山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

水田から自然農の畑へ~畝立-その3

2022-11-22 | 農業
 雨が降る前にと急いで作業を行い、何とか溝切を終わらせました。大きな土塊を割ったり、畝を整形したりなどの作業は後日ゆっくり行う予定です。
 これまでの作業で
 1.1m幅✕53.5m(L字)の畝、2.4m幅✕26.0mの畝が1本、2.6m幅✕27.5mの畝が7本、軽トラの駐車スペースの出来上がりです。







 まとまった雨が降るとおそらく土壌がガチガチに固まってしまうと思います。しばらくして草が生えてくるようになると愈々自然の循環が始まります。ここから自然農のスタートです。草の根が固い土壌を少しずつ耕してくれます。その内、根圏微生物やミミズなどの小動物が土壌に団粒構造を作ってくれます。この団粒構造を壊すことのないようにするのが不耕起農法です。(参考:「耕さない農業」)
 そしてその先に私が目指している「自然農」があります。(参考:「自然農について」)
 これで自然農へ移行した面積は17アールになりました。これを一人で管理するのは結構大変になると思いますが、身体が動く間は頑張っていきます。





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