,冷抜の湯から。
中は簡素な棚だけ。いいね~こんな湯小屋みたいな雰囲気がいいんだよぉ。
あっ,表札忘れた。なんて読むんだろ。
もうね,見えちゃってるの。脱衣所から。素敵でしょ,堪らないでしょ。
独泉できたので,もう一枚。青く澄んだお湯は白い細かい湯花が舞っていて,軽い酸味があります。
酸性泉ですね。蔵王のお湯に似ています。が,すごいのは,ビリビリ感がないんです。
酸性泉なのに,体に優しく染みいってくる感覚が,初めてかもしれません。気持ちのよい浴感です。
熱い時もあるようですが,加水用の蛇口もあり,一般の人にも入りやすくなってます。(デビャは一般人ではない。)
この日は,すんなり入れました。ああ,気持ちいい。湯小屋の天井を眺めながら,こんな素敵なお風呂を提供してくれた寺務所さんに感謝。
20分くらいであがりまして,お向かいの古滝の湯へ。こちらは,賑やか。冷抜の湯が閑散としていたのに,古滝はいつも人が居ました。
泉質は,含硫黄ーナトリウム・塩化物泉 硫化水素型ですね。湯温は分からん。
ここはやっと一枚写真が撮れました。この古滝の湯小屋は,脱衣所が奥と手前と2カ所あって,必ずどちらかに人が居るという,ブロガー泣かせの構造になっちょります。
お湯は,冷抜よりも熱め。44度くらいはありそうかな。でも,ビリビリしない。体に染みいる酸性泉。
小さな湯花がたくさん舞っています。来る人来る人,熱いといって手だけ入れて帰る人や,さっと入ってあがっていく人など,様々。でも,最後に来た若いお姉ちゃん,粛々とお湯に入っていたな~。同業者かしら。
硫黄臭プンプン。いつまでもデビャのタオルには,恐山臭が付いていました。
さあ,日も暮れかけてきました。大畑によって夕飯を購入。そして今宵の宿にチェックインです。
むつでガソリンを満タンにし,いよいよ恐山に。車を降りると,硫黄の香りと荒涼とした山肌が広がる世界・・・
といっても,この日は3連休。人もたくさんいましたよ。
入山料500円を払うと,敷地内にあるお風呂は無料。この日は,女湯が2カ所,男湯が1カ所。そしてどうやら,ちょっと違う場所に混浴内風呂が一つあるらしい。(リサーチミス)
昔,恐山に来た人が体を清めるための温泉らしい。湯小屋が見えてきました。この2カ所がこの日女性用だった湯小屋。
まずは,冷抜の湯から。
中は簡素な棚だけ。いいね~こんな湯小屋みたいな雰囲気がいいんだよぉ。
あっ,表札忘れた。なんて読むんだろ。
もうね,見えちゃってるの。脱衣所から。素敵でしょ,堪らないでしょ。
独泉できたので,もう一枚。青く澄んだお湯は白い細かい湯花が舞っていて,軽い酸味があります。
酸性泉ですね。蔵王のお湯に似ています。が,すごいのは,ビリビリ感がないんです。
酸性泉なのに,体に優しく染みいってくる感覚が,初めてかもしれません。気持ちのよい浴感です。
熱い時もあるようですが,加水用の蛇口もあり,一般の人にも入りやすくなってます。(デビャは一般人ではない。)
この日は,すんなり入れました。ああ,気持ちいい。湯小屋の天井を眺めながら,こんな素敵なお風呂を提供してくれた寺務所さんに感謝。
20分くらいであがりまして,お向かいの古滝の湯へ。こちらは,賑やか。冷抜の湯が閑散としていたのに,古滝はいつも人が居ました。
泉質は,含硫黄ーナトリウム・塩化物泉 硫化水素型ですね。湯温は分からん。
ここはやっと一枚写真が撮れました。この古滝の湯小屋は,脱衣所が奥と手前と2カ所あって,必ずどちらかに人が居るという,ブロガー泣かせの構造になっちょります。
お湯は,冷抜よりも熱め。44度くらいはありそうかな。でも,ビリビリしない。体に染みいる酸性泉。
小さな湯花がたくさん舞っています。来る人来る人,熱いといって手だけ入れて帰る人や,さっと入ってあがっていく人など,様々。でも,最後に来た若いお姉ちゃん,粛々とお湯に入っていたな~。同業者かしら。
硫黄臭プンプン。いつまでもデビャのタオルには,恐山臭が付いていました。
さあ,日も暮れかけてきました。大畑によって夕飯を購入。そして今宵の宿にチェックインです。