多胡碑、山上碑、金井沢碑の上野三碑を、群馬県として世界記憶遺産として登録を目指すことが、6月5日の県議会本会議で須藤和臣県議(館林)の質疑で明らかになりました。
須藤県議から事前に、多胡碑のこと質問しますよと声をかけてもらっていました。
本来であれば多胡碑の地元県議である私が取り組まなければならないのですが、世界記憶遺産についての勉強不足もあり、この件に対しての発想も浮かびませんでした。
須藤県議は何度も多胡碑を訪れ、その素晴らしさや価値について、しっかりと認識を深めていました。そして研究を進めて、この質疑の中で県としての取り組みを明らかにしたわけです。
須藤県議は私と同期当選の方ですが、真面目で研究熱心、そしてリベラルな考えの持ち主です。須藤県議の、こうした姿勢を私も大いに学ばなければいけません。
須藤県議、本当にありがとうございました。これからも上野三碑へのご支援を、よろしくお願いいたします。
昨日は県議会ヒアリング、八ッ場ダム会議、夜は懇親会。