小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

インレーへバスで行く

2015-12-27 23:57:09 | ミャンマー
2015/12/27(日)
 バスのピックアップが6時半と言うので、3時に起きて日記付けやパッキングを済ませた。6時から朝食はまだダメかと思ったが、一番乗りで出来た。6時半のピックアップをロビーで待って居たが、なかなか来なかった。バスの出発時間の7時半近くにやっと来た。乗り合いトラックでさらに別の宿で人を待ちさらに遅れた。バスセンターには30分遅れて到着した。ここでも乗客を待って結局出発したのは1時間遅れの7時半だった。バスは予約制の為、全部の乗客が来るのを待って入る。時間になったら出発すると言う事では無い。時間を守ら無い乗客が居ると、こんな事になる。予約客だけかと思ったら、当日の客も乗せて居た。座席は予約で埋まって居るので、通路に小さい椅子に掛けさせて居た。途中でも客を拾って、通路もギュウギュウになるほど、乗せて居た。隣の席が出発時には空いていたので、通路の人が座って居た。しかし途中から予約の人が来て、座席は本当に予約で埋まって居たのだった。
 出発するまで慌ただしくバスに乗り込んだので、トイレに行っている暇が無かった。次の休憩まで我慢出来るか心配だった。しかし途中で他の人がトイレと言って、路肩に停まったので一緒に用をたす事が出来てホッとした。

             インレー行きバス

             途中でも乗客を拾う

             満員の車内

              食事休憩
 バスには運転手と車掌の他に、検察の様なおじさんが乗り込んで居た。外国人だけチェックされ、国籍、パスポート番号、行先等を一覧表を回して書かされた。周りの外人は途中のカローまでだった。遅れた時間を取り戻そうと、運ちゃんは猛スピードで飛ばし、急ブレーキと荒っぽい運転だった。途中二箇所でトイレ休憩と食事休憩が有った。バナナを買ったり、焼飯を注文して食べた。30分の食事休憩を過ぎてからは、時間を取り戻したのか、通常のスピードになった。道もカーブの多い高原の登りになった。周りに松の森林が目立つ様になって来た。やがて広々とした高原地帯に出た。そんな高原に在る町がカローだった。道は舗装道路で所々に料金所が有った。高原高速道路会社と看板があるので、私企業が高速道路を作って居る様だ。高原地帯を過ぎると行く手に盆地の様な平地が見えて来た。そこを目指しバスは下って行った。インレー自然保護地帯の看板が出て、ようやく目的のインレーに入った。
 東に向かって居たバスが、インレー湖への分岐で右折して南に向かった。左手に運河の様な水辺に沿って走って行く。すると入域料金所が有り、外人は一人10$を徴収された。程なくインレ湖畔の終着駅のニャウンシェーの町に着いた。出発してから8時間半の17:00の到着だった。

              高原に入ると松が目立って来た

             カロー付近の高原地帯

             高原からインレー盆地に下る

             入域料金所

             ニャウンシェのバス発着所
 降りると直ぐに乗り合いトラックの運ちゃんが来た。パガンで一緒だったアイシャーさんが予約して呉れた、Friday Innと行き先を告げ運んでもらった。かなり町外れだが、何とか暗くなる前に宿に到着した。

           トラックタクシーで宿へ

           Friday Inn

           レセプション

             部屋
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