班長としての自治会の仕事を始めて、4か月以上が経過しました。
もう高齢なので、できる事なら避けて通りたかったのですが、そうも言っておられません。
高齢なのは私だけではありませんから。
電鉄会社が開発した住宅地に住んでもう40年近くの歳月が流れるため、住民の高齢化が進んでいるのも事実。
最近お子様が小さい若家族が二組転居され、嬉しい限りでした、
この地域に住み付いて、班長をしたのは今回で三度目。
自治会の役員を務めたこともあります。
大好きな我が街のために役立てる仕事は、やりがいのあること、と分かっていても私は苦手。
それなりに、いつも苦労します。
住み始めて間もない頃は、「この沿線に住んで横文字の会社で働くのが若い人達の夢」と言われる程、人気が高かったようですが・・・。
今はどうでしょうか。
十年前に班長をした時は、総会で、私が住む地域は長寿番付が一番とも聞きました。
恐らく年配者にも住み心地の良い所なのかもしれません。
次女のお婿さんは、都心に実家がありますが、郊外のこの町を大変気に入り、最寄り駅前のマンションを購入してくれました。
永住のつもりのようです。
私は嫁がせた娘ゆえ、そんなことは全く期待していませんでしたから、
思いがけない次女夫婦の決断は、私の余生を一気に明るくしてくれました。
本当に心強い限りです。
私は娘が近くに住んでいても、独り暮らしの気楽さを満喫。
娘宅には一週間に一度、今のコロナ禍ではそれよりもっと間隔をあけています。
その娘に、この度の回覧板では、とてもお世話になりました。
我が家にはキャノンの高級なプリンターがあり、デンと和室の隅で場所をとっているのですが、もう扱い方をすっかり忘れてしまって。
ですから娘宅で印刷してもらうことに。
そのついでに、私が下書きした回覧文を修正してもらっています。
夫が居る時は、回覧文を最終的にYさんがチェックしてくれましたが、ほとんど直されませんでした。
よくこの接続詞は不要と言われたものです。
ところが娘は結構手厳しい。
広報の仕事についているので、さもありなんなんです。
色々直されます。
この度の回覧には複雑な項目があり、一言私が説明しないと住民の皆さんに理解してもらえないと思い、書き添えましたが・・・。
その文章作成が結構悩ましかったです。
娘の助言も得て何とか完成。
心から安堵しました。
その帰り道の車の中で、或いは電話で、娘と回覧板にまつわる色々ためになる話、面白い話を聞かせてもらいました。
時には真剣に、時には笑いながら。
この話は次回の記事で触れさせていただきますね。
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