新型コロナウイルスの暗い連日の報道で、心がとてもデリケートになっているのが、自分でもよく分かります。
そんなご時世だからでしょうか。
ある画像と映像を見て、思わず涙が溢れたり、涙ぐんでしまったりと。
そんなことがありました。
その時の心境を綴りたいのですが、私の貧しいボキャブラリーでは、とてもうまく表現できそうになくて。
記事にするのを迷いました。
せめて、その画像と映像を記事上に載せて、語る言葉は少なく、と思っています。
だからと言って、奥の深い表現ができるわけではないので、恥ずかしくてなりませんが。
一つ目は下に載せたYahooニュースの画像です。
東日本大震災から丸9年。発生時刻の午後2時46分を過ぎたころ、
宮城県名取市の震災メモリアル公園の上空に、
大きな虹がかかった。
この画像と記事を読んで、私は涙が溢れそうになりました。
犠牲になられたご家族を持つ被災者の方々は、この虹を見てどんなに慰められ励まされたことでしょう。
この虹は、犠牲者の方々全員の天国からの前向きの温かなメッセージに違いない、と私には思えたからです。
「天国で楽しく元気に過ごしていますから、安心してくださいね」との。
もう一つの感動した映像は、オリンピックのギリシャでの聖火点火式です。
正に平和の象徴シーンでしたね。
今、予想もしなかった暗い社会だけに、私はこの映像に強く心打たれました。
この聖火が日本に届くころには、コロナウイルス感染が沈静化してほしいものですが・・・。
それは、とても無理そう。
せめて、この聖火が無事に国立競技場の聖火台に点火されますように、と祈るような気持ちになりました。
その時、思わず涙ぐんでしまった私です。
苦労が多かった分、まれにみる感動的なオリンピックが展開されるのでは。
そう願って止みません。
被災地の空にかかる大きな虹と、聖火の炎に、沈みがちな心が一瞬照らされ、元気を貰えた私です。
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