11月1日記述
今日もまた、孫と一緒に過ごしたイベントの想い出です。
それは、かれんちゃんの小学校の運動会。
九月の終わり頃のことですから、もう一月以上が経過してしまいました。
毎年、余り変わりない内容ながら、とても素晴らしい運動会でしたから、
今更ですが、備忘録として書き留めておこうと思います。
朝、三時頃起床し、私も運動会用のお弁当作りに精を出しました。
次女のMちゃんは、
「無理しなくていいから」
と言いましたけれど、お料理は大変ながら、私の趣味の領域。
つい頑張りたくなります。
とは言っても、いつもと同じ巻きずしとお煮しめで、変わり映えしません。
何とか間に合うように作り上げ、お重箱に詰めて重い荷物を提げて、小学校に向かいました。
ところが、ほんの少し遅れてしまった私です。
そのため、残念ながら、かれんちゃんも隊員になっている、楽隊の行進の演奏は見ることが叶いませんでした。
大好きなお兄ちゃんも小学生時代、この楽隊のメンバーの一人でしたから、かれんちゃんも同様のことをしたかったのでしょう。
お兄ちゃんは、さらに5年生の運動会では司会を、六年生の時は、イベントの実行委員長として、開会式の挨拶までして大活躍でした。
お兄ちゃんと少し性格が異なるかれんちゃんには、さすがにこの役は無理かもしれませんね。
お兄ちゃんの名挨拶は、結構評判になったのですよ。
私も、校長先生より上手だと思いましたもの。
プログラムは、毎年ほとんど変わらず、似たり寄ったりの内容でした。
けれど、今年の運動会の盛り上がりは凄くて、私が観たこれまでの運動会の中で、一番素晴らしかった、と言えるかもしれません。
こんなことを言っては、実行委員長として頑張ったK君に、申し訳ないかしら。
生徒の頑張りもさることながら、恐らく、企画の先頭に立たれた先生が、とてもセンスの良い方だったのではないでしょうか。
運動会場に溢れる色遣いが、実に爽やか。
センス抜群に思えました。
音楽の選択も素晴らしくて、演技の種目にはいつもより経費も掛かっている印象を受けました。
ボケの機能が今のパソコンにはなくて、困っていましたが 明瞭度をマイナスにすると、多少ボケの効果が出たようです。
私は、5、6年生のソーラン節と、3、4年生が踊る沖縄民謡の演技に、いつも心打たれて胸が熱くなるのだけれど。
今年は、例年より衣装も豪華。
演出された諸先生方の情熱が、私の身にも伝わってくるような素晴らしい運動会でした。
生徒たちも、その思いにこたえるかのように、どの競技も白熱。
一番運動会で盛り上がる、前半と後半の最後に催されるリレーも、凄い接戦。
そして最後に発表された赤白の点差は、数点。
こんな接戦の運動会は初めてです。
次女の義母様と、敬老席の最前列に並んで腰かけ、応援した私達。
多くの児童の中から、かれんちゃんの姿を目に入れるのは一苦労でしたが、二人で見つけては、頑張れ頑張れの声援と拍手。
向かって右から二番目が孫です。
後半は、校庭の隅の土手に上がって、お弁当をいただいたところのシートに、二人とも交代で横になり、しばらく目を閉じて休憩。
午前中より柔らかになった日差しを浴び、子供たちの歓声に耳を傾けながら、青空の下で休めるなんて。
至福のひと時でしたでした。
義母様に笑顔を向ける次女
何だか楽しそう
私の日傘とエトロのトートバッグ
携帯用の保冷温ジャーは娘のものですが、軽くてとてもお洒落。
運動会終了後は、次女家でお茶を一服。
楽しいおしゃべり後、義母様より一足先に次女宅を後にした私です。
お兄ちゃんは、土曜日は授業があり。午後からは野球部の活動があるため、運動会場に姿を見せることは叶いませんでした。
さぞ残念でしたでしょうが、私と義母様とで、去年のK君の活躍を懐かしみながら、かれんちゃんに精一杯の声援を送った運動会でした。
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ありがとうございました。