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ソウルの朝は酔い覚ましの粥

2011-04-26 11:00:27 | 2011年3月2度目のソウル

前夜は、ホテル自室で北朝鮮と韓国のソジュ(焼酎)を飲んだ。

ただ、飲んだのは覚えているが何時寝たのは覚えていない。

朝目覚めたのは、連れとフロントで待ち合わせた時間の10分前。

この日はソウル最終日。

二日酔いの頭と身体で、大急ぎで荷物をまとめなければいけない。

男一人分の仕度だから何とか10分の遅刻で済んだ。

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朝飯は明洞の「明洞多島海鮮」というお店。

朝の明洞を散策して、たまたま入った店だけど、結構有名店のようだ。

注文のとき、胃の中は昨夜の焼肉とソジュが充満していた。

でも、何かを入れて胃から腸へ押し出さねば。

と言うことで、何とか隙間に流れ込みそうな「粥」を注文した。 

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5年前に明洞の「Congee House」という専門店で「アワビ粥」を食べた。

その時は、あまりに上品?過ぎて、アワビの味がちっとも解らなかった。

今回のお店は言ってみれば何でもありの「海鮮レストラン」

ここでもアワビ粥を注文したが

2日酔いの舌でも5年前の専門店よりも味がはっきりと解る。

たぶん庶民的なアワビのお粥なのだろう。(値段は9000w)

ちなみに、元気な連れは「石焼ビビンバ」を朝から食べていた。 

追記:店長のアジュンマはなかなかやり手のようだ。 

店の壁には来店した有名人の写真が何枚も貼ってあった。

我々のテーブルにもやってきて、流暢な日本語で話してくれた。

「これからどこへ行く?」と聞かれ

「まだ早いからコーヒーでも飲みに行く」と言ったら

「コーヒーならここで飲めはいい」と言って

『インスタント』のコーヒーをサービスしてくれた。

明洞の喫茶店の本格コーヒーは味わえなかったが

かなりおせっかいな、でも人情味のあるコーヒーを味わった。



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