帰省していた娘と沼津の「正秀刃物店」に私が欠けさせてしまった包丁を直してもらいに伺った時、研ぎ直して頂いている間に、商店街にある「本屋さん」に寄りました。
その時に、信頼する作家の「高田 郁氏」のエッセイを見つけました。買おうとしてふっと見ると、第二版でした。
どうせなら第一版で欲しいなあと思い、近くの本屋さんで探してみるも、置いてなくて・・・。
「あ~、見つけた時に買えばよかった・・・。」
と後悔しきり・・・。
「注文しても2.3日で届きますよ。」
との店員さんのお勧めに、お願いして頂くことにしました。
本屋さんから連絡があり、受け取ってみると、なあんと第一版、ラッキー!
まだ全部読んでいませんが、すごく素敵な言葉が載っていました。
私が説明などするより読んで頂く方が良いとは思うのですが、
『時代小説のみを対象とする文学賞で奨励賞に選ばれた高田氏が、授賞式の後、この賞の選考委員を務められていた山本一力氏にお願いして頂いたサインと一緒に「明日は味方」と記されていた。』そうです。
高田氏は、こう繋ぐ
『【明日は味方】
これほど端的に勇気を与えてくれる言葉を私は知らない。皆の衆、今日は試練の一日だったとしても「明日は味方」だ。』
このお話を読んでいて、私の目に浮かんだのは、こんな風景です。
宝永山と第二東名に架かる橋、新芽の出始めた茶畑
黄緑色の茶畑
何度も何度も通る道、何度も巡る季節、伝わらぬ思いに潰されそうな日々・・・。
「明日は味方」小さくつぶやく。
この本のお話は、いずれまた。
その時に、信頼する作家の「高田 郁氏」のエッセイを見つけました。買おうとしてふっと見ると、第二版でした。
どうせなら第一版で欲しいなあと思い、近くの本屋さんで探してみるも、置いてなくて・・・。
「あ~、見つけた時に買えばよかった・・・。」
と後悔しきり・・・。
「注文しても2.3日で届きますよ。」
との店員さんのお勧めに、お願いして頂くことにしました。
本屋さんから連絡があり、受け取ってみると、なあんと第一版、ラッキー!
まだ全部読んでいませんが、すごく素敵な言葉が載っていました。
私が説明などするより読んで頂く方が良いとは思うのですが、
『時代小説のみを対象とする文学賞で奨励賞に選ばれた高田氏が、授賞式の後、この賞の選考委員を務められていた山本一力氏にお願いして頂いたサインと一緒に「明日は味方」と記されていた。』そうです。
高田氏は、こう繋ぐ
『【明日は味方】
これほど端的に勇気を与えてくれる言葉を私は知らない。皆の衆、今日は試練の一日だったとしても「明日は味方」だ。』
このお話を読んでいて、私の目に浮かんだのは、こんな風景です。
宝永山と第二東名に架かる橋、新芽の出始めた茶畑
黄緑色の茶畑
何度も何度も通る道、何度も巡る季節、伝わらぬ思いに潰されそうな日々・・・。
「明日は味方」小さくつぶやく。
この本のお話は、いずれまた。
第一版、好きな作家さんのものは、私も拘ってしまいます。「明日は味方」
この言葉さえあれば、いやなことがあっても、もうちょっと頑張れそうな気がしますね。
素敵な言葉、ご紹介ありがとうございました。
正秀刃物店、といえば、
母が嫁入り道具の一つに、ここの布鋏を、やはり名入りで買ってくれました。
そんなこともあって、とても懐かしく拝読させていただきました^^
お久しぶりです。お元気でしたか?
第一版、やはりメイさんも拘りますか?
どうせならと思ってしまいますね。
「明日は味方」と思って、時を積み重ねて行けば、
良い方に進んで行けるような気がします。
メイさんは、名入りの布鋏ですか?素敵ですね
友人は、中学生の頃、彫刻刀を買ったことがあると言っていました。
古くからあるお店なのですね~。