今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

悩ましい回覧板

2021-08-08 07:14:16 | 暮らし

班長としての自治会の仕事を始めて、4か月以上が経過しました。

もう高齢なので、できる事なら避けて通りたかったのですが、そうも言っておられません。

高齢なのは私だけではありませんから。

 

電鉄会社が開発した住宅地に住んでもう40年近くの歳月が流れるため、住民の高齢化が進んでいるのも事実。

最近お子様が小さい若家族が二組転居され、嬉しい限りでした、

 

この地域に住み付いて、班長をしたのは今回で三度目。

自治会の役員を務めたこともあります。

大好きな我が街のために役立てる仕事は、やりがいのあること、と分かっていても私は苦手。

それなりに、いつも苦労します。

 

 

 

住み始めて間もない頃は、「この沿線に住んで横文字の会社で働くのが若い人達の夢」と言われる程、人気が高かったようですが・・・。

今はどうでしょうか。

十年前に班長をした時は、総会で、私が住む地域は長寿番付が一番とも聞きました。

恐らく年配者にも住み心地の良い所なのかもしれません。

 

次女のお婿さんは、都心に実家がありますが、郊外のこの町を大変気に入り、最寄り駅前のマンションを購入してくれました。

永住のつもりのようです。

私は嫁がせた娘ゆえ、そんなことは全く期待していませんでしたから、

思いがけない次女夫婦の決断は、私の余生を一気に明るくしてくれました。

本当に心強い限りです。

 

私は娘が近くに住んでいても、独り暮らしの気楽さを満喫。

娘宅には一週間に一度、今のコロナ禍ではそれよりもっと間隔をあけています。

その娘に、この度の回覧板では、とてもお世話になりました。

我が家にはキャノンの高級なプリンターがあり、デンと和室の隅で場所をとっているのですが、もう扱い方をすっかり忘れてしまって。

ですから娘宅で印刷してもらうことに。

そのついでに、私が下書きした回覧文を修正してもらっています。

 

 

夫が居る時は、回覧文を最終的にYさんがチェックしてくれましたが、ほとんど直されませんでした。

よくこの接続詞は不要と言われたものです。

ところが娘は結構手厳しい。

広報の仕事についているので、さもありなんなんです。

色々直されます。

 

この度の回覧には複雑な項目があり、一言私が説明しないと住民の皆さんに理解してもらえないと思い、書き添えましたが・・・。

その文章作成が結構悩ましかったです。

娘の助言も得て何とか完成。

心から安堵しました。

 

その帰り道の車の中で、或いは電話で、娘と回覧板にまつわる色々ためになる話、面白い話を聞かせてもらいました。

時には真剣に、時には笑いながら。

この話は次回の記事で触れさせていただきますね。

 

 

厚かましいお願いで恐縮ですが、この窓口からアマゾンのお買い物をしていただけると大変嬉しいです。

昨日の歩数

5272歩

 

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