片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

ほりほりオーケストラでラフマニノフの交響曲第二番を聴いた

2008年01月27日 | 感動したこと
我が鴻巣フィルのメンバーが数人エキストラで手伝いに行っている「ほりほりオーケストラ」を聴きに行った。指揮者は、知る人ぞ知る「ズーラシアンブラス」のオカピこと、岡田友弘氏。
彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールは満員の聴衆で熱気むんむん。前半は「ローマの謝肉祭」「コッペリア」。指揮者自らの軽妙な曲目解説もあり、好感が持てる。後半のラフマニノフ。私はまともに聴いたことのない曲だ。今から100年前、帝政ロシアの最後の頃に作曲されたという。その後ラフマニノフはアメリカに亡命するが、これはロシア時代の曲。
もしかして眠くなるかなと、思ったが、すっかり酔いしれてしまった。気の利いたコメントはできないが、すべての楽器に出番があるようで、活き活きと躍動していた。ちょっと感動。自分が、曲がりなりにもオーケストラの一員になったからだろうか、交響曲がとても楽しめる。以前とは違う。ありがたいことだ。

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1 コメント

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静かなブーム (都筑 聡)
2008-01-27 15:39:07
ラフマニノフの交響曲2番は、ここ2,3年よく演奏されるようになって、静かなブームのようです。私は3楽章のアダージョの、長いクラリネットのソロから弦楽器に入るところがなんとも言えずいいです。
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