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あまりに遠し、フランス旅行 その6 ( フラゴナール香水工場と「エズ」 )

2014-06-14 07:29:44 | 不思議紀行
 次の訪問地は「エズ」です。

『コートダジュールにはイスラム教徒からの襲撃を防ぐべく丘や山頂に築かれた城塞都市「鷹の巣村」が数多くある。その中の代表的集落がエズ。海抜450m、海から垂直に切り立った崖の上から眺める地中海の美しさには言葉を失う。』(旅行社のパンフレットより)


     
     古代ケルト人に造られたといわれる「エズ村」


     
     エズ村の前に香水工場「フラゴナール」の見学です。

 『「フラゴナール」は、香水の街グラース発祥の老舗パフュムリー

  1926年から、フランスの香水製造法で独自の香水。オードトワレ、フレグランス商品を製造しています。ずっと引き継がれてきた香水製造技術を皆様にご覧いただき、香水製造分野に対する私たちの情熱を分かち合えることをうれしく思います。』(頂いたパンフレットより)


     
     フラゴナール工場(右の建物)より「エズ村」を望む


 香水や化粧品の工場見学に興味深々。もちろん日本語の説明を聞きながら、工場の中を見学しました。
最後はお決まりのお買いものだったのですが、特別な化粧品は、とても高価で、重そうだったので、娘や姉、姪っ子たち、友人、そして自分用に、小さな「練香水」を買いました。
 さていよいよ「エズ村」に上って行きます。

    
     
     青空の下、細い道を上へ上へ・・・。

 
     
     石の家に色とりどりのお花が映えて・・・。


     
     個性的なお土産物屋さん  入口の豚さんが可愛い!


     
     お店の看板も素敵!


     
     城壁の一部が残っています。


     
     上の方は、「熱帯植物園」になっています。大きなサボテンにびっくり!


          
          オレンジ色の屋根と青い海(地中海)、なんて綺麗なんでしょう。


     
     ニースに戻る時に、この道を通るらしい。

 
     
     家々の屋根が見えます。


     
     中腹にある「エズ村の教会」 左の建物は、少し前に見学した「フラゴナールの工場」


 中世の面影が残る「エズ村」 石畳や階段の狭い通りと石造りの家々が並び、まるで迷路のよう・・・。時々青い海が見える。サイドには、小さなお土産物屋さんが並ぶ。上り切ると視界が開ける。日差しは強いが風は乾いていて、心地よい。

 城塞都市だったということですが、強固なお城だったかもしれませんが、逆に逃げ道はなさそうなので、どこかに食料などを大量に備蓄する場所があったのでは・・・?と妙なことが(・・・というかどれだけ食い意地が張っているのやら・・・)気になって仕方がありませんでした。
 たっぷり時間があったら、個性的なお土産物屋さんや、素敵なレストランでお食事なども楽しんでみたかったです。


                                                   つづく
 



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