愛海の誕生会

2009-09-28 | 愛海
今日のネットで拾った面白写真 - 発音しづらい




この週末、愛海の12歳の誕生会を開く。(アリゾナに来てから12年ということになる)
自分で見つけてきた、パーティー会場で友達と4時間以上もゲームや乗り物で遊ぶ。
それぞれ工夫されたプレゼントを貰い、大満足の愛海。

それにしても、何でアメリカ人はケーキを見ると、顔につけたがるんだ。















今日の一言 
あるものを正しく判断するためには、それを愛したあと、いくらか離れることが必要だ。それは国についても、人間についても、そして自己自身についても本当である。
(アンドレ・ジイド)

管理人: それは、男女の仲にも、親子の仲にも、国と国との仲にも言えそうだな。この言葉は、特に馬鹿親のモンスターペアレントに贈りたい。


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マーシャル博士の恐竜ランド / Land of the Lost

2009-09-28 | 映画
今回は、日本では全く人気のないコメディアン、ウィル・フェレル主演の「Land of the Lost マーシャル博士の恐竜ランド





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独自のタキオン理論を基にタイムワープの研究を進め、その先にある未知の世界の存在を信じる科学者リック・マーシャル博士。だが、その研究は学会からは全く相手にされず。そんな中ただ一人、若き女性科学者ホリーが彼の学説を信じて研究をサポート、ついにタイムワープ装置は完成する。
さっそく2人は、タキオンが異常発生していると思しき荒野へ向かう。そして、案内役としてついてきた怪しげな土産物屋のウィルも巻き込み、3人は時空の旅人に。
やがて辿り着いた先は、恐竜ばかりか、あらゆる時代や世界の事物が混在する摩訶不思議な世界だった...(Allcinemaより)

     
     相変わらずでかくて、濃くて、くどいウィル。

     
     こちらもくどさでは負けていない。

     
     ラブコメの方が似合う女優さん。

     
     サタデー・ナイト・ライブの若手コメディアン。

     
     昔のホラーで見たことがあるような半漁人


狂気で、くどい顔、しつこい演技のウィル・フェレル主演。
アメリカでは大人気の彼だが、日本で受けるキャラではない。
共演はこれも日本では受けそうにないコメディアン、ダニー・マクブライド。

何で、数あるウィル・フェレル作品の中から、この作品が公開からほとんど時をおかず、日本で公開されるかわからない。
ハッキリいって彼の作品としては、そんなに面白くない。
去年公開された「ステップ・ブラザース」の方がよっぽど面白かったが、それはDVDにスルーされてしまったようだ。

彼の作品というより、パロディー作品として日本に持ってきたのかもしれない。
比較的分かりやすい笑いかも知れない。

日本で少しでもウィルの笑いが受けて欲しいが、この邦題をつけて、この作品を持ってくる、配給会社ではちょっと心配だな。


     
     この表情がまさにウィルだ。

     
     古典的な笑いも取り入れて。

     
     ここでバンジョーが出てくるところがこの人の笑いのセンス。

     
     ジュラシック・パークにレイダースが入ったような。

     
     スター・ウォーズかな

     
     これは、志村けん的な笑いだ。

ワイルド・スピード MAX / Fast & Furious

2009-09-28 | 映画
今回は、シリーズ4作目でオリジナルの2人が戻ってきた「Fast & Furious ワイルド・スピード MAX





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LAでトレーラー強奪事件を繰り返し、指名手配された凄腕のドライバー、ドミニクは、逃亡先のドミニカ共和国でも恋人レティらと共に輸送車の強奪を続けていた。
だがやがて、捜査当局の追跡を察知すると、レティに累が及ぶことを恐れて彼女のもとを去る。
そんな中、LAで暮らす妹のミアから衝撃的な知らせを受ける。そしてドミニクは、ある人物への復讐を誓い、LAに舞い戻ってくるのだった。
一方、FBI捜査官となったブライアンは、凶悪な麻薬組織を追っていた。
こうして、ドミニクがニトロを搭載した改造車の所有者が復讐相手であることを突き止めたところへブライアンも鉢合わせ、2人は数年ぶりに再会する。
その所有者はブライアンの捜査対象でもあった。目的は違えど共通の敵を追うことになったドミニクとブライアン。
しかし互いに譲らず、それぞれ為すべきことを果たすため、まずは麻薬組織のボス、ブラガが仕切る、メキシコからのブツの“運び屋”を選定するストリート・レースに出場するのだが...(Allcinemaより)

     
     表情を持たない珍しい役者。

     
     もっと活躍して欲しいな

     
     お決まりの2人ヒロインのうちの1人

     
     もう1人のヒロイン


オリジナルで共演したヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーが顔をそろえた。
原題もオリジナルの「The Fast and the Furious」に対して、「Fast & Furious」と基本的に一緒のちょっと珍しいパターン。
それにしても、邦題は小学生がつけたようなタイトルだ。いっそ、「ウルトラ・スーパー・超すごい・ワイルド・スピード MAX」とでもしたらどうだろう。

ヴィン・ディーゼルの一本調子のセリフは健在。
この人にくる役は、基本的に一パターンなので役作りの必要がない。
というか、それしか出来ないから一パターンの役しか来ないともいえるが。

ポール・ウォーカーは、もう少し人気が出ると思ったがイマイチ延びない。
B級の主演か、大作の脇役に甘んじている。
端正すぎてかえって特徴がなくなっているんだろうか。


     
     ヴィン・ディーゼルの存在感の勝ち

     
     使い走りのチビ?


この作品は、予告編がいい。
ちょっと、予告編と本編にギャップがあるかも。
ストーリーはどうあれ、カーアクションがメインの作品なので、4作目ともなると飽きがくる。
舞台を日本にしてみたり、出演者をかえたりする、小手先の演出も尽きてきたのだろう。オリジナルに戻すという最終兵器を出してきた。
それだけでは、不安なので黒幕が誰かという謎もストーリーにいれてきた。

いうまでもなくカーアクションは迫力満点で、思わず首をすくめてしまうシーンもある。
演技にはコメント出来ないが、ヴィン・ディーゼルの存在感は、作品に緊張感を与えている。
ポール・ウォーカーは、今回もヴィン・ディーゼルの脇になってしまったが、彼のアクションもよかった。

ひとつの作品としては、まあまあだと思うのだが、やはり同じものを3回観た後の4作目だと思うと、やはり物足りない。
シリーズ化の限界だと思うが、ビジネスを考えると、興行収入ではシリーズ中ダントツの300億円を突破し、利益率も予算が2作目以降半分だった1作目についで、2番目だ。
もしかすると第5弾もあるかもしれない。

でも、もう自分は観ない。


     
     このシーンはシリーズ中で使い回しが出来るな

     
     開始直後のアクションシーン

     
     運転してますか?


トリビア
4月公開の作品としては、「N.Y.式ハッピー・セラピー」を抜いて、歴代1位のオープニング週末の興収をあげた。

その興収は、ユニバーサルピクチャーでは、「ジュラシック・パーク」も抜いている。