引きずってすみませんが、まだまだヌエボ・カンペチートの写真です。
ちょっとコメントをいただいて、説明不足だったかなと思ったので、
付け足しで、村の全貌をグーグルマップでお見せしておきます。
サンペドロと書かれた左に流れるのがサンペドロ河です。
カルメンとヴィリャを結ぶ道路は黄色い線で、カルメンは東になります。
この河口部分を拡大したマップがこんな感じ。
行ったときはわからなかったんですが、
河口の内側のほうへは、砂が溜まっていって、小さな入り江を作ってるんですね。
私たちは上の写真の黄色い線の道路から、この写真の下から伸びる白い道路に入って北上、
ちょっと道路のつながり具合が私たちの行ったときと違う気がするんですが、
たぶんY字になっている右の道へ入って突き当りが、廃屋の並ぶところです。
赤い丸で囲んだところに車を停めて、まっすぐ歩いて浜に出ました。
下で紹介する灯台があったのは赤丸上部のすぐ右手の辺りです。
浜をぐるっと歩いて、青い丸をつけたあたりで、昨日の記事でお見せした写真などを撮りました。
でもY字の左端になっている道や家は、浜からは見えませんでした。
ずっと椰子の林が続いているばかりでした。
なのでやっぱり、このグーグル写真が撮影されてから、かなり地形が変わっていそうです。
◆
夕陽を浴びる廃屋
そして、河とは反対の方を見ると、こんな景色でした。
へえ~、灯台が立ってる、と思ったんですが、
よく見ると……。
力尽きて倒れた先代が。
まあ潮風にさらされて、金属でもけっこう早く朽ちてしまいますもんね。
それにしても、村の端っこも廃村状態になっているのは、
単に海風に負けたからではなくて、
もしかしてハリケーンでも来たときに大きな被害があったのでしょうか。
◆
ところで、灯台というと、最近見たこんな記事を思い出しました。
らばQさんの「こんなところで働くなんてムリ…あまりに波が激しい恐怖の灯台(動画)」
すごいです。
こんなところにいったいどうやって灯台を建てたのか、そこからまず不可解です。
でも、ちょっと、この灯台から、迫り来る波を体験してみたいと思うんですが。
ちょっとコメントをいただいて、説明不足だったかなと思ったので、
付け足しで、村の全貌をグーグルマップでお見せしておきます。
サンペドロと書かれた左に流れるのがサンペドロ河です。
カルメンとヴィリャを結ぶ道路は黄色い線で、カルメンは東になります。
この河口部分を拡大したマップがこんな感じ。
行ったときはわからなかったんですが、
河口の内側のほうへは、砂が溜まっていって、小さな入り江を作ってるんですね。
私たちは上の写真の黄色い線の道路から、この写真の下から伸びる白い道路に入って北上、
ちょっと道路のつながり具合が私たちの行ったときと違う気がするんですが、
たぶんY字になっている右の道へ入って突き当りが、廃屋の並ぶところです。
赤い丸で囲んだところに車を停めて、まっすぐ歩いて浜に出ました。
下で紹介する灯台があったのは赤丸上部のすぐ右手の辺りです。
浜をぐるっと歩いて、青い丸をつけたあたりで、昨日の記事でお見せした写真などを撮りました。
でもY字の左端になっている道や家は、浜からは見えませんでした。
ずっと椰子の林が続いているばかりでした。
なのでやっぱり、このグーグル写真が撮影されてから、かなり地形が変わっていそうです。
◆
夕陽を浴びる廃屋
そして、河とは反対の方を見ると、こんな景色でした。
へえ~、灯台が立ってる、と思ったんですが、
よく見ると……。
力尽きて倒れた先代が。
まあ潮風にさらされて、金属でもけっこう早く朽ちてしまいますもんね。
それにしても、村の端っこも廃村状態になっているのは、
単に海風に負けたからではなくて、
もしかしてハリケーンでも来たときに大きな被害があったのでしょうか。
◆
ところで、灯台というと、最近見たこんな記事を思い出しました。
らばQさんの「こんなところで働くなんてムリ…あまりに波が激しい恐怖の灯台(動画)」
すごいです。
こんなところにいったいどうやって灯台を建てたのか、そこからまず不可解です。
でも、ちょっと、この灯台から、迫り来る波を体験してみたいと思うんですが。
作ったものの魚が獲れず放棄して仕舞ったと推測しますが如何でしょう
廃屋になった経緯に関係あるかも。
あとで、このあたりのグーグルマップをアップしますね。
漁村と言うか、ここは大きな河口でして、河口に面した村なんです。
もちろんちゃんと人が住んでいる家がずらっと並んでいます。
前に橋の上から撮った写真に写っている家です。
ただ、村はずれだけに、廃屋が何軒か並んでいただけで、
たぶんですけど、この海の風景を見込んでレストランなんかを作ってみたけど、
客が来なくて倒産したんじゃないかと私は思っています。
少なくとも、海に出る細い道の両側に建っているのはお店をやっていた感じですね。
この記事の一番上の写真を見ていただいても、大きな窓がたぶん接客用の窓になっていたのではないかと。
灯台があるのは、河のほうから漁船が出てくるのでしょう。その船が河口へ戻ってくるときの目印だと思いますが、いかがでしょうか。
>OTTOさん
それはあるでしょうね。
カルメンも幅4kmの島なんですが、この浜と同じほうを向いているメキシコ湾側は
どんどん削られてパラパが倒れていきます。
そんな写真もここで何度かお見せしてます。
反対にラグーナのほうは溜まっていくようです。これは微々たるものでしょうが。
カルメンでは外海のほうは削られた分だけトラックで砂を運んできて、また埋めてますね。
この村ではどうしているのか知りませんが。
ただ、廃屋になったと言っても、まだまだ浜は残ってましたから、
やっぱり単に経営が立ち行かなかっただけではないかと思いますけど。
さかのぼって貝殻海岸まで見に行ってきました。
オーストラリアなんかだとシェルビーチって観光名所になっていますねぇ。砂浜も、貝浜も本当に魅力的です。
それから灯台! すごい怖いですねぇ。わたしは観光地に灯台があれば必ず見に行くのですが、あんなに怖い灯台観たことない~。
亀さんのブログに足を運ぶと、しばらく離れられなくなってしまうのでした。
うちのご近所まで日本から見てもらえちゃうんだから~。
貝殻海岸まで見てもらえました? けっこうすごいでしょ。
オーストラリアはそれを売りにしちゃうんですねえ。
まあ私も貝殻好きなんで、こういうところ悪くないと思うんですが、
普通にビーチに遠足に来る人にはやはり砂浜がいいようです。
灯台の動画も見てくれました? すごい迫力ですよね。
というか、なぜあんなところに、どうやって、灯台を建てたのかが知りたくてたまらん!
いろいろ面白い話題を提供できればと思ってますが、いつもコメントに励まされます、ありがと~!