
アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画。
おそらく、シュワちゃんが最後に主演したのは「ターミネーター3」なので、約10年振りのアクション映画復帰。
共演は、「ラスト・キング・オブ・スコットランド」のアミン大統領役で、アカデミー主演男優賞をとったフォレスト・ウィテカーと、どうしようもない下品映画「ジャッカス」(これは正確にはジャックァス)を撮り続けるジョニー・ノックスビル、その顔がハリウッド一インパクトのあるルイス・ガスマンの異色の人たち。
監督は、なんと韓国人のキム・ジウンという人。(日本人もハリウッドで監督出来るような人が出てきてほしい)
シュワちゃんが、「ハリウッドのアクション映画とは、こういう風に創るんだよ」と教えてくれるような映画。
とにかく痛快の一言。
レイ・オーウェンズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、メキシコとの国境付近のアメリカの片田舎の保安官。
彼は昔はニューヨークでの敏腕刑事だったが、今はその面影もなく、平和な街で静かな生活を送っている。
その日、ベガスで移送されていたメキシコの麻薬王のコルテスは、部下たちの襲撃で逃走に成功し、特別仕様のコルベットで時速400キロでメキシコに向かっていた。
彼らは、警察の動きをすべて見通した計画で、次々に警察やSWATの緊急配備を破り、オーウェンズのいる街に迫っていた。
オーウェンズとその仲間たちが、銃器マニアが集めてた旧式の銃器を手に最後の砦を築いた。



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