Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

得得 【Noodle tour vol.5 】

2010年05月19日 | 京阪(守口・門真)chouchou

 門真に出張し、自転車にて事務所に戻る途中に昼ごはんを食べることに。

 163号線に合流する三角州みたいな交差点のところ、2Fがネカフェに
 なっているところにチェーンのうどん屋さんがある。

            

    得得。なんだかしけしけな感じもしたけれど、それは単にそのネーミング
    センスに問題があるだけで(すみません。完全に個人のとらえ方です  」
    家族亭のチェーンなのでした。

    家族亭とのブランドのすみわけはもしかしたら、すかいらーくとガストのそれ
    (この表現は経営的に不吉かもしれないので、言いかえるならArmani
    Giorgio とEmporio のそれ)と同様なのかもしれない。
    
    まずはこの店で、その違いを実際に口にしてみようということだ。
    ようは、たんに事務所のある社員食堂で食べるのが億劫だったというのも
    ある。    

  

  ちょうど12時少し前。4分の3は席が埋まり、ぼくはおひとり様席に案内された。

     

  端から見渡すように、メニューをみてぶっかけうどんのセットを注文。
  夏はめんでいいやと思う。日本人は夏にあった麺をちゃんと作りだす。
  中国だと麺はラーメンタイプのしかないので、米で作ってみようとか麺の
  材料で涼しさを出してみた。
  日本は冷たくしても旨い麺をつくる。どちらも賢い。そして日本はこっちのが
  直接的なのだ。

                   

  家族亭と比較すると値段はあまり変わらない気がするけど、ぼくみたいな
  「ちょっと寄って食べてすぐいきます  」的な人には家族亭よりむいている。
  麺だけでなくいろいろ注文してお話をしながら落ち着いた食事をするなら家族亭
  そうでなければ得得。こうわけているのだろう。
  であれば、立地的にこのブランドのほうを選択しているのは正しい。

         

  店舗が三角州的なところにあって、やや入りにくいのが難。
  これは前の店(たしかラーメン屋だったような…)のほぼ居抜きでやっている
  限界なのかもしれない。生産性あげて収益あげればそれでいいのかもしれない

  

   というわけで梅雨どきで雨でなく、出張帰りならここで昼を…というパターン
   は今後増えるかもしれない。土日に自転車でここ…ってのはなさそうだけど

                                         

★得得うどん 門真店
  門真市本町43-43
  06-6916-8855
  http://kazokutei.co.jp/shop/tokutoku.html



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