今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

五月の日記~孫娘ののバレエの発表会 

2019-06-04 07:25:25 | 

最近は、何かとイベントが多い私の暮らしです。

今日は、また孫の行事について。

十連休もいよいよ終わりといった週末のこと。

次女娘、かれんちゃんのバレエの発表会に、また出かけてきました。

 

私が提げてるバッグは、40代の頃購入した、骨とう品です。(笑)
またブランド好き、と批判を浴びそうで、何だかちょっとこわぁいなぁ~!。

 

どんなに楽しみな催し物でも、夕刻に開演と聞いただけで、少々、躊躇してしまう私。

年を重ねた今、夜の外出は辛い。

体力が持つかしら、と案じられましたが、どんな無理をしてでも、行きたい孫たちの行事です。

老後の、掛け替えのない楽しみの一つ、と言っていいでしょう。

 

その日、お婿さんにつぃて、会場に向かいました。

構内いたるところで工事中の渋谷駅。

若いころから馴染みのある駅のはずなのに、今はこの界隈は、私は大の苦手。

迷路のような駅を、迷うことなく通り抜け、バレエの公演があるビルに向かう彼に、ただただ感心するばかり、

居住地は横浜と言っても、東京に近く、急行に乗れば、数十分のところにある渋谷、

私はいつも横浜都民、といった感覚で暮らしてきました。

でも、お出かけ好きではないため、一向に東京の街に慣れません。

 

少し遠いけれど、一番好きなところは、今でも銀座かな。

鳩居堂や、子供が幼い時はファミリアの本店に、よく出かけたものです。

横浜市民なのに、横浜の繁華街に足を向けたことはほとんどない私です。

 

 愛用しているオペラグラス

 

余談の前置きが長くなりましたが、渋谷の一角にある高層ビルの上階の会場で、いよいよ孫が登場するバレエの発表会が始まりました。

とかく忘れがちな、小さなオペラグラスを手にしっかり握りしめ、孫が踊る姿を最後まで見届けた私です。

同じコスチュームを装った子供たちの中からかれんの姿を確認するのは、そう簡単なことではありません。

次女のMちゃんに教えてもらいながら、目を凝らして、孫の可愛い舞姿を追い続けました。

 

まじめで努力家のかれんちゃん。

先生の教えをしっかり守って、丁寧に舞う姿に、私はとても感心。

指先にまで神経を払っているのが、よく分かり、一つ一つのポーズが、美しく決まっていました。

 

 

 残念ながら、舞台の撮影は禁止でした。

 

ママは私に言いました。

「才能のある子は、踊り方が全然違うの。

そろそろかれんちゃんは限界かもしれない。

本人も、それが分かってきたらしく、以前ほどバレエのお稽古が楽しそうではなくて・・・云々。」

 

私は言い返しました。

「そんなことないわよ。

とても上手だと思ったわ」

 

子供の教育は、お勉強でもお稽古事でも、褒めつくし、やる気を起こさせることが一番肝心。

親の自信のなさは、言葉に出さなくても、子供は敏感に感じ取るものです。

私は、未熟なところがいっぱいある親だったけれど、子供のやる気に火をつける名人だったと、今でも自負しています。

やる気があれば、いかなる行事でも、子供たちは目を輝かし、心から愉しもうとします。

それが功を奏したのか、私は子供の勉強や進学で苦労したことは一度もありませんでした。

 

かれんちゃんも、折角習い始めたバレエですもの。

もうしばらくは、心から愉しんで、お稽古に励めるといいですね。

 

 設定を間違えたのか、ピントもあっていないうえに、色調も変。

 

私は子供たちの公演が主の前半だけ観て、お婿さんと一緒に八時前に、会場を後にしました。

大人たちの公演が始まる前に、会場前のホールで交流のひと時が設けられていました。

その場で、ささやかなお祝いのブーケを贈った私です。

「とても上手だったわ」と私は手放しで、心からほめちぎり、かれんちゃんの努力を称えました。

 

次回の発表会では、一回り大きくなり、一層美しく舞う姿を見られることでしょう。

お稽古ごとの発表会は、その都度、子供の一段の成長を見届けられる良い機会です、

かれんちゃんは、ほかにバイオリンもお兄ちゃんと一緒に習っています。

水泳教室も。

すべて本人の強い希望のようです。

 

 

興味が湧き、頑張ってみたいと思うことに、どんどんチャレンジするのは、良いことだと思うけれど・・・・・・。

親も大変でしょう。

レッスン料を払い続けるのは。

親子で頑張る姿に、心打たれます。

陰ながら、温かなエールを精いっぱい送り続けましょう。

 

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ありがとうございました。

花のように泉のように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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