小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

二階目のダイビング

2009-07-11 23:24:20 | トカラ列島
2009/07/11(土)快晴
 朝生活センターに行って、外で無線LANにアクセスしてみた。パスワードは昨日教えてもらったので、アクセスする事が出来た。メールや気象情報をチェック、ブログを更新。フィリピンに台風の卵が出来ていた。7時半までインターネットをする。ダイビングのタンクをお願いしようと、小林さんの家まで足をの伸ばしたが姿が見えなかったのでそのまま戻った。朝食を済ませ、散歩にでた。診療所の清水さんの所で、夜光貝の殻を磨いていた。しばらく話をしながら、作業を見学。散歩を続け天然プールへの道路作成状況を見にいった。まだ完了していなかった。それで磯伝いに中西港から、海岸の大岩の大淵、岩山の「うね神」の下を通って家の下海岸から生活センターに歩った。磯を歩くと何段にも海岸段丘に成って居てこの島が隆起を続けているのがよく分かる。段丘の崖の部分には波に浸食された洞窟や割れ目数多く見かける。現在波打ち際の海の中の崖も亀裂や洞窟が作られている。

     うね神と大淵
 宿に戻ると汗が噴き出しTシャツがビッショリで代えても又直ぐに汗でグッショリ。部屋に居ると湿度があり直に汗が吹き出す。返って外の方が風があって、木陰や海岸では心地良い。昼食を済ませ2時から温泉脇で潜る事にした。水中ビデオのコントロールは出来なく成り、リモコン機能を代用して撮影する事にした。小林さん宅を訪ねてタンクをお願いする。後で運んで来れると言うので、温泉脇でシュノーケリングをして待った。3時頃より潜った。砂地の凹地から溝に沿って直進。しばらくすると左側に谷状の回廊に成って居てドロップオフに成る。暫く行くと洞窟があり先の方が、日が差し込み明るい。上に抜けている様なので入ってみる。サンゴの丘の上に出る事が出来た。このサンゴの丘には丘を半分に分ける様にクラックが走っていた。これに沿って進むと元の砂地の窪地に戻る事が出来た。約1時間程潜って、温泉に入ろうとすると、民宿「パパラギ」の女将が先客で入っていた。交代すると言うので、出るのを待って入る。島の住民はこの温泉には交代で入る様で、先客が居ると出るのを待って居て、銭湯の様に一緒にはいらないのが不思議?
コメント
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