8月15日は日本がアジア太平洋戦争に敗北した日です。戦争なき世界と日本を目指す私としては、重たい日であります。
日本においては、もうひとつの戦争が行われています。それは放射能との戦争です。
福島原発事故で、今も放射能は放出され続けており、福島原発内で働く労働者は被爆し続けている。
誰かが、この「労動=戦争」に参加しなければ、放射能は収束しない。
アトミックソルジャーの闘いを一刻も早く終わらせること、そして全ての原発を一刻も早く止めることが政治と政治家の責任である。
坂本義和氏の「人間と国家」(上・下 岩波新書)を読む。
戦後民主主義を擁護しつづける坂本氏の人生を振り返りつつ、戦中、戦後の日本を回想している。
坂本氏は自らの上海での戦争経験から「国家への不信感を抱き続けてきた」という。
戦後民主主義を擁護し発展させるそのエネルギーの源は、日本国家への不信を初源としていることの意味を私たちは噛みしめなければならない。
戦争との闘いは、国家との闘いである。
戦後民主主義を発展させることは、国家を超える「何か」をつくりだし、「戦争をなくす」ことである。
「何か」を具現化することが私にとっての戦争との闘いである。
日本においては、もうひとつの戦争が行われています。それは放射能との戦争です。
福島原発事故で、今も放射能は放出され続けており、福島原発内で働く労働者は被爆し続けている。
誰かが、この「労動=戦争」に参加しなければ、放射能は収束しない。
アトミックソルジャーの闘いを一刻も早く終わらせること、そして全ての原発を一刻も早く止めることが政治と政治家の責任である。
坂本義和氏の「人間と国家」(上・下 岩波新書)を読む。
戦後民主主義を擁護しつづける坂本氏の人生を振り返りつつ、戦中、戦後の日本を回想している。
坂本氏は自らの上海での戦争経験から「国家への不信感を抱き続けてきた」という。
戦後民主主義を擁護し発展させるそのエネルギーの源は、日本国家への不信を初源としていることの意味を私たちは噛みしめなければならない。
戦争との闘いは、国家との闘いである。
戦後民主主義を発展させることは、国家を超える「何か」をつくりだし、「戦争をなくす」ことである。
「何か」を具現化することが私にとっての戦争との闘いである。