美濃屋商店〈瓶詰の古本日誌〉

呑んだくれの下郎ながら本を読めるというだけでも、古本に感謝せざるを得ない。

国語辞典によって語釈がどことなし近い例

2020年05月04日 | 瓶詰の古本

くうろん【空論】(体)実際とかけ離れた、実行には縁遠い議論。「空理――」「机上の――(実際を考えない、頭のなかで観念的に考え出したこと)」
(「例解国語辞典」)


くうろん【空論】(名)じっさいのこととはかけはなれた考え。できもしないことについての論。 ◎机上(き-じよう)の空論
(「講談社国語辞典ジュニア版」)


くうろん〔空論〕実際とかけ離れて役に立たない理論。[用例]空理空論。
(「プリンス国語辞典」)


くう ろん0【空論】(名)実際の役にたたない議論。
(「明解国語辞典 改訂版」)


くう ろん0【空論】 実際の役に立たない議論。「机上の――」
(「新明解国語辞典」)


くうろん【空論】〈名〉実際に役にたたない意見。「空理――」
(「学習百科大事典[アカデミア]国語辞典」)

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