今回は、ラッセル・クロウとベン・アフレックが豪華共演者を迎えて政治家と編集者が殺人事件の謎に迫る「State of Play 消されたヘッドライン」
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1人の女性の死亡記事がきっかけで、ワシントン・グローブ紙の記者たちは被害者女性と国会議員のスキャンダルを追ううちに、事件前夜に起こった別の殺人事件との奇妙なつながりを見出す。
ベテラン記者のキャル(ラッセル・クロウ)は、旧友であり渦中の議員・コリンズ(ベン・アフレック)との接触を試みる。コリンズとのやりとりの中で、新聞記者独自の調査方法と鋭い嗅覚で、事件の真相に迫っていくキャル。だが、そこのは想像を絶するアメリカ最大の闇が待ち受けていた...(CinemaCafe.netより)

本当の性格とは裏腹の穏やかな笑顔。

相変わらず大きな顔です。

前回彼女を観たのは、2005年の「パニック・フライト
」だったが、全く変わっていない。

今回も英国の演技をみせてくれた、「ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記
」では、ニコラス・ケイジの母親だった、ヘレン・ミレン

もしかしてベンに合わせるために顔の大きめの奥さん役を選んだのでは

この人もよく仕事をしてるね。2009年、映画だけで5本にでてる。
ラッセル・クロウ、ベン・アフレック、レイチェル・マクアダムス、ヘレン・ミレン、ロビン・ライト・ペン、ジェイソン・ベイトマンとそれぞれが主演をはれる豪華出演者だ。
当初は、全く違うキャストを計画していたらしいが、ハリウッドの組合のストの為に、こういうキャストになったのも何かの縁だろう。
ラッセル・クロウとベン・アフレックは、初共演だと思うが、清潔なベン対モサモサのクロウと上手く演出している。
そして、クロウと若手のレイチェル・マクアダムス、大ベテランのヘレン・ミレンとの絡みも見ものだ。

この作品のスチールも2人向き合ってるのが多い。その1

その2

その3

その4

その5

その6 これで全ての主要出演者の順列組み合わせ完了
宣伝を見ると、国家の陰謀とか、アメリカ最大の闇とか、軍産企業とアメリカ国家レベルの陰謀とかいうイメージを煽るが...
そしてジャーナリズム対国家権力の対決、権力と戦争で甘い汁をすう大物政治家たちに対し、若手政治家の正義がどこまで通じるか?
とか、後半まで引っ張りに引っ張って、あの結末。
大どんでん返しも、ここまでくると凄い。
大きく膨れあがったイメージを、ああいう形で落ちをつけるとは。
まあ、謎解きとしては悪くないが、どうも反則技にかかったような気がして仕方がない。
それにしても、ラッセル・クロウは上手い。
前に見たことがあるような役なのだが、このストーリーにはこのベテランの新聞記者が必要だと、観客に思わせる演技力。
ベン・アフレックは、クロウと比べると、可哀想なくらい演技力では及ばないので、得意(?)の大きな顔で表情をあまり出さない若手政治家を演じている。
他にも、レイチェル・マクアダムス、ヘレン・ミレンの新旧の芸達者な女優達の演技も見られるので、全体としては決してダメな作品ではないと思う。
ただ、やっぱりあの落ちは...
トリビア
オリジナルのキャストで契約にサインしたのは、「ファイティング・クラブ」以来の共演となるブラッド・ピットとエドワード・ノートンだったが、ブラビは脚本家協会のストで2007年に主演を断念する。代役がラッセル・クロウで、そしてその遅れの為にノートンもスケジュールがつかなくなり、ベン・アフレックがその後釜をつとめた。
ブラビの後任には、ジョニー・デップ、ニコラス・ケイジ、トム・ハンクスの名前も挙がった。
編集長の役には、ビル・ナイティーの名前も挙がったが、女性のキャラになりヘレン・ミレンになった。
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1人の女性の死亡記事がきっかけで、ワシントン・グローブ紙の記者たちは被害者女性と国会議員のスキャンダルを追ううちに、事件前夜に起こった別の殺人事件との奇妙なつながりを見出す。
ベテラン記者のキャル(ラッセル・クロウ)は、旧友であり渦中の議員・コリンズ(ベン・アフレック)との接触を試みる。コリンズとのやりとりの中で、新聞記者独自の調査方法と鋭い嗅覚で、事件の真相に迫っていくキャル。だが、そこのは想像を絶するアメリカ最大の闇が待ち受けていた...(CinemaCafe.netより)


本当の性格とは裏腹の穏やかな笑顔。

相変わらず大きな顔です。

前回彼女を観たのは、2005年の「パニック・フライト

今回も英国の演技をみせてくれた、「ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記

もしかしてベンに合わせるために顔の大きめの奥さん役を選んだのでは

この人もよく仕事をしてるね。2009年、映画だけで5本にでてる。
ラッセル・クロウ、ベン・アフレック、レイチェル・マクアダムス、ヘレン・ミレン、ロビン・ライト・ペン、ジェイソン・ベイトマンとそれぞれが主演をはれる豪華出演者だ。
当初は、全く違うキャストを計画していたらしいが、ハリウッドの組合のストの為に、こういうキャストになったのも何かの縁だろう。
ラッセル・クロウとベン・アフレックは、初共演だと思うが、清潔なベン対モサモサのクロウと上手く演出している。
そして、クロウと若手のレイチェル・マクアダムス、大ベテランのヘレン・ミレンとの絡みも見ものだ。

この作品のスチールも2人向き合ってるのが多い。その1

その2

その3

その4

その5

その6 これで全ての主要出演者の順列組み合わせ完了
宣伝を見ると、国家の陰謀とか、アメリカ最大の闇とか、軍産企業とアメリカ国家レベルの陰謀とかいうイメージを煽るが...
そしてジャーナリズム対国家権力の対決、権力と戦争で甘い汁をすう大物政治家たちに対し、若手政治家の正義がどこまで通じるか?
とか、後半まで引っ張りに引っ張って、あの結末。
大どんでん返しも、ここまでくると凄い。
大きく膨れあがったイメージを、ああいう形で落ちをつけるとは。
まあ、謎解きとしては悪くないが、どうも反則技にかかったような気がして仕方がない。
それにしても、ラッセル・クロウは上手い。
前に見たことがあるような役なのだが、このストーリーにはこのベテランの新聞記者が必要だと、観客に思わせる演技力。
ベン・アフレックは、クロウと比べると、可哀想なくらい演技力では及ばないので、得意(?)の大きな顔で表情をあまり出さない若手政治家を演じている。
他にも、レイチェル・マクアダムス、ヘレン・ミレンの新旧の芸達者な女優達の演技も見られるので、全体としては決してダメな作品ではないと思う。
ただ、やっぱりあの落ちは...
トリビア
オリジナルのキャストで契約にサインしたのは、「ファイティング・クラブ」以来の共演となるブラッド・ピットとエドワード・ノートンだったが、ブラビは脚本家協会のストで2007年に主演を断念する。代役がラッセル・クロウで、そしてその遅れの為にノートンもスケジュールがつかなくなり、ベン・アフレックがその後釜をつとめた。
ブラビの後任には、ジョニー・デップ、ニコラス・ケイジ、トム・ハンクスの名前も挙がった。
編集長の役には、ビル・ナイティーの名前も挙がったが、女性のキャラになりヘレン・ミレンになった。