2011.8.20 ハズレました

習志野優勝と予想しましたが、いきなり日大三高に負けてしまいました。

戦力的には日大三高の方が格上だっただけに、初回のスクイズ失敗が痛かった。

日大三高に３点先行され、焦りからかチャンスでの、いつもの粘りに欠けてしまった。

さらに日大三高の吉永投手も今大会１番の出来で、最初から最後まで球速が１４０ｋｍ以上で、今大会３試合全て投げているとは思えない程のスタミナでした。

しかし、習志野は随所で素晴らしい守りを見せ、スタンドを沸かせました。

試合前のノックを見ていても、習志野の基本に忠実、特に内野陣のグラブ捌きの柔らかさは凄いものでした。

スローイングも本当に安定しており、守備陣は今大会Ｎｏ.１チームであることは間違いなしです。

それだけに１回に先取点がとれていれば、全く違った試合展開になっていた可能性大でした。その後の攻撃と、日大三高へのプレッシャーは何倍にもなっていたはずです。

習志野のキビキビした野球は、高校野球の原点そのものです。

２年投手３人が残っており、新チームが大いに楽しみです。

昨日はあいさつまわり。