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Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

台北といえば屋台というけれど。

2008年07月11日 | 旅行は楽し(台北)

 一度ホテルに戻って休憩した。そのうち空が晴れてきた。
    きょうは夜は屋台を散策して、適当に食べてみることにしている。

士林夜市。台北最大の夜店の場所ということで選ぶ。
雨上がりとはいえ、まだ雨の匂いが残り、むせかえるような湿り気を避けて
タクシーで向かう。


着いたのは駅のそば。夜店がふぞろいに並んでいるのかと思いきや。
建物があって、その中に夜店たちが入っている、というしかけでした。

あれ、こんなんなのかな?

もしかしたら、他の市場は違うのかもしれない。でもまあいちばん大きい
らしいしいいか。 

はみだした外には、屋台というより夜店。お祭りの風景よろしく遊戯施設
がいっぱい。お祭りのちゃちで子供だましで。。それでいてなにか懐かしくて
くだらないけど、ひきつけられるものがいっぱい。

いかにも身体に悪そうな飴。アトムやらなんやらかたどったものが・・



台北と大陸の違い。それはカメラをむけたときに、恥ずかしそうに顔を
そむけてしまうのが台北。上海の女性はにこっと笑いかけたりしさえする。

メイクが気に入らないとか、勝手に写さないで、とか素敵な顔を作った
ときだけにして、とか。理由はいろいろあるんだろう。日本と同じ。
上海人は強気なのかな?

下の写真の子もカメラを向けてると気付くと向こうを向いたまま、こっち
みてくれませんでした

     

露天というか、遊技場というか。並ぶ並ぶ。毎日やってるんだなきっと。

 

思い出す。きょうは平日なんだ。働いているはずが台北で夜店をのぞいてる。
こういう突拍子もない変化があるから、ぼくは生きていけるんだろう。

動きのない人生なんて。   クリープのないコーヒー以下だよなあ。

                            

こんなものまであるんだ  子供は喜ぶのかなあ。赤ちゃんから二歳くらい?

            

そして中に入っていく ⇒ どんなものが食べられるのかな。



中ではいろんな店が軒を連ねている。売りもまちまちなようだ。
TVの取材がきたのを誇示する写真を並べてるのは日本もかわらない。
さながら昔流行した屋台村みたいなものだ。
串焼きを購入。バイトらしき男女が仲良く、こづきあいながら作っている。
そうですか・・いいねえ…若いってさ 

       

まわりを見回すと観光客であったり地元民らしき人たちであったり。ごった返し
始めてきている。そろそろ買うだけじゃなくて座って食べる場所を確保しよう。

   

座る場所のある屋台もちゃんとある。座ってビールを注文。なにをとち狂ったか
臭豆腐を頼んでみる。思ったほど臭くはなかったけど、やっぱりちゃんとしっかり
臭かった。  そしてそれほどうまくもなんともない。
紹興で食べた家族は「臭いがうまい」と言っていたのに・・・
これは失敗なのか?でも臭いから二度と食べないと思うな・・

台湾ビールはまずまずでした。

               

肉を食べて豆腐を消して  ビールを飲んですこし上機嫌にして。
そしてまたまわりを歩いてみる。何を並んでるのか忘れちゃったけど、
なんか行列ができる店もちゃんとありました。
そう、台湾の人は

    ちゃんとならぶ! 

  

もう一品、なにか食べておこうと麺をさがす。
ここも人気らしく座るだけで並んでたけど、それだけうまいのかなと一店くらい
ならんでおこうと決心。食べた麺は・・・

   

こんな感じでした。まずまず旨かったですね 

箸とかカップとかは中華特有だねえ

            

  なんだかそう言いながらもこじんまりとしてるので19時30分にはまわる
 ところがなくなっちゃいました。ふうん・・・なんだか物足りないな。

 予定どおり、お茶を飲んでゆっくり本でも読むことに。
 そして、それがえらい目に会うできごとなのでした・・・  つづく。

   

★士林夜市
  MRT淡水線剣潭駅おりて西側すぐ
 



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