今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

目が回る様な忙しさ

2014-05-29 09:22:11 | 暮らし

適度なお湿りもあるなか、さわやかな五月晴れが続いています。

我が家では一昨日から、しばらく中断していた工事が、職人さん二人のもと、再スタートしました。

来られるなり、1時間経過するかしない内に、親方らしき人が色の打ち合わせを、とのことでしたが、余りに唐突。

それは営業のKさん話しでは、明日ではなかったかしら。

かなり慌てました。

 

現在の壁色に黄色味を多少加えた色に調合してもらうことに。

それがどんな色になるか?

私のイメージ通り、今より多少温かみのある色調になってほしいのだけれど・・・・

何とも、心もとない想像です。

 

ドラム缶に、色を混ぜながら、私の意向を聞く職人さん。

大層緊張し、日ごろと異なる神経を遣って集中したため、その後の疲れは相当なものでした。

果たして、どんな色に仕上がることでしょう。

色を決め、緊張は溶けたものの、不安が一杯。

そんなときに、またとんでもないハプニングが我が家に起きたのですが、この事は、また後日綴らせていただきますね。

何だか最近目が回る様な忙しさです。

 

 

壁の塗装では、私の周辺の方々から、失敗談を聞いている私。

それだけに慎重に臨みたかったのですが、どさくさの中で決め、その後、練り直す時間もありませんでした。

多少変化を加えただけで、現状と似た色になりました。

本当は今とは全く異なる明るい色にして、我が家のイメージチェンジを図りたかったのですけれど・・・・・・

この歳になると、そんな決断をする勇気はもう沸かなくて。

 

さて、私が伺った失敗談、二件について、ご参考までにご紹介致しましょう。

その一件は、前のお宅さまが前回再塗装された時のことです。

昨年の塗装は、私も惚れる程でしたから、家主さんも大満足されておいでなのが良く分かりました。

その前の壁の色はピンク系。

私には、奥様がイメージされたであろう色は、十分想像が付きました。

時折ですが、サーモンピンク系の優しいイメージの素敵なお宅を目にすることがあるからです。

 

しかし実際に仕上がると、その色は想像したものと、かなり異なっていたようです。

養生が外された時、他人事ながら、私も多少の違和感を覚えました。

派手なピンクではなかったのですが、何か物足りない雰囲気がするといえばいいのかしら。

無論、私はそんな感想を、一言でも口にすることはありませんでしたが。

奥様の言葉からは、残念な思いが伝わってきました。

 

 ドドナエア

 

その経験を踏まえ、昨年の塗装は、慎重に臨まれたに違いありません。

その甲斐もあられ、大成功。

私も、毎日ファミリールームの窓越しに、そのお宅を眺めながら暮らしていますので、他人事とは思えない嬉しさでした。

 

もう一件の失敗談は、ダスキンの販売員さんから伺った話です。

その方のお宅も、去年再塗装されたとのこと。

「壁は何色になさったのですか?」とお尋ねしたところ、「グレイブルー」とのお返事。

私には、そのお洒落な色から、たちまち素敵で個性的なお宅が目に浮かびました。

 

ところが、その方が言われるに、

「カラ―見本の色とは、全く違う色に仕上がって、大変なショックだったんですよ。

今は目が慣れましたけれどね」と。

 

確かにそうで、私も知るところです。

カラー見本で、安易にイメージを確定し、期待すると裏切られることになりかねません。

実際はかなり異なった色に仕上がるようですから。

 

私の場合、前回も今回も、見本で決めず、塗装屋さんに、色を調合してもらいながら決めると言ったやり方で臨みました。

既成の色ではなく、注文色といったところです。

 

 

 

 

さてさて、今回も注文で決めたものの、、我が家の色はどんな趣になる事でしょう?

完成するまでは、想像が付くようで想像が付かないもどかしさ。

今は、毎日決めた色を眺めて、ドキドキしながら暮らしています。

 

27日は壁と屋根の洗浄。

昨日は手すりその他の錆び止め処置、と養生の設置

今日は壁の白塗り、と聞いています。

 

こんな一大事、真っ最中の我が家ながら、昨日は夫に同行し、私はまた病院へ。

体調を心配し、病院から我が家に戻る時は、タクシー利用でした。

先週の金曜日、今週の月、水と、往復四時間かけての再三の強行軍。

大切な旦那さまのためとあれば、普段考えられない様な力が、私は沸いてくるようです。

 

下の献立は昨日の夕食。

買い物に行く時間がなくて、すべて冷蔵庫の中の有り合わせで間に合わせた節約料理でした。

冷凍のがんもどき、鮭、水に付けて保存してあった筍等を使用して・・・・・・

時折、発熱するにもかかわらず、食欲はとてもある旦那さまです。

昨日の血液検査の結果も、割と良好。

抗がん剤の副作用も一切ありません。

でも耐性菌を持っているので、油断がなりません。

 

 

 

心配は尽きず、相変わらず落ち着かない日々。

庭の草花の水やりも、再塗装のどさくさで怠りがちなのが、何とも気がかりです。

でもせめて、瑞々しい緑に目を向ける心の余裕だけは失わないように心掛けなければ、と自分自身に言い聞かせているこの頃です。

 

      

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