おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

客席の話し声が気になったアルバンベルク弦楽四重奏団演奏会

2005年05月27日 | 演奏会(鑑賞)
5月27日(金)
アルバン・ベルク四重奏団
会場:りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館コンサートホール
曲目:
シューベルト/弦楽四重奏曲第12番ハ短調D.703「四重奏断章」
G.カンチェリ/現代曲
シューベルト/弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810「死と乙女」

アルバンベルクは過去に音文で二回聴いています。
一回目はもう15年も前でしょうか・・・。
たしかモーツァルトとベートーベンでした。
なつかしいです。
あいかわらず1stVnのピヒラーの美しい音色はうっとりとします。
さすが一流です。
ビオラが急病のため、女性に交代でしたが、問題ナシです。
ピアニシモとフォルテのダイナミックが気持ちいい。
演奏に余裕が感じられる「死と乙女」でした。
隣のおばさんは、「死と乙女」CDを買ったらしく、メンバーが20年まえの録音と同じのにビックリしていた。

ところで、客席一階の左側あたりで、演奏中なのに、しばしば男性の話し声が聞こえた。
終演後、勇気ある人が
「誰だ!ずっとしゃべっていたのは!」
と大声で怒っており、会場整理係りのレセプトニストに、
「なんで注意をしないんですか!」
と怒っていた。 誰もできなかったことを言ってくれた勇気ある人。
ごもっともなことです (^_^;)