小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

渡し船

2010-12-17 23:38:01 | バリ島
12/17(金)高曇
 毎朝散歩に出る海岸から、向いの島レンボンガンに船が出る。この船桟橋が無いので、満ち潮の時しか出港出来ない。今は明け方が満潮なのでほぼ定刻の8時頃に出発している。便数が少ないので屋根の上まで人が乗っている。リーフ内は波の静かで穏やかだが、海上が荒れている時はちょっと怖い気がする。

     満載の渡し船
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晴の日が2日続いた

2010-12-16 23:55:00 | バリ島
12/15・16(水、木)晴
 日課の朝のジョキングが満月に近付き、可成り潮が満ちて来てビーチが狭く成った。ビーチでは散歩やジョキング、地引き網をしている漁師さんや、海岸脇で神事をしている家族など様々な人達が居る。今日は何時にも増してビーチに漂流物が打ち上げられていた。川の上流から流れて来た物か、はては他所の島で大荒れの天気で流れ出したのか、流木やヤシの実が多かった。日本の沿岸の様にペットボトル、瓶、缶、漁網類のような人工物は少ない。
 午後は日射しが有って暑い。海岸沿いをノンビリ2時間程散歩した。ようやく各リゾートホテルにも滞在客が少し増えて来た。夕方にはやはり激しい雷雨があった。

       地引き網漁

      家族で刺し網漁

     海岸に設けられた祭壇

      家族で行う神事

     打ち上げられた漂流物
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再度トランベンにダイビングに行く

2010-12-13 23:22:14 | ダイビング
12/13(月)薄曇り
 今日は8時過ぎにピックアップをしてもらった。道路脇で迎えの車を待っていると、脇でナシチャンプルの朝飯を売って居るおじさんが居た。バイクの荷台にナシチャンプルを入れた箱を載せて売って居る。出勤途中の人達が次々にバイクを止め買いに来る。結構な繁盛振りです。今日はパパスダイブさんは体験ダイビングの女性の方が二人いて同行する事になりました。何時も通りに海岸沿いを2時間程走りトランベンに到着します。雨期のこの時期、途中の水田は青々としている所が多い。其の中でも脱穀をしている田も在る。籾を地面で乾燥させている所もあった。雨が多いこの時期は中々乾燥されるには難しい。

       棚田の美しい水田        峠のサルを祀った神社
 今日一本目はドロップオフを潜った。ガイドのグデーさんとマンツーマンでのダイビング。エントリーはやや波が荒いながら、潜ると一昨日より透明度は良かった。ドロップオフの壁に着いているサンゴを見ながら行く。壁に沿ってカスミチョウオチョウウオが群れていた。戻ると小振りなギンガメアジの群に出会った。昼食は近くのホテル「Minpi」のレストランで食べた。紅茶を頼むと、これは別会計だとウェトレスが言う。暖かい飲み物が欲しかったので、了解してお金を払った。
 午後の二本目は波打ち際を歩いて沈船の所へ移動した。今日は沈船を巡らずに、右側の砂地で小物を見て楽しむ事にした。一昨日の時もいろいろ見つけてくれたが、何せ小さいので楽しむのも今一と言う感じだった。今回はルーペを持参したのでこれでじっくり眺める事が出来た。特に1cm位のミノタイプのウミウシが一見花の綿毛の様に見えるが、拡大してみるの其の美しさに目を見張った。戻り際に、一昨日見た逸れバラクーダとナポレオンを見かけた。
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盛大な葬列

2010-12-12 23:14:33 | バリ島
12/12(日)晴夕方より雨
 昨夜から続いていた雨も朝には止んで居た。6時から日課にしている、散歩&ジョキングへ出かけた。ビーチが何時にも増して賑あいを見せている。今日は日曜日なので各地から来る観光客やバリっ子が来ているようだ。

    駐車場も満杯

    浜辺の賑合
 宿に戻りブログを書いていると、通りからドラの音がした。慌ててパソコンを片付け、カメラを手にして通りに飛んで行った。大勢の人達が隊列をなして行進していた。中程に立派な神輿の様な物を担いでいる。最初は祭礼の行列オダランかと思った。しかし衣装を見ると皆黒系統の地味な服装だ。祭礼の衣装は白が基本できらびやかな衣装なので、葬列だと分った。随分盛大な葬列で延々1km位の行列が出来ていた。先頭に出て写真を撮ろうと追いかけたが、先頭には追いつけなかった。今まで何度か葬列を見たが、これほど盛大な葬列は始めてだった。棺を納めた山車の様な飾り付けも立派な物だった。よほどの有力者か身分の高い家系の人が無く成ったのだろう。結局海岸脇に在る焼き場まで後を付いて行った。これから葬式を行って荼毘にするのだが、半日掛りになるようなので、その場を後にした。

     盛大な葬列

       棺を納めた山車?
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式根以来のダイビング

2010-12-11 23:26:38 | ダイビング
12/11(土)曇
 式根以来4ヶ月振りのダイビングに行った。今回はビデオハウジングの調子が悪く、修理を依頼したが部品が無いと断られた。仕方無く自分で改造して使える様にした。しかしもう一段の改造が必要になり、まだ其れが終わらなかったので、持参しなかった。ダイビング機材も置いて来たので、フルレンタルで行った。何時もお願いしている、パパスダイブさんのお客が居る時に参加する事にした。丁度沖縄の石垣島で民宿をしている小林さんと言う方が来ていてトランベンに行くと言うので御一緒した。トランベンへは途中まで立派な二車線の道路が数年目に出来て、随分時間が短縮された。今回行くと更に平行に二車線道路を建設中で部分的に通行出来た。出来上がれば上下別車線となり、もっとlスムーズに車が走れる様になる。東海岸に行くのに更に便利になるだろう。
 小林さんは水中写真派なので、パパスダイブのオーナーの上田さんの案内で潜った。私の方はガイドのグデーさんと1:1のダイビングとなった。最初は沈船リバテー号を一巡り。透明度はこの時期期待すべきも無く10m前後で余り良く無い。沈船に付着したコーラルを眺めながら、一周した。戻り際に潮が強く成った。其の流れの中一匹の巨大な逸れバラクーダがぴたりと停止していた。横目で見ながらその脇をすり抜けた。
 二本目は沈船に行かずに右手の砂地へ。こちらは急勾配の一面の砂地で、所々砂礫が混じっている。そこに僅かながらソフトコーラルやウミシダが着いている。この様な所に小さいエビ、カニ類が擬態して着いている。これをガイドのグデーが次々に見つける。その他にウミウシ類も沢山居て、小物フリークの人には堪らない場所の様です。
 3本目は沈船から南に少し居た所に岬が有り、ここがドロップオフになっていてここに潜った。潜る前の休憩中に大勢の村人が来て、海で身を清めていた。今ガルンガン中なので其の行事の一つなのだろう。昨年は潜ると直にギンガメアジの群に出会ったが、今年は沈船の方に移動している様で見なかった。ドロップオフの壁には様々な種類のコーラルが着き中々見応えが有る。大きなウミウチワの所でガイドのグデーが一生懸命何かを探した。暫く探したが見つからずに諦めた様だった。多分タツノオトシゴの小さいピグミーホースを探しているのだろうと思っていたが、そのようだった。以前見たので探したが今回は居なかったと後で語った。帰り際に巨大な影が見えた、何だろうと近付くと大きなカンムリダイだった。
 3本潜って帰ると6時近くに成っていた。ダイビング中は雨は無かったが、帰り途中から雨と成った。
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やっぱり雨期

2010-12-09 23:23:41 | バリ島
12/09(木)雨後曇
 朝6時に起きて散歩に出かけた。日射しは無く低い雨雲に覆われていた。散歩の途中で降られるだろうと、傘を持参で出かけた。ビーチに出て北に向って歩き出す。遊歩道をGrand Bali Hotelの先のレンボンガン行きの船着き場を過ぎて暫く行くと、黒い砂浜のビーチが続く。このビーチはきめが細かく固く閉まって歩き易い。ビーチ脇は護岸に成っていて其の上が遊歩道に成っている。この道沿いには人家が無く静かで散歩には好都合。ビーチはジョギングには最適なのでこれから少し続けようと思う。終点は古びた寺院の脇を川が流れ海に注いでいる。可成り水量の有る川で渡るのが難しく橋も無いので、ここから引き返している。現在の宿からだと歩いて1時間往復2時間の行程と成る。ビーチを20分程ジョキングして引き返したら、雨が降り出し雷も鳴り土砂降りと成った。やっぱり今は雨期なのだと実感した。
返り途中船着き場近くの屋台で、ココナツ(約100円)を買って喉を潤した。果肉のコプラもゼリー状の柔らかな物で美味しかった。隣の屋台でバクソ(麺類で約50円)を食べて朝食にした。

  Grand Bali hotel(旧日航ホテル)

  レンボンガン島行きの船着き場

     黒い砂のビーチ

     行き止まりの川

      その脇の寺院
午後は南のビーチを歩いた。午前中の雨の所為か見通しが良く、聖山アグンや間や隣島のリンジャニ山まで見えていた

      アグン山が見える
こちらはリゾート地帯大小のリゾートホテルが並び、其の前はプライベートビーチに成っている。しかし遊歩道は続いているのでビーチ沿いを歩く事が出来る。リゾートホテルの合間にはマッサージやレストランが並び賑やかなゾーンで、歩いていると声を掛けて来る。
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バリ島に移動

2010-12-08 18:06:36 | バリ島
12/08(水)
 今回格安航空会社AirAsia.comのバンコクーバリの便を使った。早朝6時のフライトなので、今年から開通した市内と空港を結ぶ鉄道の最終近くの便に乗った。夜中に着いたので空港の待ち合い椅子で仮眠を取った。格安航空会社は徹底したサービスの見直しをして、人員を切り詰めている。機内のサービスも新幹線の車内販売並み。欲しければ買って下さいと言う姿勢。他の航空会社が過剰なサービスで運賃を引き下げないのと較べると納得がゆく。大勢の人が飛行機を利用する様に成った現在、特権意識を持たせるよりも低価格の運賃の方が魅力的です。通常出発時間より30分以上遅れるの当たり前なのでが、ほぼ定刻に出発したのは感心しました。
 マレー半島に沿って南下、途中から雨期のゾーンの上を飛び約4時間バリに到着。雨雲に覆われていると思いきや、晴れて、町や村々、山や川が手に取る様に見えます。到着ビザ取得25ドルを払って入管もスムーズに通過しました。空港からサヌールへタクシーで向いました。運転手が今日明日はバリの大きなお祭りガルンガンだと教えてくれた。日本のお盆の入の様な行事だとか。街路や門口に飾り物が新しく飾られ、殆どの店が休みとなっていました。

   ジャワ島とバリ島の海峡

      デンパサール市街

       ンガラライ空港

       宿(Little Pnd)

      通りの飾り物

      神社の飾り付け
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国王の誕生日

2010-12-06 13:20:55 | Weblog
12/05(日)
 今日はタイ国王プーミポン王の83才の誕生日だった。全国を上げての祝賀行事が行われた。国王は近年体調が優れず、病院で静養している。この為今年は軍の観閲式は行われなかった。病院から祝賀会場の王宮に向う車列の沿道には多くの市民が詰めかけ、国旗の小旗を持って見送っていた。この様子はテレビの全チャンネルで中継されていた。王宮内のエメラルド寺院内で行われた、祝賀行事も逐一放送された。夜にはチャオプラヤ川沿いや様々な所にステージが設けられ、色んな祝賀アトラクションが行われた。7時頃にバンコク市内の至る所から花火が打ち上げられ、王の誕生日を祝っていた。
 タイ国民の国王に対する尊敬の念は、大変深い。タイの様々な事に大きな影響力を持っている。今年はタイは政治的な混乱が有り、祝賀行事で明るく成りたいと言うのが、庶民の気持ちの様です。国王の長寿を願って市民はピンクの衣類を来て気持ちを表しています。王室のシンボルカラーは黄色なのですが、今年は反タクシン派が其の色を使ったのでピンクにしたのでしょうか?タイは色んな集団を作るのに、シンボルカラーを使うのがユニークです。
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