花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

読書編

2005-03-06 03:56:21 | 読書
「ラ・トゥール展」を花耀亭的(ちょっとヘソ曲がり?)に記念して、ファラデー著「ロウソクの科学」(角川文庫)を読み始めました。こんな素晴らしい本が本体価格350円だなんて素敵過ぎます!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4043127014/250-1106704-8113858

一緒にジュリア・クリステヴァ著「斬首の光景」(みすす書房)も購入しました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622070855/qid%3D1110045818/250-1106704-8113858
こちちらは良く見られるフランス本の難解な日本語訳と違い、わかりやすい日本語訳なので読むのが楽しみです。一応サックリと目を通したのですが、CARAVAGGIO作品ではボルゲーゼの「ゴリアテの首を持つダヴィデ」が扱われています。全体として素描作品が中心となっているようです。

わかりやすいと言えばエルンスト・H・ゴンブリッチ著「若い読者のための世界史」(中央公論美術出版)ですが、座りながらの立ち読み(?)をしてしまいました(^^;
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4805504765/qid=1110045342/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-1106704-8113858
こちらも心に染みる名著ですね~☆ ゴンブリッチのファンになりましたです。できたら美術史書も読みたいのですが、入手が難しそうですね(涙)。RUNさんの貴重なゴンブリッチ情報に感謝でございます!