サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

情熱の?スペイン旅行 その37 ( 生ハムのランチ )

2016-01-20 20:54:43 | ランチ
 美術館めぐりを堪能した私たちは、入り組んだ路地の奥にあるレストランで、スペイン時間の遅い昼食をとりました。

     
     生ハムと素朴なパン

     
     迫力のステーキ

     
     デザートは、焼きリンゴです

 もうすぐ、スペイン旅行も終わっちゃうんだなあ~と感傷に浸りながら、添乗員さんにお願いした「生ハム」(自分で買っては国内に持ち込めないので、旅行社から自宅に送ってもらえるようにお願いしたのです。)も美味しいと良いななどと考えながら、美味しくいただきました。この生ハム、すごく美味しかったです。ステーキは、少し堅いものの久し振りの牛肉をさっぱりと頂きました。
 さて、昼食後、この旅行の最後の訪問地、マドリッドから約70km南に位置する「トレド」へ向かいます。

                                                   つづく

情熱の?スペイン旅行 その36 ( 美術館めぐり )

2016-01-19 22:00:22 | 写真・絵画
 あと僅かだというのに、遅々として進まぬ私のスペイン旅行記・・・。
あ~あ、もう3ヶ月も経っちゃった・・・。
 マドリッドで、スペイン広場、王宮などを見学した後は、スペインが誇る二つの美術館をめぐります。
まずは、「国立ソフィア王妃芸術センター」の見学です。

     

ここには、一度は見てみたいと切望していた「ピカソ」の「ゲルニカ」が展示されています。残念ながら写真撮影は、NGだったので、ここでお見せすることはできませんが、縦約3.5m、横約7.8mもある巨大な絵画です。私には、理解しがたい絵画でしたが、モノクロの絵からは、強い怒りと深い悲しみを感じました。マドリッド滞在時の「青の時代」に描かれたという「青衣の女」は、意志の強そうな女性の絵で、青と白いドレスの銀色の飾りが印象的な絵でした。「静物(死んだ小鳥)」は、ガイドさんのお話によると
「キュビズムの手法が分かりやすい作品。」
だそうです。キュビズムとは、描く対象を頭の中で一度バラバラに崩して、新しい形へ再構築して描くという手法だそうです。(分かりに難くてすみません。)
 その後、「ダリ」の奇抜な絵の見学です。写真の撮影が許可されているので、撮ってみましたが、う~ん? いくら見てもう~ん!??

     

      

     
     窓の外の風景にほっとする・・・。

 ガイドさんの説明を伺いながら、さらっと見学しましたが、できれば、半日は欲しかったかな?
さて、これから、有名な「プラド美術館」に向かいます。

     
     プラド美術館前の教会

     
     いよいよ、プラド美術館入場です。

 残念ながら、ここも写真撮影は禁止なので、写真などはありませんが、
「ベラスケス」の代表作の「ラス・メニーナス(女官たち)」、神話と現実の混在する「バッカスの勝利」、最後の作品となった「マルガリータ王女」
「ゴヤ」の代表作「着衣のマハ」と「裸のマハ」、侵略への怒りを感じる「1808年5月3日の銃殺」、不気味が際立つ「我が子を喰らうサトゥルノ」
「エル・グレコ」の「胸に手を置く騎士」、初期の作品「聖三位一体」、幼いイエスを描いた「羊飼いの礼拝」
など多くの有名な絵画を観て歩きました。
 とても広くて、全部見るのに、1日では無理かな?と思いました。

 昼食を頂くレストランへ向かうため、マドリッドの街をバスは走ります。
 
     

     

     

     

     

     

                                                    つづく

 

 
     

雪景色

2016-01-18 08:45:46 | つれづれなるままに
大雪の予報が出ていたので心配していた娘からメールがきました。
私たちの住む富士市では、雪が降ることは滅多になく、昨夜も一面の雪景色を期待しながら寝たのですが・・・。

一面の雪景色 (娘 撮影)

娘たちの住む埼玉では、こんな感じみたいです。車で通勤している娘のだんなさん、takaさんは、昨日急遽チェーンを購入、無事に会社に着いているようです。
首都圏は、困ったことになっている様子、しかし、日本のカリフォルニア、富士市では、今朝の寝室の気温は、11°Cでした。

情熱の?スペイン旅行 その35 ( マドリッド市内観光 )

2016-01-15 19:32:41 | 建物紀行
 さて、だんなさんと私のスペイン旅行もついに最終日です。
この日の予定は、午前中、マドリッドの市内観光、昼食後、約70kmほど離れたトレドの街に向かいます。マドリッド市内に戻って夕食後、前日と同じホテルに宿泊です。

     
     マドリッドのスペイン広場(曇り空が残念!)

 スペイン広場には、7世紀に活躍したスペインの文豪「セルバンテス(1547~1616年)」を記念して1930年に造られたモニュメントと像があり、大きな文豪の前には、「ドン・キホーテ」と従者「サンチョ・パンサ」の像があります。
 ここからまたバスに乗り、オリエンテ広場(王宮の東側にある)に向かいました。

     
     歴代の王たちが暮らした宮殿 (フランスとイタリアの建築様式を融合した建物)

     
     生き生きとした馬に乗る「フェリペ4世(1605~1665年)」の像 

      
     19世紀半ばに建てられた高層住宅

     
     石灰石で造られたスペイン王たちの像が並びます。

                                                     つづく     

川村美佳子さんの童画展

2016-01-14 16:38:22 | 写真・絵画
 昨日から開催されている「川村美佳子さん」の童画展にだんなさんと一緒に行ってきました。
午後から受付のお手伝いをされるAっこさんにも久し振りにお会いしたかったので、初日は、我慢して今日行くことにしました。

     
     優しい色合いに包まれる展示室

 大好きな青と緑の中間くらいの色合いの絵が(相変わらず大雑把な表現ですみません)並んで展示されているところを撮らせて頂きました。大きな作品もたくさん展示されていて、驚いてしまいました。
一番羨ましかったのは、お子さんたちが通っていた幼稚園から依頼されて描かれた「卒園証書」です。賞状のまわりのキンキラした部分がすごく可愛い絵で囲まれているのです。素敵な卒園証書を頂いた子供たちの笑顔が見えるようでした。
17日まで開催されているので、是非皆さん足を運んでみてくださいね。
 それから、私のブログを見て、行ってくださった方がいらしたとか・・・? どなたかわかりませんが、ありがとうございます。川村さんも喜んでくださっていました。私も嬉しかったです。ありがとうございました。


 童画展紹介   川村美佳子童画展  動きだした時 しあわせ色の森の奥

          2016年1月13日(水)~1月17日(日)
          10:00~20:00(最終日 ~19:00)

          富士市文化会館ロゼシアター展示室  富士市蓼原町 1750番地


冬の鎌倉

2016-01-12 21:09:28 | 不思議紀行
 今日は、母(だんなさんの)のところに遊びに行きました。毎年、1日か2日には、お年始のご挨拶に行っていたのですが、今年は、娘たちが来ていたので、こんなに遅くなってしまったのです。
母は、とても喜んでくれて、とりとめのないお話を楽しそうにしていました。午後からは、母の楽しみにしているダンスの初レッスンの日なので、お出かけする母を見送って、私たちは、帰りに少し遠回りになるのですが、鎌倉に立ち寄ることにしました。

     
     鶴岡八幡宮から鳥居、まっすぐな道を望む。晴れていれば、ずっと先は海のはず・・・。

     
     安産、子育ての文字にピピン! 娘とみーちゃんのためにお参りした「大巧寺」

 お天気もあまり良くなかったので、そんなに混んでないと思って行ったのですが、なんのなんの流石「鎌倉」、たくさんの人で賑わっていました。
気ままな二人のドライブは、懐かしい江の島、辻堂、茅ケ崎の海沿いを走り、箱根を超えて夕やみ迫る富士に帰ってきました。

川村美佳子さんの童画展へのお誘い

2016-01-11 13:35:24 | 写真・絵画
 パピエ・ロゼのAっこさんから、素敵なお誘いを受けました。

     
     川村美佳子さん童画展  動きだした時 しあわせ色の森の奥

 実は、かなり前のことですが、富士市に「ナンジャモンジャ」の大きな木があることを知り、近くまで見に行ったお話をこのブログで書いたら、なあんとそのお宅はAっこさんのご親戚のお宅だとわかり、大好きなナンジャモンジャのお花のあるお庭(というにはとても広くて・・・)を見に行かせて頂いたことがあります。そのお宅は住宅街にあるのにたくさんの木々に囲まれ、まるで別世界、深い森の中にいるような気分なりました。
その時のことは、以前のご紹介のページを見てね。
 この時、お土産にと頂いたのは、こごみ(山菜)、良い香りのするお花、そしてそのお宅の娘さん(・・・と言っても私たちと同年代)の描いたポストカードでした。その絵は、深い森の奥で楽しそうに集う小さな人たちの絵でした。
この時頂いたポストカードは、私の宝物の一つになり、時折、我が家の玄関を優しい色に染めることになっています。

 今回、ロゼシアターの展示室で展覧会が開催されると伺い、たくさんの方に観て、感じて頂きたくてこれを書いています。



  童画展紹介   川村美佳子童画展  動きだした時 しあわせ色の森の奥

          2016年1月13日(水)~1月17日(日)
          10:00~20:00(最終日 ~19:00)

          富士市文化会館ロゼシアター展示室  富士市蓼原町 1750番地


 一番見せてあげたいのは、小さなお子さんとそのお母さん、お父さんかな? 娘とみーちゃんにも見せてあげたかったなあ~。



   

ちょこっとドライブ ( 早春の伊豆 )

2016-01-10 19:59:53 | 富士の国 悠々紀行
 今朝は、二人とも朝寝坊してしまって・・・。お昼前にちょこっとドライブに出掛けました。
連休の中日に出歩くなんて、普段ならしないのだけれど、お天気も良いし、久し振りなので・・・。
まずは、腹ごしらえ?

     
     沼津港の近くにある「道潅かがり」

      
     ハンバーグランチとほうれん草エッグ

 すごく久し振り、ここのハンバーグ食べたかった・・・。そしていつもながら、ピカピカの鉄板や換気扇、丁寧なシェフの行動に、プロの心意気を感じつつ、美味しく頂きました。ご馳走様でした。
 抜け道を走っていると、牛臥公園に「楊原・大朝神社 厳冬海中みそぎ祭り」のポスターが貼ってありました。時間は13:30、ちょうど、お神輿が合流する時間です。以前偶然その日に遭遇し、見学したことがありました。
その時の様子は 以前のご紹介のページを見てね。
そこで、海岸までお散歩です。

     
     竹が鳥居の形に組まれています。

 時間が過ぎても、お神輿も人々も集まってきません。
「神様のことでも遅刻するのかなあ~。」
とぼんやり考えながら車まで戻る途中、もう一度ポスターを見ると、11日(明日)でした。
その後、「井田」の集落から海と富士山を見ることにしました。

     
     海の深い蒼がとても綺麗です。

     
     菜の花が咲いています。

     
     水仙の良い香りに包まれて・・・。

 さてさて、ここでお決まりの「煌めきの丘」の上から、菜の花の「井田」の文字を見に行きました。

     
     
 気持ちの良いちょこっとドライブでした。

どんどん焼き(どんど焼き)

2016-01-09 20:08:01 | 富士の国 悠々紀行
 だんなさんと買い物に出た帰り道、田んぼの中に「どんどん焼き」のために集まっている人々を見つけました。

     
     本当はあの雲の向こうには富士山が見えるはずなのに・・・、残念!

 あ~あ、みーちゃんにも見せてあげたかったなあ~。上新粉で作るお団子も、枝が赤っぽい木に飾る大根や人参、宝船やまゆ玉は、作るのも食べるのも楽しくて、大好きだった子どもの頃を懐かしく思い出しました。こんな楽しい行事は、ずっと続いていくと良いなと思いました。
 今日は朝から、だんなさんと家の中をちょこっと片付けました。あれやこれやまだまだ散らかっている我が家ですが・・・。まあぼちぼち頑張りましょう。

     

     

小さなみーちゃんの大きな空間

2016-01-08 19:59:56 | 新メンバー
 長らく我が家に滞在していた娘とみーちゃんですが、今日遠い街に送ってきました。

     
     自宅で早くもティッシュペーパーを引っ張り出し得意げな「みーちゃん」

     

 こちらから持って行ったお気に入りのおもちゃ(メリーさんのチョコの缶やハマビーズの入ったビタミンCのボトル、ラトル、絵本など)に囲まれ遊ぶみーちゃんです。
 娘とみーちゃんが帰ってしまって、我が家は、小さなみーちゃんのいた大きな空間がぽっかりと空いてしまって、しーんとしています。
それにしても、嵐のような(失礼!)日々でした。だんなさんは、左肩がちょこっと痛くなってしまったり、手もアカギレができてしまったりしながら、お掃除や台所仕事もたくさん手伝ってくれました。(どれだけ手伝ってくれたやら・・・)ありがとう~。
私は、左手の腱鞘炎が再発して、サポーターをした手をみーちゃんになでなでされたり、年末年始の気忙しさにめまいを起こしたり・・・。年をとったことを痛感し、私たちは、名実ともに「じいじとばあば」になりつつあります。
娘は、本当にみーちゃんを可愛がっていて、ふか~い愛情をさらりとかけていました。
 ちょこっと休んだら、また遊びに行きたくなっちゃうでしょうが、取り敢えず、家の中を片付けなくては・・・。