おおおおっ!
私が、美容の話ですか?
いや実は、この前すっ転んで顔をすりむいた話をしましたが。
外傷にはアロエに限りますよね。
◆
昔、って日本でのことですが、
飼っていた若いオス猫が、近所のドラ猫と喧嘩して、
耳の辺りに大怪我をして帰ってきたことがありました。
傷がふさがったあとから膿んで腫れあがり、
高熱が出て息も苦しい状態で、我が家で寝たきりになりまして、
母親がうちにあったアロエを切っては貼り付け
せっせと看病しつつも、ダメかもなあ~、と
家族一同暗~~く過ごしておったんですが。
ある日、猫が思いっきり頭を振りますと、
膿袋が破けて臭い膿が部屋中に飛び散って、
猫はすっきり爽やか回復していました。
ええ、その後の部屋の掃除なんて、
猫が生き延びてくれた嬉しさに比べれば……![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
◆
そう言えば私も、カンクーンの海辺で研究生活していたころ、
うっかり日焼け(止め)クリームを塗り忘れたらしい
両の親指にぷっくりと一面の水ぶくれができたことがあり、
そのときも研究所の庭の隅に勝手に生えていたアロエを見つけて
毎日貼っていましたら、すっかり跡形もなく消えました。
まあ、酔ったりすると赤黒く痣が浮き上がりますが。
まあさように、アロエは外傷に絶大な効果を発揮します。
◆
で、こないだこけたとき擦りむいたところに、
もう10年来愛用している(ちっとも減らないのだ)アロエ軟膏を塗りましたら、
見事につるつるピンクの赤ちゃんのような肌になり、
傷はすっかり消えました。
いやいや、さすが、と思って安心していて、
ふと昨日の晩鏡で気がついたんですが、
あら~、黒ずんできてるな~。
これはさすがの私もちょいヤバいかも?
と思って、思い出したものがありました。
これ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a8/ab6251639a3fd7fc00cf56ed5cebe148.jpg)
え~、何年前に買ったものかもよくわかりませんが。
別に、匂いは普通だし、カビも生えてないし?
これ、メキシコではどっこでも売ってますよね。
シティなんかだと、ちょっとした道端の屋台とかで、
本物の貝殻に入れて10ペソくらいで売ってます。
中は、ちょっとうまく写真が撮れないんですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9f/2327b3ea859e06580536a6008e08ff34.jpg)
こんな感じ。
Conchaっていうのはスペイン語で「貝殻」で、
真珠層のあのきらきらしたのをそのまますりつぶして
クリームに混ぜたようなもんです。
これがメヒコではなぜか、「シミ取りクリーム」として
絶大な信用を勝ち得ているんですね~。
貝の研究をしてきた私ですが、
そんなん、初耳や~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
貝殻の構造は一応知っておりますよ?
おおむね三層構造になっていて、
一番内側の、いわゆる真珠層ってのは
炭酸カルシウムとある種のたんぱく質からできているんですが、
その構造が特殊なために、ああいうふうにきらきらと虹色に見えるんですね。
しかし、その成分がお肌を美しくするかどうか?
は、たぶん貝の知ったこっちゃないので、
私も知りません。
ただ、それこそ道端の屋台の10ペソから、
スーパーのクリームコーナーの既製品(上の写真もそれ)、
高級化粧品にまで、このConcha Nacarってのは、
お値段がピンからキリまであって、
効果もそれに合わせて違うんだかどうだか知りませんが、
とにかくメキシコではあらゆるところで見かけます。
うーん、それで、そんなに劇的な効果があるのか?
と言われると、ねえ~。
そういうのに根気がない私は、一週間くらいでいいっていうならできるんですが、
半年とかつけ続けないとダメ、なんてことだと、
とてもじゃないけど無理です。
というわけで、今回もちょっとヤバいかもという
頬骨の黒ずんだところに塗ってみたんですが……、
これがあと何日続くか、どれほどの効果を発揮するか!?
については、もしかしたらいつの日かまた報告するかもです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
もし使ったことあって、確かに効くよ!!ってかたは
ぜひとも教えてください。
そう言われたら、真面目に続ける根気が出てきそうです~。
私が、美容の話ですか?
いや実は、この前すっ転んで顔をすりむいた話をしましたが。
外傷にはアロエに限りますよね。
◆
昔、って日本でのことですが、
飼っていた若いオス猫が、近所のドラ猫と喧嘩して、
耳の辺りに大怪我をして帰ってきたことがありました。
傷がふさがったあとから膿んで腫れあがり、
高熱が出て息も苦しい状態で、我が家で寝たきりになりまして、
母親がうちにあったアロエを切っては貼り付け
せっせと看病しつつも、ダメかもなあ~、と
家族一同暗~~く過ごしておったんですが。
ある日、猫が思いっきり頭を振りますと、
膿袋が破けて臭い膿が部屋中に飛び散って、
猫はすっきり爽やか回復していました。
ええ、その後の部屋の掃除なんて、
猫が生き延びてくれた嬉しさに比べれば……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
◆
そう言えば私も、カンクーンの海辺で研究生活していたころ、
うっかり日焼け(止め)クリームを塗り忘れたらしい
両の親指にぷっくりと一面の水ぶくれができたことがあり、
そのときも研究所の庭の隅に勝手に生えていたアロエを見つけて
毎日貼っていましたら、すっかり跡形もなく消えました。
まあ、酔ったりすると赤黒く痣が浮き上がりますが。
まあさように、アロエは外傷に絶大な効果を発揮します。
◆
で、こないだこけたとき擦りむいたところに、
もう10年来愛用している(ちっとも減らないのだ)アロエ軟膏を塗りましたら、
見事につるつるピンクの赤ちゃんのような肌になり、
傷はすっかり消えました。
いやいや、さすが、と思って安心していて、
ふと昨日の晩鏡で気がついたんですが、
あら~、黒ずんできてるな~。
これはさすがの私もちょいヤバいかも?
と思って、思い出したものがありました。
これ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a8/ab6251639a3fd7fc00cf56ed5cebe148.jpg)
え~、何年前に買ったものかもよくわかりませんが。
別に、匂いは普通だし、カビも生えてないし?
これ、メキシコではどっこでも売ってますよね。
シティなんかだと、ちょっとした道端の屋台とかで、
本物の貝殻に入れて10ペソくらいで売ってます。
中は、ちょっとうまく写真が撮れないんですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9f/2327b3ea859e06580536a6008e08ff34.jpg)
こんな感じ。
Conchaっていうのはスペイン語で「貝殻」で、
真珠層のあのきらきらしたのをそのまますりつぶして
クリームに混ぜたようなもんです。
これがメヒコではなぜか、「シミ取りクリーム」として
絶大な信用を勝ち得ているんですね~。
貝の研究をしてきた私ですが、
そんなん、初耳や~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
貝殻の構造は一応知っておりますよ?
おおむね三層構造になっていて、
一番内側の、いわゆる真珠層ってのは
炭酸カルシウムとある種のたんぱく質からできているんですが、
その構造が特殊なために、ああいうふうにきらきらと虹色に見えるんですね。
しかし、その成分がお肌を美しくするかどうか?
は、たぶん貝の知ったこっちゃないので、
私も知りません。
ただ、それこそ道端の屋台の10ペソから、
スーパーのクリームコーナーの既製品(上の写真もそれ)、
高級化粧品にまで、このConcha Nacarってのは、
お値段がピンからキリまであって、
効果もそれに合わせて違うんだかどうだか知りませんが、
とにかくメキシコではあらゆるところで見かけます。
うーん、それで、そんなに劇的な効果があるのか?
と言われると、ねえ~。
そういうのに根気がない私は、一週間くらいでいいっていうならできるんですが、
半年とかつけ続けないとダメ、なんてことだと、
とてもじゃないけど無理です。
というわけで、今回もちょっとヤバいかもという
頬骨の黒ずんだところに塗ってみたんですが……、
これがあと何日続くか、どれほどの効果を発揮するか!?
については、もしかしたらいつの日かまた報告するかもです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
もし使ったことあって、確かに効くよ!!ってかたは
ぜひとも教えてください。
そう言われたら、真面目に続ける根気が出てきそうです~。
Concha Nacarはメキシコでは有名ですよね~。
特にベラクルス。私も買いましたが、効き目があったんだか、なかったんだか。
一応効能は・・天然アミノ酸が豊富に含まれ、皮膚のコラーゲンに似ている。肌になじみやすく、保湿効果、肌の再生能力アップ、お肌の収斂、老化防止・・なんだそうですよ。
私は化粧品はほとんど自分で作る化粧品マニアですが
(化粧水・乳液など基礎化粧品から口紅・アイシャドーにいたるまで自作)、亀さん!古い化粧品は絶対!使わない方がいいですよ~。シミやトラブルの原因に。カビが生えてないのはそれだけきつ~い防腐剤が入っているからで、腐ってなくても酸化している可能性が高いのでてきめんにシミになります。それでなくても市販の化粧品は恐ろしい成分が・・。
と、言うわけで新たに別に購入するかして、今お持ちのconcha nacarは使わない方がいいと思います。
そういえば、カンクンに行った時「亀クリーム」なるものを購入。カンクンでしか見たことないんですが、一応保湿にすぐれたクリームとのことでした。
真っ黒でした。
やけどにも効くそうで、2~30ペソだったような・・
難点は黒いので顔に塗って寝ると布団がよごれるし、塗ったまま外に出れないって
教えてくれた人が言ってました。
友達のメキシコ人は、みんなアメリカの化粧品を使っていたかな。
白人は、そばかすが一杯でてくるし、お肌は、東洋人がきれい。
亀さんも、若く見られるでしょう。
うーん、古いのダメですか?
そもそも効き目があるのかどうか、ってところですでに「?」では
どっちにしてもダメか……
私はクリームでも香水でも、ほとんど使わないので、
何年も使ってたりします。
まあ、カリブ海にいたころの日焼けで、どうせシミそばかすだらけなんですよね~。
concha nacar使っても使わなくても一緒か~。
ということで、諦めます~
アドバイスありがとうございました~すっきりしました、はは。
>くさこさん
黒いクリームですか!?
うーん、さすがメヒコ、いろいろアヤシイものがありますね~。
訊いてみたら案外簡単にわかるかもしれませんね。
メキシコ人、みんなそういうの詳しいですもんね~。
しかし、何が入っているのやら……
>さくらんぼうさん
うーん、それまたびっくり
メキシコ人なんて、そうでなくても睫毛バサバサと長いのに、
それ以上長くしてどうすんだ
それともあれは、クリームの効用でしょうか?
私のお肌はお手入れ杜撰なんで、ひどいもんなんですが、
まあ童顔だしちっこいし、と言うので子供に見られることはありますね~。
メキシコだとモンゴロイド系の人もいるので、そんなに感じませんが、
ドイツにいたころはてきめん子供扱いでした(笑。
人種的なものって確かにありますよね。
これに関してはもう半分以上諦めていて、これ以上増やさない努力だけしているのですが、もしこのクリームが効くのなら・・・是非試してみたいです!
そうですか~、シミが……。
私みたいに顔中ばかりか、手の甲や腕にまでそばかすシミだらけになってしまうと、
もう今さらな気がして放置してしまいますが、
ひとつだけなら、試してみる価値充分ありだと思います。
それで治ればすっきり、ですもんね。
効き目があったらぜひ教えてください。
私も買い直して頑張ってみるかも(笑。
あ、くさこさんのおっしゃってるのも探してみるといいかもしれませんよ!