片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

真冬の露天風呂に入って思う人間の動物としての弱さ

2011年01月03日 | 不思議なこと
犬吠崎で真冬の露天風呂に入った。首から下はぽかぽかだが、顔は寒風に吹きさらし。
温まって立ち上がると、たちまち凍え死にそうに寒い。

よくまあこんな弱い動物が地球上に繁殖したものだと思う。

とにかく人間は一人じゃ生きられない、大集団で群れて生きるしかない。
正月の吹きさらしの露天風呂で思った。


お酒の正しい飲み方

2010年12月28日 | 不思議なこと
昨日は4人で忘年会。
ドラッカー学会マネジメント研究会の座長の森岡さんと、升岡さん、伊藤さん、私。
升岡さん知り合いの赤坂越川にて。
升岡さんが言うには、お酒は大吟醸から始めて、徐々に安めの酒にしていくのがの見やすいのだそうだ。
その順番で飲んでみた。

左から
1.ビール(とりあえず)
2.純米大吟醸 洗心
3.純米吟醸 勝保
4.特別純米吟醸 久保田 紅寿
5.特別本醸造 久保田 千寿

納得。

実践ドラッカー研究の森岡さんが、満を持して本を上梓される。
1月25日。私も原稿の段階で見せていただいた。
目からウロコの思いだった。
ドラッカーはこう使うのかという感じ。
また紹介します。

「4人の会」来年は何かやりましょうということになった。
今年もあとわずか。

YouTubeにアップロードできない

2010年12月26日 | 不思議なこと
昨日はインターネットに振り回された一日でした。

その1
娘から連絡が来てSkypeを開けという。
サンタクロースが来て孫が喜んでいる姿を見せようというのだ。
ところが無線LANルーターのAirStationからLoginを求められる。
こんなことこれまでなかった。
意味不明。
メールもできない。
とにかくインターネットにつながらないのだ。
もしやと思って、J-COMのルーターから直接パソコンにつないでみた。
すると同じメッセージが出るではないか。
AirStationへのLoginメッセージだ。
使っていないのに同じメッセージが出る。
???だらけのまま、いずれにしてもJ-COM側の問題だと思ってJ-COMに電話する。
夕方CEが来て、「あっルーターが壊れてます。取り替えましょう」。
私は唖然。
で、解決。

その2
YouTubeにアップロードしようとして「原因不明のエラーでアップロードを中止します」というメッセージが出てしまう。
前回まったく同じようにしてできたのに今回できない。
実にさまざまなことを試した。
数時間格闘した後、もう夜中の2時半になりあきらめようと思ったとき、ふとアップロード画面の右にあるメッセージに目が留まった。
こう書いてある。

「高度な動画アップロード
2 GB 超の大きいファイルにも対応しています。また、Java がインストールされていれば、アップロードを途中で中断し、後から再開することもできます。

今すぐ試す | 詳細 」

とある。
ピンと来て、すぐ試すをクリックした。
Javaがインストールされてアップロードが開始された。
祈るように見つめる。
何度やっても数分で落ちたのに落ちない。
しかし相当時間がかかりそうだ。
もう限界。
で、枕元にパソコンを置いて寝る。
5時半に目を覚ましたら、なんとアップロード成功していた。

ということで、散々なクリスマスでした。
まだまだコンピュータの世界は夜明け前ですね。
ユースウェアが大事です。






無法地帯

2010年11月20日 | 不思議なこと
武蔵浦和駅からロッテの工場に向かってちょっと行ったところです。
電柱のてっぺんまで蔦がからまってます。
電線にまで。
被覆電線だと思うので漏電はしてないかもしれないけれど、裸電線に生の蔦が絡まったら漏電しますね。
電気工事士、電検三種資格所有者としては、思わず「野放しの無法地帯だ」と叫びたくなりました。
東電さん見落としてますね。

しかし蔦のうれしそうなこと。

どんぐりのお菓子を食べました

2010年10月30日 | 不思議なこと
昔の同僚の小池さん。
久しぶりに池袋で一杯やった。
彼は何でも知っていて、何でもやってみて楽しんでしまう人。
昨日カバンからやおらタッパー容器を取り出して食べてみろという。
四角に切ったクッキーのようなものがある。
(写真撮ってくればよかった!!)
口に入れるとぼそぼそした食感。
それなりにおいしい。

何だと思います?と聞く。
会社の近くの公園の木の実だという。
いろいろ言って最後に「どんぐり」と言い当てた。
どんぐりの皮を剥いて、ミキサーで砕くと下にでんぷん、その上に砕いた実と分かれるという。
その実の部分と小麦粉をまぜてクッキーにしたのだという。
だいぶ工夫してここまでになったという。
奥さんはやらないでしょう、と言うと。
はい、やりません、だって。

まったく不思議な人だ。

おみやげに、やはり公園でひろったというぎんなんをいただいた。
何で水につけてあるかというと、中の実をふっくらとさせておくためだという。
何でも工夫して楽しむ人。

私にはこんな友人もいます。

実はiPadを買いました

2010年10月19日 | 不思議なこと
iPadには操作説明書らしきものは何もなし。
まさに紙切れ1枚だけ。
テレビだって詳しい説明書がついてくるのに、これは何だ!

iPadは、そもそもパソコンがないと使えない。
パソコンのituneを使ってアプリケーションを取り込みiPadを接続して同期させる。
そんなこともどこにも書いてない!

アップル社は、何も知らない人がiPadを買っても、きっとだれかが教えてくれるから、説明書など付けないほうがいいという考えなのだろう。
この割り切りには、グーの音も出ない。

コンピュータ歴ん十年と言いながらiPadの設定もできないのでは、ちょっとひどいので、友達に聞きながらも、なんとか自分で設定した。
外出先でのwifisつ俗もマクドナルドに行って設定した。

マッキントッシュ以来の衝撃を感じる。

日本経済は3年以内に破綻するそうです。

2010年08月30日 | 不思議なこと
「経済はなぜ成長するのか」というタイトルに惹かれてセミナーに参加してみました。
財務省にいたこともある新進気鋭の大学教授の講演でした。
1.5時間の最後に物騒な発言が飛び出しました。
日本経済は3年以内に破綻するというのです。
やはり財務省に最近までいた方が質問していました。
破綻の定義と対処方法は?
先生の発言はこうです。
国債が暴落して、それを引き受けている日本の金融機関が破綻する。そして国の管理下に置かれるのだそうです。
問題を国と金融機関に留めておくために、個人向け国債は売らないほうがいいと言ってました。

私にはよく分からない話です。
しかしお金に振り回されている人間と、優秀な頭脳をこんなことに使ってしまっている先生に思わず同情してしまいました。

お金を、人間は、家畜ではなくモンスターにしてしまいました。
寺垣さんの言うように質量の無いものは怖いですね。
質量の無いもの、それはお金と情報。
そこに触媒としてのコンピュータネットワーク。
お金は無限の爆発力を得て、人間に襲いかかります。
をの結果、富める者は無限に富を得、大多数の貧しきものは日用の糧を得るのがやっとになります。

そんなことにならないように、お金の取り扱いルールは、国際法を作って、厳罰をもって取り締まるしか回避する方法がないと思われます。

バランス療法なるものに出会いました

2010年08月29日 | 不思議なこと
長女の友人のご主人がバランス療法というのをやっていて、長女もお世話になってとても体調がいいというので、妻と二人で行ってきました。

まずは立ち姿で後ろから姿勢のチェック。
デジカメで写真を撮ります。
仰向けに寝て、左右の足のバランスを見ます、だいたい長さが違う。
それを足をいじったり、どこかを押さえたりしながら直し(治し?)ます。
直るのです!!
手を上に上げて、手のバランスも見ます。
同じように直します。
うつぶせにして足や腰や肩をさすってる感じです。
まったく痛くありません。
筋肉にあるべき姿を教えているのだそうです。
骨がゆがんでいるのではなく、筋肉が正しい動きを忘れてしまっているのだそうです。
それを思い出させれば姿勢よくなるのだそうです。

たいしたことをしてもらった感じはないのですが、身体はしばらくぐったりです。
帰りの車の中で妻が、なんでそんなにしゃきっとした姿勢をしているの?と聞くのですが、
自然にそうなってしまうのです。
とても不思議な体験でした。
夜寝ているとき、普段硬い身体が、軟体動物になったような気分でした。
左手の痺れが取れてます。

あと2回連続して受けてみます。

長島さんという方で、ニューヨークでも待っている人がたくさんいるようです。

こちらです。
アンチエイジング・バランス療法


中央物産の丸山源一会長とロケットの糸川英夫博士出会い

2010年08月17日 | 不思議なこと
昨日中央物産に行った。
監査役の宮腰さんがいらっしゃって、昔話に花が咲いた。
私は1983年から数年間中央物産のOA化の顧問をしていた。
今から27年前。

宮腰さんから「丸山源一オーラルヒストリー」という口述筆記を製本したのをいただいた。
丸山さんは現在中央物産の会長で、大正13年生まれの86歳。
身長が180センチはあると思われるがっしりした体躯の方で、性格は豪放らいらく。

オーラルヒストリーをめくっていたら、野崎産業の社員だった時代に、日本のロケットの権威糸川英夫教授に会っている話が載っていた。
糸川さんがロケットを買いにニューヨークへやってきて、丸山さんが野崎産業の仕事として、ロケット購入を一緒にやったというのだ。
1.5メートルくらいのロケットを13本買って帰ったそうな。
面白い話が載っているが転載禁止なので控える。

以前丸山さんからいろんな話をたくさん聞いたが、糸川博士の話は聞いたことが無かった。
昨日はいらっしゃらなかったが、またいつかおじゃまして丸山節を聞きたいものだ。

中央物産はその昔中央石鹸といって、日本橋の日雑の問屋だった。
花王やライオンの黎明期を支えた会社だ。

地球の歴史と人類の歴史について考える

2010年06月20日 | 不思議なこと
白亜紀末の生物大量絶滅は天体衝突が原因というニュースが2010年3月に流れた。
世界の科学者41人が集まって出した結論とのこと。

今から35年前の1975年に出版された「灼熱の氷惑星」に胸を躍らせた記憶がよみがえった。こんなコメント記事がある。

気になってほかの本を探していたら「月の謎とノアの大洪水」に出会った。
この本を読んでいると目がくらくらして胸が痛くなる。なんと天体衝突の天体とは「月」だというのだ。月が何らかの理由で地球に異常接近し、月の内部の水が地球に降り注ぎノアの箱舟伝説として人間の潜在意識に組み込まれたと言っている。
地震波の測定でも、月は地球と違って、振動している時間が異常に長いという。まるでお寺の鐘状態だという。つまり中は空洞だというのだ。また、月が常に同じ面を地球に向けているのは、起き上がりこぼしと同じで、月の表側に、地球に注いだ月内物質が集中したので、地球の重力に引っ張られて質量の多い表側だけが常に地球に向いているというのだ。月の自転が地球の1日と同じだから表だけ見せるのではなく、結果として表だけ見せているというのだ。これはとても説得力がある。この論理でいけば地球の自転/公転の微妙な経年変化に関係なく、月は重たい表面を常に地球に向けていることになる。
真実味を帯びているだけに頭がクラクラしてくる。

日常と非日常が私の中に同居している。
人間の営みの小ささと、宇宙的な一瞬を自らの永遠として、もがき苦しみ、また、楽しみながら生きる人間へのいとおしさが、ますます募る。





よく見ると不思議な花

2010年05月05日 | 不思議なこと
近所のイタリアンレストラン「ボア・トスカーナ」の庭の植え込みに咲いていた花です。

  

 

顔のような模様が不思議です。
花びら一枚一枚模様が違っていて全体で左右対称。
普通の花のように点対称ではないですね。
花びらも5枚。
見れば見るほど不思議な花です。

どなたかご教授ください。

足元にまとわりついた銀杏のひと葉

2009年12月25日 | 不思議なこと
銀杏は2億年以上もの命を永らえてきた太古の樹木だそうです。

葉は軸のほうから放射状に栄養分が運ばれる、コンピュータ的に言えばスター型のネットワーク経路です。
広葉樹は葉の軸から葉の先端に向けて一本の幹線があり、そこから支線が出るバス型なので、銀杏の古さが際立っています。

2億年も前から生きてきた木の葉っぱが、たまたま私の足にまとわりついて、こうしてブログの写真になるなんて、ロマンがありますね。