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景福宮(キョンボックン)

2011-04-04 20:31:15 | 2011年3月2度目のソウル

ソウルにはソウル5大宮と呼ばれる古宮がある。

「昌徳宮」、「宗廟」、「景福宮」、「徳寿宮」、「昌慶宮」の5つ。

どれも朝鮮李王朝ゆかりの宮殿や霊廟だ。

5年前には「昌徳宮」を日本語ガイドツアーで廻った。

結構、ためになる話を聞けた。

今回は「景福宮(キョンボックン)」を自由見学で廻った。

できれば日本語ガイドツアーに混ざりたかったけど

板門店からロッテホテルに帰ってきたのが3時で

2時40分からの日本語ガイドツアーに間に合わなかった。

【景福宮】

入場料3000ウォン。火曜休み。自由見学。

日本語ガイドツアー(無料)3回(10:00,12:30,14:30)

  ←【興礼門(フンレムン)②】

↑ 【日本語案内】   興礼門は光化門の次に構える景福宮の大門。

チケットを買って最初に潜る門だからこの門が景福宮の始りに思える。

   

↑ 【勤政門(クンジョンムン)・勤政殿(クンジョンジョン)③・勤政殿の王座】

景福宮の正殿で、王の即位式や外交行事を行った。

勤政殿の王座後の屏風に描かれた『日月五峰図』は新1万ウォンの絵柄になっている。

  ←【慶会楼(キョンフェル)⑪】

↑ 【修政殿(スジョンジョン)⑤】  修政殿じゃ宮殿内にある迅速な業務処理や

王との円滑な意思疎通のために作られた官庁舎。

慶会楼は池の中島にある楼閣で接待や宴会が行われた場所。

  ←雑像(チャプサン)

↑ 【康寧殿(カンニョンジョン)⑥】 王が生活していた建物。

その裏手には王妃がいた『交泰殿』がある。

古宮の屋根には厄除けの意味を持つ【雑像(チャプサン)】と呼ばれる像がある。

西遊記の登場人物(三蔵法師、孫悟空、猪八戒)などが使われていて、探すと面白い。

  ←【香遠亭(ヒャンウォンジョン)】

↑ 【乾清宮(コンチョングン)】 高宗とその妃の明成皇后(閔妃)が暮らした場所である。

1895年明成皇后が殺害された場所としても有名。

香遠亭は王室専用の休息空間。王と臣下が自然を愛でながら詩を作った場所。

 



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