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AERA(アエラ)6月18日号で、謎の「黒い土」拡散マップという記事が出ています。
最初に「黒い土」が注目されたのは原発で被災した福島県南相馬市で、テレビでもこの問題が採り上げられていました。
局所的に高い空間線量の場所があり、地元の市議さんが測定を依頼したところ、1キロ当たり108万ベクレルという高濃度の放射能セシウムが検出されたというのだ。
この「黒い土」は、道路や歩道の路肩付近に雨に流されて集まってきた放射能の集合体との指摘がある。
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このアエラでも、高崎市の江木町70,049ベクレル計測の記事があった。地元の方から私に連絡があり、お話を聞かせていただいた。
国の現在の基準で測定すれば問題なしとなるようだが、「黒い土」が飛散し、子どもの体内に入った場合は、約7万ベクレルは高い値である。除染すべきなのであるが、どのように県や自治体に働きかけていくのか現在思案中であります。
「黒い土」にはご注意を、子どもさんには触らせないように最低限の注意喚起は学校で行うべきである。
昨日は八ッ場ダム視察、高崎地区労OB会。