今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

五月の日記~娘たちが感動してくれた庭 

2019-06-06 07:19:24 | ガーデニング

日頃は、娘たちが実家に戻った時、庭に出て草花を見て愉しむ、といったことはめったにありません。

おしゃべりに夢中になってしまうからでしょうか。

でも私としては、丹精を込めた庭の様子を、時にはじっくり見てもらいたい。

特に春の花壇は、私が一番力を入れる時期。

みずみずしい緑が、お庭の美しさを一層引き立て、その空間はちょっとしたオアシスになっているからです。

今年は特にきれい。

そんな喜びに浸っていました。

(とは言っても、専門的知識はゼロに近く、実にいい加減なところがある庭主です)

 

十連休の頃、写した庭の画像です。

 

ですから、その願いが、十連休の時に叶い、私は大満足しました。

とても感動したようで、次女も長女も、過分な褒め言葉を私に贈ってくれました。

「専門のガーデナーさんより、ママの方が上手」と、まで。

 嬉しい言葉でしたが、それは少々ほめ過ぎ。

 

 

もう7~8年前のことになりますが、首の痛みがひどく、庭仕事が思うようにできなくなった時期がありました。

東日本大震災後、間もなくの頃からのことです。

その後数年間、年に四回、ガーデナーさんのお世話になりました。

費用は一回5万円。

とてもチャーミングな優しい人柄の方でした。

私は何もかも任せきりで、ガーデニングの指導を受けたわけではありませんが。

作業を眺めているうちに、多少ですが、ノウハウが身に付いたように思います。

 

その頃のガーデナーさん。
三越のチェルシーガーデンでお願いしました。

 

けれど、ガーデニングさんのすることには、限界がありますよね。

庭の手入れ四回ののタイミングに合った、お店の商品しか選べないからです。

ですから今一つ、物足りないものがありました。

 

お断りした一番の理由は、首の症状が回復に向かったこと、

夫の医療費もかかり始め、ガーデナーさんを雇うのは、贅沢なことと感じるようになったからかもしれませんが。

 

 

今後、いくら頑張りたくても、もっと高齢になり、庭仕事が体力的に不可能になってしまう時が、必ず訪れます。

その時、荒れ放題に庭がなってしまうなんて、余りに忍びない。

どうすれば、いいのでしょう。

娘たちに、にわかガーデナーになって、手入れを時々してもらおうかしら。

仕事をしている限り、それは無理でしょうね~。

 

 

もうしばらく先のことかもしれないけれど。

或いは、思いがけない早さで訪れるかもしれません。

 

 

そんな日に備えて、草花はこれ以上もう増やさないようにしなければ。

体力的にも経済的にも助かる、常緑のリーフ物が多い、しっとりした庭を目指すつもりでいます。

 

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ありがとうございました。

花のように泉のように

 

 

 

 

 

 


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