サイオ社のIdbAとBiz/Browser連携のセミナーが開かれた。
IdbAは、サーバ側は従来型のHTMLシステムの画面を、クライアントで表示する前にばらしてしまい、データ部分のみ抽出し、Javaで書いたプログラムで自由にマンマシンインターフェイスを作り出すものだ。複数銀行とファームバンキング契約をしている企業や、複数のショッピングモールに出店している企業などが、ひとつの統一された画面で操作できるようにつくることができる。
特徴は、サーバサイドに手を入れることがないことだ。しかし、Javaでクライアント側を作りこむのは、それなりの手間がかかる。そこで、Biz/Browserと組み合わせることで、開発とメンテナンスの問題が解決できるといった期待が持てる。
技術的な問題はほぼクリアしたようだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます