10月22日記述
デパートに、こんな質問をするのは少々厚かましいかしら、と思いながら、電話をしました。
すると、ダイレクトメールに載っていた、我が家担当らしきお名前の女性が、電話口で応対してくださいました。
私は率直に、我が家の経済状況を簡単に説明。
こんな暮らしなのに、外商のお客になるように奨めてくださる理由がよく分かりません、と言いました。
すると、意外な答えが返ってきました。
「使用している化粧品を基準にして、選ばせていただきました」と。
私が想像すらしなかった返答でしたが、理由が分かって何だかすっきり。
私が今の暮らしで一番贅沢に感じているのが、化粧品ですから。
シャネルとクレドポーを使用している人だから、外商の対象になる裕福な家庭と思われたのでしょうか。
随分、安易な判断では。
少々呆れもしました。
最初チョット惹かれたものの、もちろん加入するつもりは全くありません。
年間の会員費は、1万円と、とても高い。
二年間はその会員費を無料にしてくださるようでしたが。
100万以上買い物をすると、カードの値引き率が、8%から10%になります。
そんなお買い物をするわけもないのに、
その勧誘のダイレクトメールを手にしたときは、一瞬惹かれた私です。
詳しくその内容を理解した今、今の私には、考えられない事。
今後、外商の会員になることなど、絶対ありえないでしょう。
当初、次女にも相談しました。
すると猛反対されました。
外商の方が定期的に挨拶に見えるわよ。
その度にお茶を出して、相手をしなければならなくなるのよ。
その上、余分なものを買わされるのが落ち。
デパートの経営事情は今はとても厳しいから、お得意さんを増やそうと必死だと思うわ。
でも絶対、その誘いに乗ってはだめよ、と言われました。
娘のお茶の話は、確かにその通りです。
外商の方にまつわることで、鮮明に覚えている思い出話が二つあります。
そのお話を、次回ではさせていただきますね。
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ありがとうございました。
花のように泉のように