2008/01/17
ガイドが歩き始めのカレン族の家の下から白い貫頭衣を示し、これが未婚の女性が着るもので、結婚すると紺色の衣服に変わると教えてくれた。結婚の仕方も親同士が決める事や、適齢期が17才から23才などを説明してくれた。
村を抜けると林の中を進む。ガイドが道ばたに生えている草を示し、山地の人々はハーブとして利用していると、教えてくれた。日本のヒヨドリソウに似た草で、レモンの香りのする草だった。林の中は熱帯と温帯の樹木が混じり、松の木もあり、家の材料や火付けようとして珍重してるとの事だった。樹脂が豊富な木は削り取られたり、焼け焦げて居た。尾根を超えて所々田の畦道を通ったりして約2時間歩き、今夜の宿泊するカレン族のホイ・ヤオ村に17:00時到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ec/60466771a56d19a96c62b11b890bc731.jpg)
一休み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0e/9e28baa025b46d46e2e228ac291af309.jpg)
畦道
尾根上にある村で、一番上の家族が所有するゲストハウスに泊まる。
ゲストハウスは屋根はスレート葺き、壁は板張りで床は竹の簀子なので、寝ていて誰かが動くと、振動が皆に伝わって来る始末。マットレスと布団があり蚊帳も用意されていたので、夜の寒さを心配したが杞憂だった。トレッカーが来ると、村中の女性や子供達が手に手に土産物を持って、売る為にゲストハウスに集まって来る。色鮮やかな布地の小物入れや、アクセサリー。何れもハンドメイドの品々である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/62/af700a311bb19d76ba11a57fc7514c24.jpg)
ゲストハウスに集まって来た村の女性達
ガイドが夕食を作っている間、村の中を見物。犬が沢山居て、見知らぬ者が来ると吠える。一匹が吠えると、他の犬も集まって来て吠え掛かるので、始末が悪いが無視。町中もそうだが、タイは犬が多い。その上皆繋がれておらず半分飼い犬、半分野良犬状態で、勝手に動き回っている。
村の家は何処も高床式で、下で黒豚を飼っている所が多い。この豚も犬の様に紐で繋がれていて、おかしい。鶏は放し飼い。牛を飼っている家もある。村には簡易水道が有り、電気も通っている。テレビやトラックを持つ家も在り、生活が向上してると見受けられた。
炊事は薪で行っていて、焚木を作る為に薪割りをしている家があった。薪割り用にちゃんとある長さに切って有るのでは無く、丸太を削って行く様な薪割りの仕方。面白そうなので私もやらして貰ったが、結構大変な力仕事だった。火を絶やさぬ様に外に焚火があり、火種を何時も残してある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c5/8057ce9b22457cc8ebbabda37cfe1fee.jpg)
村人の炊事
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/69/e9594937dcfb1c302814f95909f8e31f.jpg)
元気な子供達
村には雑貨を売る家が二軒程在った。品数も少なく最低限村で必要な物を売っている様子。一軒は駄菓子と石けんや調味料などを少々。子供達が1バーツ・コインを手にキャラメルを一個買いに来ていた。子供の頃同じ様にして駄菓子屋に行った事を思い出した。
ガイドが歩き始めのカレン族の家の下から白い貫頭衣を示し、これが未婚の女性が着るもので、結婚すると紺色の衣服に変わると教えてくれた。結婚の仕方も親同士が決める事や、適齢期が17才から23才などを説明してくれた。
村を抜けると林の中を進む。ガイドが道ばたに生えている草を示し、山地の人々はハーブとして利用していると、教えてくれた。日本のヒヨドリソウに似た草で、レモンの香りのする草だった。林の中は熱帯と温帯の樹木が混じり、松の木もあり、家の材料や火付けようとして珍重してるとの事だった。樹脂が豊富な木は削り取られたり、焼け焦げて居た。尾根を超えて所々田の畦道を通ったりして約2時間歩き、今夜の宿泊するカレン族のホイ・ヤオ村に17:00時到着。
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一休み
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畦道
尾根上にある村で、一番上の家族が所有するゲストハウスに泊まる。
ゲストハウスは屋根はスレート葺き、壁は板張りで床は竹の簀子なので、寝ていて誰かが動くと、振動が皆に伝わって来る始末。マットレスと布団があり蚊帳も用意されていたので、夜の寒さを心配したが杞憂だった。トレッカーが来ると、村中の女性や子供達が手に手に土産物を持って、売る為にゲストハウスに集まって来る。色鮮やかな布地の小物入れや、アクセサリー。何れもハンドメイドの品々である。
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ゲストハウスに集まって来た村の女性達
ガイドが夕食を作っている間、村の中を見物。犬が沢山居て、見知らぬ者が来ると吠える。一匹が吠えると、他の犬も集まって来て吠え掛かるので、始末が悪いが無視。町中もそうだが、タイは犬が多い。その上皆繋がれておらず半分飼い犬、半分野良犬状態で、勝手に動き回っている。
村の家は何処も高床式で、下で黒豚を飼っている所が多い。この豚も犬の様に紐で繋がれていて、おかしい。鶏は放し飼い。牛を飼っている家もある。村には簡易水道が有り、電気も通っている。テレビやトラックを持つ家も在り、生活が向上してると見受けられた。
炊事は薪で行っていて、焚木を作る為に薪割りをしている家があった。薪割り用にちゃんとある長さに切って有るのでは無く、丸太を削って行く様な薪割りの仕方。面白そうなので私もやらして貰ったが、結構大変な力仕事だった。火を絶やさぬ様に外に焚火があり、火種を何時も残してある。
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村人の炊事
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元気な子供達
村には雑貨を売る家が二軒程在った。品数も少なく最低限村で必要な物を売っている様子。一軒は駄菓子と石けんや調味料などを少々。子供達が1バーツ・コインを手にキャラメルを一個買いに来ていた。子供の頃同じ様にして駄菓子屋に行った事を思い出した。
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