今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

風邪を軽んじてはいけない~三途の川を渡りかけたことがある私 

2019-06-18 07:06:00 | 病気

今日の記事は、しばらく前に書いた内容と、多分重複していると思います。

実はすでに7~8記事、下書きをしています。

投稿の順番が適当になってしまって。

お読み苦しいかと思いますが、ご容赦ください。

 

今年の春は、今一つお天気が安定せず、気温差も激しい日々が続きました。

春うららとは、行かなかったのではなかったでしょうか。

私はそのせいか、体調が今一つ。

その内に、風邪の症状があらわれ、鼻水と咳が出始めました。

風邪をひくのは数年ぶり。

夫の49日の法要後、妹と尾道の小旅行に出かけている途上でダウンした時以来のことです。

 

体力には全く自信のない私ながら、大きな病気はむろん、風邪もめったに引きません。

本格的に体調を崩すのは、珍しい事。

ぐったりの疲労感は、日常茶飯事のことなんですけれどね。

 

 

 載せる画像が乏しくなってきて悩みます。
最近の献立写真で凌ぐことに。

金目鯛の煮つけ・冬瓜のえびそぼろあんかけ・かぼちゃの含め煮・焼きナス・きゅうりとカニの酢の物・五目御飯

一人暮らしですから、毎日こんなご馳走を食べているわけではありません。
でも週に1~2度は、料理に力を入れています。

 

いえいえ、そんなことは言えない、私の体でした。

脊柱管狭窄症という病名の症状と付き合い始めて、もう二年近くになりますもの。

いつ歩けなくなるかと不安におびえながらも、楽天的な性分の私。

あまりくよくよせず、上手に付き合ってきたつもりです。

これは外科的なことで、老化現象の病と割り切っているところもあり、あきらめの達観と言えばいいでしょうか。

 

しかし、風邪は決して軽んじてはいけません。

極度に体が疲労している時に、インフルエンザに見舞われたりすると、思いがけない重症になることもありますから。

私は次女が中学受験で合格発表があって間もなくのこと。

風邪をこじらせ、三途の川を渡りかけたことがあります。

 

次女の受験、マイホームの新築、義父の介護のため、郷里に度々出かけたり、と人生の縮図のような様相を呈した暮らしの時がありました。

その疲労困憊しきった体に、インフルエンザが感染。

或る晩突然、呼吸が虫の息に。

そのまま誰も気づかず、昏睡状態に陥っていたら、私は冷たくなっていたかもしれません。

 

 

何と気づいたのは、私自身。

真夜中に目が覚めると、呼吸が深くできない。

心電図が、波動を作らず直線になる。

そんな雰囲気でした。

大きな重しが胸に乗っかっているように感じられました。

でも不思議と苦しくなかった私です。

 

やっとの思いでささやき、隣に寝ていた夫に、救急車を呼んでほしいと、自らお願いしました。

その時点で、血圧は40まで下降し、手足は冷たくなりました。

その後、数日間、酸素吸入器を付けたまま入院。

蚊の鳴くような弱々しい声しか出せませんでした。

 

他でも過労で倒れ、数回入院しましたが、強運が幸いしたのでしょうか。

今は、割と元気です。

75歳ながら、タニタのヘルスメーターでは、体年齢は60歳から62歳あたりを行ったり来たり。

強運が、このまま続いて、私は長生き?

 

 

ほどほどの年齢で、睡眠中に、突然亡くなる。

それが、私の理想なんですが。

そのために、最近寝室の模様替えを始めています。

「こんな寝室で死ねるのなら本望」と言えるような場所にしたい、と目論んでいるのですよ。(笑)

そのきっかけは、後期高齢者突入の記念すべきお誕生日に、娘たちから貰った素敵なベッドカバーでした。

 

でも、遺族年金の身で慎ましい暮らしの今。

実にささやかな模様替えですが、その内、ご披露させていただきますね。

 

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ありがとうございました。

 

  

 花のように泉のように

 


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