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申し込んだトレッキングに他に5人の申し込みがあり、計5人の人数となりました。当日9時にピックアップの予定が40分も待たされて出発でした。まあこちらの時間はおおよその目安ですから驚きませんが。それでもオフィスや警察署に寄って町を出たのは結局10時に成ってしまいました。
30分程走ってメーコック川の船着場よりタイ特有の細長い船に乗って上流に向かいました。時々旅行者を乗せた同じ様な船とすれ違います。大きく蛇行した川を瀬や淵を通って、45分程船旅でカレン族の像使いの村Rammitに到着しました。
メコン河の船乗り場
メコン河を遡る
カレン族の像使いの村Rammit
ここから山のほうのヤオ族の村まで1時間半程象に乗って行きました。急な斜面や狭い小川を通り竹林の森の急斜面を上り下りしました。象の乗り心地然程良い物では有りません。丁度前足の上に乗っているので、足を運ぶ度に上下動します。急斜面の登りでは後ろに引っくり返る様になり、下りではもっと酷く、前にずり落ちそうになり、必死にベンチの手摺にしがみ付いていなくてはなりません。思わずシートベルトをくれーって叫びたくなります。
像乗り場
山道を行く
谷間を行く
竹林を行く
象から降りてヤオ族の村の食堂で昼食にしました。タイ北部の少数民族の村々同様自動車道路が通っていて、このヤオ族の村も開けた感じでした。この村から歩き始めましたが、子供たちが沢山いて叫んでいました。寄って見ると保育園児の様で、丁度終わったところで、親たちが迎えに来るのを待っている所でした。平屋の建物を覗いて見ると、国語、算数、民族文化の教材が壁に並んで居ました。
トレッキング開始
幼稚園(?)に立ち寄る
細い脇道に入り谷を渡って斜面を登って行くとアカ族の村に出ました。少数民族の多くがキリスト教になっており、丁度クリスマスで新年を祝う祭りの最中でした。村の広場で、子供たちを集めて運動会の様なゲームをしたり、独楽回しや竹馬など懐かしい遊びをしていました。大人達はご馳走を食べ酒を飲んで新年を祝っています。
アカ族の村を過ぎて畑や田圃、竹林やチークの森を抜けブッシュの急斜面の山道に喘ぎながら2時間、尾根上に在るラフ俗の村に5時に到着。今日はここの村の先生の家に宿泊する。このラフ族の村には下のアカ族の村の様に電気は供給されておらず、諸外国の援助で太陽電池パネルを各家が備えていました。村にはやはり援助で出来た水道システムがあり、便利になっています。家々は竹を主材とした伝統的な高床式住宅で、屋根は萱に似た藁葺き屋根で、壁や床が竹材を使用しています。
床下にはどの家もイノシシの様な黒豚を飼っています。
ラフ族の村
翌日はラフ族の村より上のほうへ尾根を登り詰、Doi Baと言うピークに出て、ここからさらに別尾根を下り途中から急斜面を延々と下りHuai Mae Saiの滝にでました。生憎途中から本降りの雨となり、雨具なしの濡れながらのトレッキングとなりました。
トレッキングの一行
野越え山越えのルート
アルバム/0812チェンライトレッキング |
申し込んだトレッキングに他に5人の申し込みがあり、計5人の人数となりました。当日9時にピックアップの予定が40分も待たされて出発でした。まあこちらの時間はおおよその目安ですから驚きませんが。それでもオフィスや警察署に寄って町を出たのは結局10時に成ってしまいました。
30分程走ってメーコック川の船着場よりタイ特有の細長い船に乗って上流に向かいました。時々旅行者を乗せた同じ様な船とすれ違います。大きく蛇行した川を瀬や淵を通って、45分程船旅でカレン族の像使いの村Rammitに到着しました。
メコン河の船乗り場
メコン河を遡る
カレン族の像使いの村Rammit
ここから山のほうのヤオ族の村まで1時間半程象に乗って行きました。急な斜面や狭い小川を通り竹林の森の急斜面を上り下りしました。象の乗り心地然程良い物では有りません。丁度前足の上に乗っているので、足を運ぶ度に上下動します。急斜面の登りでは後ろに引っくり返る様になり、下りではもっと酷く、前にずり落ちそうになり、必死にベンチの手摺にしがみ付いていなくてはなりません。思わずシートベルトをくれーって叫びたくなります。
像乗り場
山道を行く
谷間を行く
竹林を行く
象から降りてヤオ族の村の食堂で昼食にしました。タイ北部の少数民族の村々同様自動車道路が通っていて、このヤオ族の村も開けた感じでした。この村から歩き始めましたが、子供たちが沢山いて叫んでいました。寄って見ると保育園児の様で、丁度終わったところで、親たちが迎えに来るのを待っている所でした。平屋の建物を覗いて見ると、国語、算数、民族文化の教材が壁に並んで居ました。
トレッキング開始
幼稚園(?)に立ち寄る
細い脇道に入り谷を渡って斜面を登って行くとアカ族の村に出ました。少数民族の多くがキリスト教になっており、丁度クリスマスで新年を祝う祭りの最中でした。村の広場で、子供たちを集めて運動会の様なゲームをしたり、独楽回しや竹馬など懐かしい遊びをしていました。大人達はご馳走を食べ酒を飲んで新年を祝っています。
アカ族の村を過ぎて畑や田圃、竹林やチークの森を抜けブッシュの急斜面の山道に喘ぎながら2時間、尾根上に在るラフ俗の村に5時に到着。今日はここの村の先生の家に宿泊する。このラフ族の村には下のアカ族の村の様に電気は供給されておらず、諸外国の援助で太陽電池パネルを各家が備えていました。村にはやはり援助で出来た水道システムがあり、便利になっています。家々は竹を主材とした伝統的な高床式住宅で、屋根は萱に似た藁葺き屋根で、壁や床が竹材を使用しています。
床下にはどの家もイノシシの様な黒豚を飼っています。
ラフ族の村
翌日はラフ族の村より上のほうへ尾根を登り詰、Doi Baと言うピークに出て、ここからさらに別尾根を下り途中から急斜面を延々と下りHuai Mae Saiの滝にでました。生憎途中から本降りの雨となり、雨具なしの濡れながらのトレッキングとなりました。
トレッキングの一行
野越え山越えのルート
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