おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

ヘンデル 「メサイア」新潟メサイア合唱協会  第42回公演

2009年12月23日 | 演奏会(鑑賞)
ヘンデル 「メサイア」新潟メサイア合唱協会  第42回公演      
指揮=久住和麿、 
東京バッハカンタータアンサンブル

12月23日(水・祝) 
午後2時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール

合唱=新潟メサイア合唱協会

毎回新鮮な解釈で演奏する久住先生のメサイアに対する熱意はすごいです。
合唱の歌い方(アクセントや強弱)が毎回違う演奏なのです。
久住先生は、ますますお元気で、いい指揮ぶりです。

今回は、
東京バッハカンタータアンサンブルの演奏を
じっくりと聴きたくて (見たくて)、
二列目の中央で鑑賞しました。
ベートーベンの弦楽四重奏曲を暗譜で演奏する古典四重奏団の四人が、
それぞれ1stヴァイオリン、2ndヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの首席です。
弦楽器のユニゾンが感動的に美しい。
ヴァイオリンの音がピッタシ合って、
第二部の各曲や最後のアーメンコーラスでは、ゾクゾクしました。

トランペットのいつものおじさんの名演奏も健在で、
今日も素晴らしい名演奏を聴けたので満足です。

独唱のソリスト四人もそれぞれよかったし、
合唱団もがんばりましたね。

私が以前に参加していた頃(二十年前)を振り返ってみれば、
メンバーは半分以上が新しい人です。なつかしい顔ぶれもいます。
昔から歌っているメンバーは、全曲暗譜で歌っていました。

最後のアーメンコーラスの最後の最後の終わる直前で、
一瞬ゲネラルパウゼ(全休止)があるのですが、
その間の瞬間「ブラボー!」の叫び! (@_@)
オケも合唱団も観客も、みんなが驚いたことでしょう。
ま、イイッカ(^_^;)
たしかにブラボーで、感動的な演奏でした(^0^)/