山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

こんな時こそ「夢」を語ろうよ!

2020-05-10 | ブログ
 世の中コロナ、コロナで閉塞感が漂っております。馬っ鹿じゃないかと思われるかも知れませんが、こんな時こそ「夢」を語ろうじゃありませんか!?
テレビをつければどのチャネルも悲観論のダダ流しです。最近は出口戦略などにみられるような前を向こうとする報道も出てきました。
確かにワーストケースを想定して行動することは必要なことです。しかし気持ちは別です。楽観主義で行きましょうよ。せめて夢想する位いは存分に楽しみましょうよ。楽しいことを思えば、免疫力もアップし、コロナとも戦うことができるというものです。

 ということで私の夢はと考えると、ウームと唸るしかありません。この歳(もうすぐ63歳になります。)になると、そんなに沢山あるものではありません。
 とりあえずボウリングのセンター公認試合でパーフェクトゲームを達成することとシリーズ(3ゲームトータル)800超えを達成することでしょうか。ちっちぇーなんて馬鹿にしないでください。本人は大真面目に取り組んでいるのですからね(笑)
 その前段階として、月間アベレージ(練習、試合を含む)の180オーバーを1年以上継続させることです。なんか目標みたいになってきましたね。

 ところで目標と夢の違いって何でしょうか。眠っているときの夢などは置いておき、将来実現させたい願望という捉え方をしてみましょう。夢とは単に思うだけで構わないのです。それが実現できようができまいがいっこうにお構いなしな訳です。
 しかし目標となると、それを実現するために何らかの行動を起こす必要があります。計画性のあるなしに関わらずです。
 つまり夢を実現するためには、夢を目標にする必要性があるということになります。そうすることによって、夢の実現に一歩近づけるのです。

 さて、夢にも実現不可能なものがあります。およそ絶対的に実現不可能な夢を目標にすることは無意味なことです。例えば、アンドロメダ星雲に行ってみたいとか。
 次に、程度の差こそあれ実現不可能に近い目標も同様でしょう。例えば私が、この歳でオリンピックのゴールドメダリストになるとか。
別に構いませんよ。どんな夢を持とうが。自分の中に思い描くだけならば、夢は人に悪さをするものではないのですから。

 ということで夢にするにはある程度の実現性があるものでなければ面白くないでしょう。夢の数は大小それこそ山のようにあっても構わないと思います。
 
 また私の夢に戻ります。前々から考えてきたことで「自給自足的生活」というのがあります。これは半分ほど実現できているかなと思いますが、まだまだ遠い夢でもあります。それから「面白い仕事しかしない」というのは、ほぼ実現できたかと思いっております。これは辛い仕事でも面白いと思い込めば達成できる訳でして(笑)。「大空への憧れ」は、これも実現できたものの一つでしょう。パラグライダーも楽しみましたし、セスナの操縦もしました。

 それから最近、数学というものに取り組んでおります。学生時代は物理を学んでおりました。今でもそれはそれで面白いと思います。実を言うと学生時代数学が苦手でした。数学が得意だったら、もっと別の人生があったのではないかと思うこともあります。

 そうなんです。今の私の夢は、数学嫌いを克服することなのです!
できれば数学を駆使して、何か世の中の役に立つことをしたいなと思っております。数学は金がかかりません。全てが頭の中の出来事なのです。こんな面白い世界があることに何で今まで気付かなかったのでしょうか。誠にモッタイナイ気がします。

 そうだ、これは私だけの問題ではないぞ。算数・数学教育界全体がおかしいのではないか。数学嫌いの私が如何にして克服できたかという実例を通して、数学嫌いを一人でも少なくしていきたいと夢想するのでありました。


 

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