先日、友人のMさんが拙宅へ遊びに来てくれた。お茶を入れている間、PCで去年秋の旅行写真を見ていただいた。そういえばブログではまだ旅行詳細について触れていないのだと気が付いた。遅ればせながら、ぼつぼつと書いていきたいと思う。既にローマでの「da Gurcino a Caravaggio」展と「MEMLING」展までは触れたので、ペルージャ編から始めたい。
ペルージャへはフィレンツェから列車で移動した。ローカル列車の快速で2時間ちょっと、ローマからだともう少し時間がかかってしまう。ペルージャの中心部は鉄道駅から少し離れた小高い丘の上にある。ホテルはそのすぐ麓部分に位置しており、鉄道駅からはバスで行くことにした。でも、バスに乗ったものの降りる停留所がわからない。運転手さんにホテルの名前を告げると、すぐそこだよとホテルを指さし降ろしてくれた。
ホテルは事前にネットで口コミチェックしていたのだが、評判どおり小ざっぱりとして居心地も良さそうだった。部屋には眺めの良いバルコニーもあり、ウンブリアのなだらかな丘陵が遠くへと続く。
ホテルの部屋からの眺め
お天気も良く、さっそく中心部探検に出かけることにした。ホテルのすぐ近くに中心部へ通じるエスカレーター乗り場があり、3本ほど乗り継ぐと5分ぐらいで頂上(県庁脇)へ着いてしまった。ちょうど土曜日で、そのせいか街にはたくさんの出店屋台が出ていた。県庁前の広場には、なんと、メリーゴーランドまで♪
県庁脇からペルージャの目抜き通りであるヴァンヌッチ通りをまっすぐ行くと大聖堂にたどり着く。さすがペルジーノの出身地だ。通りの名は画家の本名であるピエトロ・ヴァンヌッチに由来するのだから。
カルドゥッチ公園にはペルジーノの銅像が...。かなり汚れてはいるけれど似ている(^^;
ヴァンヌッチ通り近くには様々な屋台出店が所せましと並んでいて、見ているだけでも楽しい♪ 興味深かったのは、単なる八百屋とか花屋と言うより、マニアックっぽい専門店が多かったのだ。イタリア人って職人気質が強いのかもしれない。
香辛料の店
お茶葉の店
ハーブティーも色々あったが、なんと日本の番茶やほうじ茶まで揃っている!
シチリア産オリーブの店に、チーズの店
たまねきの専門店?
花屋さんの屋台も。シクラメンやらサボテンやら。
ということで、次回は美術館・博物館・教会巡りをば...(^^ゞ
ペルージャへはフィレンツェから列車で移動した。ローカル列車の快速で2時間ちょっと、ローマからだともう少し時間がかかってしまう。ペルージャの中心部は鉄道駅から少し離れた小高い丘の上にある。ホテルはそのすぐ麓部分に位置しており、鉄道駅からはバスで行くことにした。でも、バスに乗ったものの降りる停留所がわからない。運転手さんにホテルの名前を告げると、すぐそこだよとホテルを指さし降ろしてくれた。
ホテルは事前にネットで口コミチェックしていたのだが、評判どおり小ざっぱりとして居心地も良さそうだった。部屋には眺めの良いバルコニーもあり、ウンブリアのなだらかな丘陵が遠くへと続く。
ホテルの部屋からの眺め
お天気も良く、さっそく中心部探検に出かけることにした。ホテルのすぐ近くに中心部へ通じるエスカレーター乗り場があり、3本ほど乗り継ぐと5分ぐらいで頂上(県庁脇)へ着いてしまった。ちょうど土曜日で、そのせいか街にはたくさんの出店屋台が出ていた。県庁前の広場には、なんと、メリーゴーランドまで♪
県庁脇からペルージャの目抜き通りであるヴァンヌッチ通りをまっすぐ行くと大聖堂にたどり着く。さすがペルジーノの出身地だ。通りの名は画家の本名であるピエトロ・ヴァンヌッチに由来するのだから。
カルドゥッチ公園にはペルジーノの銅像が...。かなり汚れてはいるけれど似ている(^^;
ヴァンヌッチ通り近くには様々な屋台出店が所せましと並んでいて、見ているだけでも楽しい♪ 興味深かったのは、単なる八百屋とか花屋と言うより、マニアックっぽい専門店が多かったのだ。イタリア人って職人気質が強いのかもしれない。
香辛料の店
お茶葉の店
ハーブティーも色々あったが、なんと日本の番茶やほうじ茶まで揃っている!
シチリア産オリーブの店に、チーズの店
たまねきの専門店?
花屋さんの屋台も。シクラメンやらサボテンやら。
ということで、次回は美術館・博物館・教会巡りをば...(^^ゞ