日曜歩行者天国（サンデーマーケット）

2008/１/６
チェンマイの濠で囲まれた旧市街の主要な通り、Rachadamnoen通りとこれに交差する二本の南北の通りが、日曜日にフリーマーケットとなる。少数民族の人達が衣服、アクセサリー、布地、木工製品と様々な物を持ち寄り露天の店を開く。そこに旅行者は勿論近郷近在から人が集まりその賑わいは大変な物です。何度かチェンマイに来て、偶然日曜日にこれに出会いその凄さに目を見張った物です。今度も滞在中に日曜日が有ったので、夕方から散歩しながら見に行きました。大通りの両側と中央に露天が出て、歩行者はその間を左側通行で一方通行しながら露天を物色しながら、後から後から川の流れの様に切れ間無く続きます。

　　　　　　クッションカバー売り

　　　　　　　ユニークな植木鉢

　　　　　　　デコレーション
　以前は通りの中央の所々に子供達が路面に座って楽器を演奏していました。交差点では大道芸宜しく様々なパフォーマンスが行われて黒山の人でしたが、今回は見られませんでした。児童労働の批判が高まる昨今、外国人旅行者も多いこの歩行者天国では、やはり不味いと言う事に成って排除されたのではないでしょうか？
通りに面した寺院や空き地にも所狭しと露天が立ち並び空きスペースと言う所は何処にもないと言った状態です。

　　　　　まけかったベスト売り

　　　　　道路脇の空き地もギッシリ

　　　　　　　客待ちの間に