我が鴻巣フィルのメンバーが数人エキストラで手伝いに行っている「ほりほりオーケストラ」を聴きに行った。指揮者は、知る人ぞ知る「ズーラシアンブラス」のオカピこと、岡田友弘氏。
彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールは満員の聴衆で熱気むんむん。前半は「ローマの謝肉祭」「コッペリア」。指揮者自らの軽妙な曲目解説もあり、好感が持てる。後半のラフマニノフ。私はまともに聴いたことのない曲だ。今から100年前、帝政ロシアの最後の頃に作曲されたという。その後ラフマニノフはアメリカに亡命するが、これはロシア時代の曲。
もしかして眠くなるかなと、思ったが、すっかり酔いしれてしまった。気の利いたコメントはできないが、すべての楽器に出番があるようで、活き活きと躍動していた。ちょっと感動。自分が、曲がりなりにもオーケストラの一員になったからだろうか、交響曲がとても楽しめる。以前とは違う。ありがたいことだ。
彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールは満員の聴衆で熱気むんむん。前半は「ローマの謝肉祭」「コッペリア」。指揮者自らの軽妙な曲目解説もあり、好感が持てる。後半のラフマニノフ。私はまともに聴いたことのない曲だ。今から100年前、帝政ロシアの最後の頃に作曲されたという。その後ラフマニノフはアメリカに亡命するが、これはロシア時代の曲。
もしかして眠くなるかなと、思ったが、すっかり酔いしれてしまった。気の利いたコメントはできないが、すべての楽器に出番があるようで、活き活きと躍動していた。ちょっと感動。自分が、曲がりなりにもオーケストラの一員になったからだろうか、交響曲がとても楽しめる。以前とは違う。ありがたいことだ。