goo blog サービス終了のお知らせ 

まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

ここのアル単も素晴らしい!福島県南の名湯 しらかわ温泉 弁天荘 NO961

2021-07-07 09:40:36 | 福島の温泉

今年初の一人湯巡り旅。感染が落ち着いてるうちに行ってしまおう。感染対策はしっかりとって。

で,どなたかのブログで初めて見た弁天荘さん。お湯もよさそうなのでビューンと南下です。

 


 
玄関で検温と消毒。入浴料は500円です。受付から見て右側に進んでいくと浴室です。

 
美人の湯だって。てへぺろ(君のことではない)



すっきりきれいな脱衣所です。ロッカーたくさん。アメニティーも充実。

 
内湯はこんな変わった形。福島県南に多い褐色のアル単ですね。
2時間あまりのドライブで凝り固まった体をほぐします。
わあああ,絶妙な温度。めっちゃつるつるします。
香りもいい。ほんのり金気臭にタマゴ臭も感知。
 

 
かけ流しポイント。もしや泡付き?を思わせる湯面の泡。
これはいいお湯ですよ。は~しみるぅ。

 
じゃんじゃんかけ流し。

内湯の向こうには露天が見えますよ。グシシ。
といっても半露天ですけど。梅雨時期にはありがたい半露天。
 



露天に行く前に振り返ると内湯はこんな感じでっす。洗い場も十分。
 
 
では露天へ。ジョボジョボと音が響きますよ。んんん?


 
露天にも洗い場があります。左右に2カ所ずつです。

 
露天の湯口。こちらもジャンジャンかけ流し。いい香りしますよ~。

 
こちらのかけ流しポイント。泡もぷかぷか。いい香りです。
露天のお湯は内湯よりも熱めテイスト。
とにかくお湯がつるつるで気持ちよいことこの上なし。

 
ジョボジョボの音の正体は打たせ湯でした。
温めなのでうつ伏せになってしばらく痛いところに当ててくつろぐ~。
だれも来なくてずっと独泉。打たせ湯を当てている姿は他には見せられない。

 
あれ?泉質が書いていないけど(おそらく写真ミス)おそらくアルカリ性単純泉。
PH9・0だものつるつるなはずだ。

 
湯上り処にはお水も。は~よきよき。ゆっくりできました。
さて,ここから沿岸に向かいます。(移動多めの湯巡りになってもうた)
 



 
 

熱塩温泉 下の湯共同浴場 NO907

2020-11-25 08:24:00 | 福島の温泉

いや~1000カウントが近づいてきた~まだだったわ。あと93はなかなか遠い。さて,会津を後にしてどうしても「パンフィールシュン」の全粒粉(ここポイント)全粒粉のスコーンが食べたくて会津若松市内を走り,目的地に着いたらなんと定休日。ここで,1時間のロス。くっそーやはり,パンは全粒粉でも食べてはいかんと神様(なんの神?)が見ていたのか。

という訳で,パンの神に振られた傷心デビャは更に北塩原村にある温泉にも振られ(遠いので電話で確認・不在でした)仕方なく国道121号を北上し米沢方面へ向かいました。
途中,熱塩温泉を見つけたので急遽ハンドルを切り,下の湯共同浴場へ。
 
まずは,ここ「叶屋商店」さんで入浴料200円を払います。駐車場は,この叶屋さんの向かいです。
示現寺の駐車場でもあるのでしょうか。
く~デビャの大好物,木造の風情ある佇まいの共同浴場。蔵王や野沢の雰囲気に似ていますね。


コロナ禍にあっても,外部のお客さんを受け入れて下さっています。ありがたい。
さあ,名の通り熱くてしょっぱいお湯にご対面です。と,その前に・・・
そうですよ,ここ下の湯さんは脱衣所も浴室もボーダーレスです。男性の脱衣所がオープンなのでどなたかがいたら大変です。じょっしの皆さんはピンクのカーテンを閉めて中で着替えます。
このカーテンも比較的最近,保健所の指導により設置されたようです。
ありがとうございます。初老でもさすがに知らない方の前では脱げない・・・( ゚Д゚)
玄関に貼ってありましたが,外来入浴者は9時から16時までとなっているので,ご注意を~。
では,いざ浴室へ。
おおう,激渋~大好き~。ピンクのタイルに花柄のカーテン。男湯に誰もいないと,安心して入れますね。浴室には,ほんわりと出汁臭というか塩の香りというか,落ち着く香りが漂っています。
がっつり塩化物泉なので,デビャ的にはあまり味わえないお湯。なんとも表現しがたい色をしていますね。

熱いお湯はこの木の杭の抜き差しで投入量を調整します。デビャが入るとあらら,温め。
杭を抜くとしょっぱい60度近くの熱いお湯がジャンジャン入ります。
もちろん,舐めるとしょっぱい。どうしよう,皮膚から塩分ガンガン入って高血圧に拍車が掛かったら。そんなはずはなく,熱くなるのをまったけど,なかなか熱くなりませんでした。先を急ぐので上がりました。

カランらしきものはなかったような。こんなにしょっぱいお湯だと,石鹸とか泡立つのかな?
冬向きの温まりの湯ですな。湯気抜きも低い仕切りも、熱塩温泉の歴史を物語っているようです。
泉質は,塩化物泉。中性で源泉は63度。


熱塩=下の湯というイメージしかなかったので,周辺にホテルや旅館があるのにびっくり。どうやら,上の湯源泉は周辺の旅館に配られているとか・・・(定かではないです)
さあ,塩吹いたまま(?)米沢のアルカリ泉を目指しましょう。
 

寒さで乾燥したお肌におすすめ!どれも使い心地抜群!


奥会津の温泉ラインナップ!!!

2020-11-24 11:45:11 | 福島の温泉

なんとなく,奥会津の温泉をまとめたくなったので,まとめまーす。

 



 

まずは,玉梨温泉共同浴場 奥会津の激渋ナンバーワン熱くてシュワシュワ →  

ちょっと混浴は・・・でも八町源泉を味わいたい 恵比寿屋旅館 レポの906を見てね~。

只見川と一体になれる熱い日帰り温泉施設(湯治棟もあるよ~)早戸温泉 つるの湯 → 

温湯にじっくり。タオルの着色に注意。4月~10月は露天も楽しめる 大塩温泉共同浴場 → 

目立たないところにあるけど,眺望もお湯もよし 宮下温泉 ふるさと荘 → 

教えたくない教えたい。熱くて香ばしい香りを堪能したいなら ゆうゆう館 → 

あ,混浴だけどお湯は最高!何とか隙間時間を作って入りたい八町温泉 亀の湯 → 

2種類のお湯を味わえる贅沢な日帰り温泉施設。恵比寿屋さんと一緒にどうぞせせらぎ荘 → 

ある意味,お湯の熱さと濃さは奥会津一番かも。湯倉温泉共同浴場 → 

※ 紹介したレポは新旧入り混じっているので,最新の情報は金山町や会津のHPや電話で確認してくださいね。特に,共同浴場は地元民限定になっているかもです。

他にも,柳津温泉や西山温泉,松の湯温泉,老沢温泉etc・・・まだまだ名湯ぞろいの奥会津エリア。

みなさんもぜひ,デビャも行くぞ。

 

 

旅に行きたいですね・・・コロナ退散!!!

玉梨温泉 恵比寿屋旅館(宿泊・食事編)NO906 

2020-11-24 11:06:45 | 福島の温泉

いやいや,このペースでレポ書いてたら入った温泉忘れちゃう。(むむ?)どんどんレポすることにしたよ~。では,恵比寿屋旅館さんのご飯です。ご飯は,1階フロントの近くにある広間で食べます。

一人客やビジネス客もちらほら。皆さん比較的静かにどんちゃんせず食べてましたね~。

読書の方は料理を持ってくるのが早いと・・・なかなかのマイペース。ま,ゆっくり食べたい気持ちは分かる。

夕飯は,6時半だったかな?こんなラインナップ。前回泊まったのは10月末。メニューも変わっているようですね。お品書きは無し。地元の豆腐,湯葉,キノコ,魚など素朴なメニューです。

 

ご飯,なんだったっけかな?ほんのり甘い味付け。ヒジキかな?
あったか茶わん蒸し。特徴は特になし。味付けも上品・・・

地元の山菜?一つだけ説明があったけど忘れちゃった。苦い山菜でした。サクサク~。
あれ?写真撮り忘れていたけど,「あげそば」がおいしかった。恵比寿屋さんの名物かな。
朝食のセッティング。豆腐が旨い。豆腐は,手前にある山芋を付けて食べます。

二段弁当を開けるとこんな感じ。
納豆・のり・温玉・・・困るよこんなにご飯のお供があると~困っちゃうな。我慢がつらい。

ゆかりが乗った温泉かゆ?これもおいしい。

小さいお櫃で来るんだけど,ご飯一杯で止めるのがつらい。つやつやのご飯だったよ。
うぎゃー漫画盛りのご飯がくいてぇ・・・
ゆっくりチェックアウトして,時々只見川のビュースポットを眺めながら次の目的地へ進みます。
ほんと,きれい。厳しい冬に向かうご褒美ともいえる珠玉の風景。



只見川さようなら~また来るよ~。
ちなみに,前回のご飯のレポはこちら→
 
旅に行きたいですね・・・コロナ退散!!!

玉梨温泉 恵比寿屋旅館(宿泊・貸切風呂編)NO906 

2020-11-24 10:19:33 | 福島の温泉

恵比寿屋旅館さんには,貸切風呂があります。チェックインの時に予約するのですが,意外とおおざっぱなシステムで,何時から何分刻みのようなものはないような。(前回は,時間を間違えられ待たされてしまい・・・)とりあえず,8時半から40分間ということで入れてもらいました。

かっぱの湯,つまり大浴場の女湯の前を通り過ぎて,突き当りの鉄扉?を開け4~5メートル進むと貸切風呂です。通路や脱衣所の電気が分からず,スマホのライトでなんとか進みました。
(本当はちゃんとありました)
 
貸切風呂月と太陽です。いや~粋なネーミングだ。雰囲気,東鳴子の大沼の貸切風呂「陰の湯」に似ているね~。

湯船はどちらも一人サイズ。手前は玉梨温泉の共同源泉。ちょっと熱めで気持ちの良いお湯でした。
じーんと染みる熱さです。あまり香りはしませんね。
むむ,暗くて分かりにくいけど,丸い太陽を模した窓があります。
明るい時間に入りたかったな~(チェックインを早くしなさい・朝の貸切風呂には入れないようです)
一人用の洗い場。未使用です。

八町源泉の湯船。毎度毎度,ひっくり帰りそうになります。足腰弱い人は注意です。

窓側の方が平らになっているので,まずそちらに着地しないと。
手前は,床が丸くなっているので(オケツ置き場)不安定です。
湯船の縁が丸くなっている側に頭を置くのでしょう。
新しくなった露天風呂の八町源泉はシュワシュワすごいけど,こちらはほんのり泡付きという感じ。
湯温も新設露天よりは温めかな。

大浴場と貸し切り風呂の配置,これをみると分かりやすいかな?
 

この貸切風呂は,外来入浴でも利用できるようです。(HPより)
35分で1000円。着替えも入れるとちょっと短めかな。
貸切風呂については,2年前のレポの方が詳しく書いているので,見てくださいまし。→