サンクチュアリ

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もう一つ安心?

2011-11-08 08:06:48 | つれづれなるままに
 昨日夕方、大学院の試験を受けていた息子から嬉しいお知らせが届きました。
息子が通う大学は、今年学内の編成が変わったとかで、例年だったら秋口には決まっている大学院への進学が、随分とずれ込んでしまい、娘の結婚式の次の日が発表という、結構ハードな日程になっていました。
その上、単純なペーパー試験ではなく、何人か教授のいらっしゃる前で、黒板上で問題を解いていくという試験だったそうです。
(後から、試験のお話を聞いているだけで、気の毒になってしまった・・・。息子、苦手そうだもの。)
・・・という訳で、華やかだったり、嬉しかったり、淋しかったりと色々な想いが渦巻く私の心の中で、息子のこの試験のことが、妙に引っかかっていました。
 でも良かった~。めでたく合格しました。
息子は、だんなさんが学生時代に研究していたことと同じようなことを勉強しているようなので、二人は、この話になると本当に楽しそうに話しています。(でもだんなさんが勉強したのは、30年以上前なんですけど・・・? あまり進歩してないのかなあ~。)
正直ほっとしました。(大学院へは、希望すればみんな行ける、試験も形式だけくらいに思っていたので、びっくりして、ドキドキしてしまった!)




     


     


 娘の結婚式・披露宴の前の日泊まったホテルは、早くもクリスマスイルミネーション。
この走り回っているサンタは、実は、ニッセ(サンタの妖精)だそうです。お部屋のお風呂からもこのニッセが見えてすごく綺麗でした。(息子の試験には関係ないけど、なんとなくおめでたい感じだったので・・・。)
だんなさんは、今日、人前でお話をしなくてはならないそうです。どんより暗い空気をまとわりつかせて、出掛けていきました。家の家族は、みんな人前がとても苦手です。それぞれ変なところが似ていたり、すごく違っていたりするのに、”人前が苦手”と”絵が下手”ということは、全員共通です。
 昨日は、娘が嫁いで淋しいとか書いていたのに、早くもランチやらお遊びのお話やら飛び込んできて・・・。