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まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

史上最高のアメニティー いわき湯本温泉 ホテル住乃江(お風呂編)NO964

2021-07-12 10:59:50 | 福島の温泉

施設編に書き忘れたけど,住乃江さんには旧館もあって,そちらもなかなかいい雰囲気。

きれいな台所も開放中。素泊まりでもいいかもよーん。

 
 
お風呂は帳場の奥に進んで突き当りを右に。
実は、お風呂の向かい側はホテルの方のプライベートスペース。
廊下やお風呂場の前で写真をカシャカシャ撮るとじゃまかなと?いう訳で
ドアや廊下の写真は無しよ。

はい,温泉分析表。源泉温度59度。
PH8・1
含硫黄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉
ウシシのかけ流しですよ~。
 

 
はーい。素晴らしい~。
タマゴ臭プンプンです。

 
かけ流し~。蛇口がお湯の濃厚さを物語る。
ざぶーん。表面は少し熱いけど撹拌すると最高の湯温。
香りが焦げ硫黄臭。ツルっとして優しい肌ざわり。
この焦げ硫黄臭・・・うーん,あつみや青森の温湯温泉に近い。

 
はあああ・・・・クンクン。今ブログ書きながら鼻孔120%開放。
ああ,思い出してもええ香りだった・・・
また入りたい。



洗い場は2つ。むむむっ?

 
これらは高級シャンプーじゃないですか。
左のやつ,めちゃくちゃ髪がつやつやになるぞ~。



クレンジングと洗顔フォームは無印良品。
無印の化粧品もよいらしい。(未体験)
 
 
なんすか,このアメニティーのチョイスは。
女子力上がっちゃうよ。(※ ただしアラフォーまで デビャ対象外)
いいお湯にこのアメニティーあったらダブルで嬉しいですね。



ご飯前・寝る前・早朝と3回堪能しました~。ああ,ええお湯だった。
いわき湯本温泉のお湯のファンになりました。
皆さまもぜひ~。
 
あ,そうそう。住乃江さんでは本格的なコーヒーを入れてくれます。
朝食後,ロビーでいただきました。
時間が経ってもいやな酸味やえぐみが出ず,最後まで美味しくいただけました。
 
 
 
 

史上最高のアメニティー! いわき湯本温泉 ホテル住乃江(食事編)NO964

2021-07-12 10:20:51 | 福島の温泉

さくっと食事編いきましょ~。

デビャのプランは「リーズナブル手作り日替わり定食 源泉かけ流し温泉☆Wi-Fi完備」プランです。部屋は新館広縁付き和室六畳バストイレ付 8500円のプラン。

楽天のクーポン利用で1000円引きの7500円。(税込み)入湯税150円別でした。

 
 
大広間でぽつーん。欲を言えば,テレビがあるとか衝立があるとかだとお互いに気まずくならずに
利用できるかな?

 
ご飯・水やお茶はこちらでよそいます。セルフです。

 
夕食です。お味噌汁のワカメがうまい。
そして,やはり沿岸。刺身新鮮。サーモン全く臭みなし。
そしてメインは赤魚かな?の煮つけ。身はブリっと締まっていて,味付けは濃厚。
しょっぱくない。かき揚げは玉ねぎメインかな。ご飯つやつや~。うまし。
あ~ちょっと今見ると盛り過ぎだったな。
 
 
こちら朝食。鮭肉厚~。サラダがうれしい。鍋は味噌汁。これもワカメ入ってたと記憶。
(もう忘れたんか)納豆にたらこ,かまぼこに昆布の佃煮。
ご飯控えめにしているのが涙ぐましい・・・デビャ,あと2キロ痩せろ。
そうそう,ホウレンソウの胡麻和えでなくて胡麻だれなんだ。



さて,満腹の後は・・・お風呂ですね。
といっても,住乃江さんのお風呂は朝8時まで。朝食の前に入ってました。
では,次回はお風呂編~。パフパフ。
 

史上最高のアメニティー! いわき湯本温泉 ホテル住乃江(施設編) NO964

2021-07-11 19:36:53 | 福島の温泉

さて,上の湯を出て向かったのが今回のお宿「ホテル住乃江」さん。温泉街から離れたところにあり,ちょっとした高台にありました。

中規模の宿といった感じ。これくらいの宿が好き。大型過ぎても小さすぎてもなんかね・・・

 
こぢんまりとしたロビーでチェックインを済ませます。
ご主人が気さくな方で,館内を案内してもらいます。
いわき湯本の接客業の方はみな,アロハシャツを着ているのかな?(駅員さんもだった)

 
あらら,ドアの写真は撮り忘れ。部屋に入ると踏み込みエリアがあります。
右はトイレとお風呂のドア。

 
一人には十分すぎるくらいの広い部屋。目の前の緑もいいですね。

 
ポットにはお湯。冷たい水はありませんでした。

 
浴衣とバスタオル,フェイスタオル。タオルは無地でした。
夏場の温泉泊には浴衣が欠かせませんね。

 
ふかふかのお布団~。ばふう~最高!

 
冷蔵庫は空。でも冷えていたので,途中で買った炭酸を冷やしてグビグビ。
ここ住乃江さんは,「桜と檜の宿」という名前で。
目の前は檜かしら?眺めもよし。夕方はとっても夕焼けがきれいでした。
(なぜに写真を撮らないのか?)



何と部屋のすぐとなりは大広間。
食事は18時半でしたが,この日は宿泊者が少なかったのでちょっと早めに18時15分くらいに声が掛かりました。朝ごはんは7時から。
という訳で明日は住乃江さんのお食事編。お風呂も紹介しちゃおうかしら。
 


いやいや暑くなってきました。
湯巡りにはしんどい季節となりました・・・。(´・ω・`)
 
 

火事だぁ火事だぁ? みんなで加水 いわき湯本温泉 上の湯 NO963

2021-07-10 21:45:45 | 福島の温泉
二子浦温泉を出て向かったのはいわき湯本温泉。お子達が小さいころ泊まった記憶はあるものの,宿の名前もお湯も全く覚えとらん。配偶者がお湯はよかったよ?と言っていたので,確認しに行きました。
チェックインまでに少し時間があったので,定番の共同浴場巡り。
ここ,上の湯が16時から入浴開始だったのでちょうどよいと向かいました。
 
 
いかにも地元の人が通うような風情。
交差点5m以内には駐車しないように書かれている看板の目の前に車(爆)
まあ,常連さんなのでしょう。
地図の通り,上の湯から見て右に進むと5~6台停められる砂利の駐車場があります。
そこに停めて50~60メートル歩いて湯ちゃこ。
※デビャのパソコンは、「とう」と入れると湯に変換?



着いたら,16時5分前。番台のおばちゃんに150円を払い脱衣所へ。
といってもドア開けっ放しですけど。
16時になっていないので,地元の方が半裸で脱衣所でまっておりました。
何とも言えない雰囲気。時計を見ながら徐々に脱いでいく。(笑)
7~8人の広さの脱衣所に半裸おばちゃん5~6人待機。なんか笑っちゃいました。
デビャも半裸体制。二子浦でかいた汗が引ききっていなかったので,脱いだものの汗染みがちょいと恥ずかしい。ま,旅の恥はかき捨てでっす。
 
16時オープンになりました。みなさんいつの間にか全裸です。
地元の方,お風呂セットをカランに置き,お湯をチェック。
「熱いよ」の掛け声とともにみなさん,洗面器に水を汲み一斉加水。
なんとも面白い光景。ボヤの火を消しているかのよう。
 
浴室のドアを開けると濃厚なたまご臭が鼻をつきましたが,そんなの吹っ飛び。
みなさんの行動を呆気に取られて見ておりました。
そして,加水と撹拌完了。数人が湯舟に入ってさっと上がりごしごしタイム。
デビャは加水蛇口のところに行き熱いお湯と水を混ぜ入念にかけ湯。熱いけどたまご臭がたまりません。
じりじり刺すような熱さを時々感じながら,数分入ったり出たりを繰り返しました。
 
 


上の写真はニフティ温泉さんより。
こちらは男湯ですね。
 
湯船の縁に腰かけるのはNG。
地元の方が教えてくれ,わざわざ椅子を持ってきてくれました。
感謝。ほぼ100パー地元の方でしたが,みな親切。
洗い場が埋まってしまっていたので,「あれ,体洗うところないじゃない」
と心配まで。みなさんやさしまるです。
宿で洗うので大丈夫だというと,宿もいいけどここのお湯は源泉がすぐそこだからいいお湯なんだよ~とおっしゃっていました。
 
 
ちょっと湯元の街中から外れた小規模ホテルへ向かいます。
さて,汗だくで宿にチェックインです。
 
上の湯
16時~21時まで
入浴料 150円
泉質 含硫黄-ナトリウム-塩化物・ 硫酸塩温泉 (低張性弱アルカリ性高温泉)
定休日 水曜日?
 
今回は文章多めでごめんなさい~。
では,また明日~。
 
 

お魚になった気分(鮮度悪いけど・爆)コンテナ浴槽 二子浦温泉 NO962

2021-07-08 17:30:21 | 福島の温泉

この前「へんな名湯」という岩本薫さんという方が書いた本を読みまして。今回の目的地に近いということで,白河からビューンと東へ。初めて「あぶくま高原道路」を通りましたが,今どき310円の現金払いオンリーという!びっくりしたじゃ。手元に財布無くってビビった。

というドキドキをクリアし,やってきたのが「勿来」温泉。読めなくて,ナビに入れるのに戸惑ったことは内緒です。で,勿来温泉の近くにある水産加工会社にある温泉が「二子浦温泉」です。

しばらく休業していたようですが,6月から復活していたようでした。

しびれる外観だわ。好きー。温泉マーク最高。

 
 
駐車場はこの建物の向かいに3台ほど,脇に2台,更に手前に2台と結構台数が確保されていて驚き。

 
はい,残念ながら撮禁。午後2時から8時まで。入浴料は250円とリーズナブル。

 
という訳で,写真はニフティ温泉さんなどからいただきました。<(_ _)>
3~4人もいたらキチキチの脱衣所の扉を開けるとドーン。目の前で地元の方がごしごし中。
蜜だわ~でも最高じゃないですか。
1.2メートル×1・8メートルのコンテナがドーンです。
この写真は男湯かな?確か女湯は黄色いコンテナでした。

この写真は湯口の塩ビが湯面から出ていますが,今はもっと長い湯口になっていて,直接お湯が湯舟の中に注がれていました。

 
常に浴槽(コンテナ)からお湯が溢れていて,そのお湯は温め。40度あるかないか。
手触りはきゅっきゅとしていて,ほんのりと硫黄の香りがします。
そして,塩っ辛い!びっくりだじゃ。
入って左手にもう一枚ドアがあって、何かな?と思ったら扉の向こうにもう一つコンテナ。
こちらは半露天。下の写真は露天じゃないよ。
一つ目の内湯コンテナより一回り小さなおひとり様用のもの。
さらに温めで,38度くらいかな~最初は内湯に入って温まり,後から半露天に移動。

次々に地元の方がやってきてにぎやかに。
 



ナトリウムーカルシウム・塩化物泉。
夏向きじゃないかなと思ったけど,湯上りはさっぱり。

いいお湯いただきました。
全く看板らしきものがないので,ナビだけが頼り。
国道6号線沿いなので,ナビをよく見て通り過ぎないようにご注意を~。