小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

潜水艦と遭遇

2010-12-25 23:16:38 | ダイビング
12/25(土)晴
 今日はクリスマス。昨晩はイブでレストランやホテルはにぎあって居た。其の賑わいを他所にダイビングの疲れで早く寝てしまった。ピックアップの時間が昨日と同じだと言われたので、少しノンビリしていたら8時過ぎに迎えに来た。今日は個人の男性が他に2名いた。パダンバイは隣のロンボク島へのフェリーが出る港。30年前に始めてバリに来た時に訪れた事が有った。その時は何も無い漁村だったが、今や立派なリゾート地と成っている。フェリーの出る湾内からバンガーボートで東の岬を廻ってポイントに向った。岬の反対側には、崖の下の波打ち際に釣りを楽む人達が居た。最初のポイントは漁船が沈んでいる沈船ポイントだった。その先に観光用の潜水艇「オデェッセイ」の発進場所があり、丁度潜行し始めた時だった。潜っているとこの潜水艇と擦れ違い、中の観光客と手を振って挨拶。沈船まで行きUターンして戻って来ると、再び潜水艇と擦れ違った。所が今度は潜水艇が海底を擦り、砂を巻き上げてまるで砂嵐のようにしてしまった。其の中では視界0で何も見えなく成るので、慌ててそこから離脱した。潜水艇自身は砂を巻き上げているのに、一向に気づく気配がなかった。でもこれは明らかに操船ミスだとおもう。
 一本目を終わってバンガーボートの上で1時間程休憩。今度はドロップオフの壁に沿って潜った。パダンバイは雨期の時期でも比較的透明度、海況も良く楽しめる所です。

          到着後機材の準備

          パダンバイ湾

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