性懲りもなくマドリッドに来ています。とにかく暑いです(>_<)
ということで、ティッセン=ボルネミッサ美術館「カラヴァッジョと北方の画家展」を観ました。出展予定のネルソン=アトキンズ《洗礼者聖ヨハネ》が見えなかったのは残念でしたが(まさか見落としていた??)、北方の画家たちが見応え有りだったので、会場を出た時は気分的に満足でした。「テル・ブリュッヘンとユトレヒト派」の一部屋があったのが私的に効きましたね(笑)。
展示されていたカラヴァッジョ作品は(表記はいいかげんです)
・《トカゲに噛まれた少年》ロベルト・ロンギ財団
・《果物の皮をむく少年》(?)クイーンズ・コレクション
・《音楽》メトロポリタン美術館
・《女占い師》カピトリーノ絵画館
・《聖カテリーナ》ティッセン=ボルネミッサ美術館
・《ゴリアテの首を斬るダビデ》プラド美術館
・《イサクの犠牲》ウフィッツィ美術館
・《洗礼者聖ヨハネ》ネルソン=アトキンズ美術館(追記)
・《瞑想する聖フランチェスコ》クレモナ市立美術館(追記)
・《エッケ・ホモ》ヴィチェンツァ貯蓄銀行コレクション
・《歯抜き》パラティーナ絵画館
・《聖ウルスラの殉教》パラッツォ・ゼヴァッロス
で、ちなみに《法悦のマグダラのマリア》はルイ・フィンソン作品でした。《洗礼者聖ヨハネ》を見落としたのかチェックのため、再度観に行く予定です。もしかして、二コラ・レーニエ《洗礼者聖ヨハネ》と展示替えがあったのかなぁ??
追記:見落としていました!!! 上記リストに追加しました。
カラヴァッジョのためならどこまでも、ですね。
カラヴァッジョの影響についてはオランダの美術館でたくさん見て、不勉強にして知らなかったのでちょっと驚きました。
あの時代には衝撃的な影響力だったのでしょうね。
暑さに気を付けてくださいね。
服装も少しスクエアに。
9月にスペイン…仰ってましたね(*^^*)
いいですね~♪
楽しんできてくださいね~
お土産話を待っています(≧∇≦)
で、オランダでもLuntaさんもいらっしゃったユトレヒトの画家たちが、特にカラヴァッジョに影響を受けたようです。その中でもテル・ブリュッヘンが私的お気に入りです(#^.^#)
マドリッドは東京以上に暑くて体力を消耗しています。東京もまだまだ残暑でしょうから、Luntaさんもご自愛くださいね!
でも、スニーカー&カジュアルな格好で来てしまったので、とても行けそうになく残念です(涙)。 次回はオシャレして 来たいと思いました(^^;;;
それにしても、ラルディでお食事した山科さんが羨ましいです。いいなぁ~!!!
マドリッドで果たして楽しんでいるのでしょうか?(^^;;
なにしろ、毎日ホテルと美術館の往復だけで終わっています(笑)
で、失敗談も多くて、お土産話がどっさりあります。momoさん、楽しみにしていてくださいね(笑)
セライボ美術館は、もう行かれたかとも思います。万が一いっていなかったら推薦です。名品があるわけではないのですが環境を満喫する場所なので、日本には移動できませんし。
で、山科さんお薦めのセライボ美術館に行って来ました!素敵な美術館を堪能してきました。ありがとうございました!! 貴族の生活って優雅だったのでしょうねぇ。気分だけでも味わってきましたです(^^ゞ