今日はとうとうリアルタイムの更新です。
予約投稿の貯金が貯められなくなってきました。
ネタはまだまだあるんですが、時間がね~……。
そのうち隔日更新になるかもしれませんが、ご勘弁ください~。
で、今日はまたまた外食。
魚料理のレストランへ行ったんですが、
そこでダンナが珍しくメニューを丹念に見て、「これはなんだ?」。
チレ・グアナレーニョ、と書かれてます。
グアナル、というコロニーがこの町にありますが、そこの?
……とは思えないので、どこかにそういう地名でもあるのかも。
でもさ、それ、「前菜」って書いてあるよ?
ボーイに、どのくらいの分量なの、と訊くと、「前菜です」と答える。
そりゃまあそうだろうけどさ。
チレの詰め物だそうで、中身はカソン(小型のサメ、煮崩した身をほぐして食べます)。
まあいいや、じゃあそれをふたりで分けて食べて、メインディッシュは別口に。
これが前菜です。
お皿は普通のメインディッシュのもので、スプーンもスープスプーンです。
チレは、何だろう、ときどきスーパーで見る薄黄色のがあって、
名前も用途もわからないんですが、それのように見えます。
にしてはちょっと長くて、20cmくらいあるかな?
赤いソースをまずはちびっと味見する。
うん、普通に辛いです。
私はチレ本体の、下半分を切ってお皿にとりました。
チレって、へたに近いほうが辛いんですよね。
まあ、普通に辛いかな。
食べられないほどではないですが、
最近いろいろと胃を酷使している私には、けっこうキリキリ来ます。
ダンナは、赤いソースを「これはトマト。辛くない」と
いやだからね、どうしてそう平然と嘘をつくのだ、嘘を!!??
で、スプーンでソースをたっぷりと掬い取り、かけて、ウハウハと食べてました。
そのあと、私が食べた残りの半分を、
「ほら、これも食べろよ、辛くないよ」と私の皿に移そうとする。
けっこうです、私はこっちの下半分をもらいます。
と言って、ダンナにへたのほうの半分を二つ譲りました。
そしたらダンナ、やっぱり、「うほっ、辛い、うん、これは辛い、うはははは」。
めっちゃ嬉しそうに辛がってます。
幸せそうだねえ~~?
挙句に、
「日本で食べたスパゲッティがおいしかったなあ」と思い出を語り始める。
そうだっけ? というかスパゲッティってどこで食べましたっけ?
ああ、東京で友人に連れてってもらったイタリアンね。
そりゃあダンナは辛いの食べたんでしょうけど、私は普通のを食べたからねえ。
そうかそうか、あそこのは辛かったのか。よかったね。
と言うと、ダンナ、
「うん、あれは辛かった。おいしかった」と繰り返す。
もう、完全にダンナの脳内では
辛い=おいしい
なのであるなあ、とつくづく再認識しましたとさ。
予約投稿の貯金が貯められなくなってきました。
ネタはまだまだあるんですが、時間がね~……。
そのうち隔日更新になるかもしれませんが、ご勘弁ください~。
で、今日はまたまた外食。
魚料理のレストランへ行ったんですが、
そこでダンナが珍しくメニューを丹念に見て、「これはなんだ?」。
チレ・グアナレーニョ、と書かれてます。
グアナル、というコロニーがこの町にありますが、そこの?
……とは思えないので、どこかにそういう地名でもあるのかも。
でもさ、それ、「前菜」って書いてあるよ?
ボーイに、どのくらいの分量なの、と訊くと、「前菜です」と答える。
そりゃまあそうだろうけどさ。
チレの詰め物だそうで、中身はカソン(小型のサメ、煮崩した身をほぐして食べます)。
まあいいや、じゃあそれをふたりで分けて食べて、メインディッシュは別口に。
これが前菜です。
お皿は普通のメインディッシュのもので、スプーンもスープスプーンです。
チレは、何だろう、ときどきスーパーで見る薄黄色のがあって、
名前も用途もわからないんですが、それのように見えます。
にしてはちょっと長くて、20cmくらいあるかな?
赤いソースをまずはちびっと味見する。
うん、普通に辛いです。
私はチレ本体の、下半分を切ってお皿にとりました。
チレって、へたに近いほうが辛いんですよね。
まあ、普通に辛いかな。
食べられないほどではないですが、
最近いろいろと胃を酷使している私には、けっこうキリキリ来ます。
ダンナは、赤いソースを「これはトマト。辛くない」と
いやだからね、どうしてそう平然と嘘をつくのだ、嘘を!!??
で、スプーンでソースをたっぷりと掬い取り、かけて、ウハウハと食べてました。
そのあと、私が食べた残りの半分を、
「ほら、これも食べろよ、辛くないよ」と私の皿に移そうとする。
けっこうです、私はこっちの下半分をもらいます。
と言って、ダンナにへたのほうの半分を二つ譲りました。
そしたらダンナ、やっぱり、「うほっ、辛い、うん、これは辛い、うはははは」。
めっちゃ嬉しそうに辛がってます。
幸せそうだねえ~~?
挙句に、
「日本で食べたスパゲッティがおいしかったなあ」と思い出を語り始める。
そうだっけ? というかスパゲッティってどこで食べましたっけ?
ああ、東京で友人に連れてってもらったイタリアンね。
そりゃあダンナは辛いの食べたんでしょうけど、私は普通のを食べたからねえ。
そうかそうか、あそこのは辛かったのか。よかったね。
と言うと、ダンナ、
「うん、あれは辛かった。おいしかった」と繰り返す。
もう、完全にダンナの脳内では
辛い=おいしい
なのであるなあ、とつくづく再認識しましたとさ。
焼いて皮剥いたのに、チーズ詰めて、卵白付けて揚げて、トマトの効いた野菜スープで、ちょっと煮込んで...、手間ですけどね。
スープの方まで辛くされて、とても食べられそうになかったんで、マルチャンのインスタントラーメンにぶち込んで食べたことがありました。 美味しかった。
これなら浦島の亀さんも、食べられますよ。
>辛い=おいしい
で、思い出しましたけど、日本人の味覚は甘い、辛いのX軸とY軸しかないけど、刺激物を好む人種にはY軸があって、味覚が三次元だって話を読んだことがあります。 確かに、日本人は、塩も唐辛子も辛いって表現しかありませんよね。
生きるために食べるってストイックな亀さんにはどうでもいいことでしょうけど。
さすがーー、料理人だけありますね。
チレ・レイェノなんて私は自慢じゃないが、作ったことないです。
自分で苦労するより、外で食べたほうが楽ちんでおいしくて安いですもん~。
でもポブラーノって辛さが個体差大きくないですか?
辛くないのはほとんど辛くないのに、ものすごく辛いのもあるし。
まあポブラーノに限らずかもしれませんが、見分ける方法ないのかなあ。
辛すぎるものは、マルチャンラーメンですかぁ、名案かも。
ところでこないだOTTOGIラーメンの辛口をまちがえて買っちゃって、
しょうがないので食べたら、これまた死ぬほど辛かったです。
私も韓国人だったらメキシコ人ともっと相性よかったかもですねえ。
>カイマンさん
甘いと辛いが対立事項じゃなくて、二本の軸なんですか?
三つ目の軸はY軸じゃなくてZ軸でしょうけど、その味覚は何なんでしょうね?
日本語だって、苦いとしょっぱいがあるし、二本軸ってことないんじゃないかなあ?
ストイックというより、ストマック問題児と呼んでください。