バンコクの新年は花火で

2008/01/01
大晦日にバリからバンコクに戻って来ました。宿にチェックインしたのは夜の１０時ちょっと前。テレビのNHKはすでに除夜の鐘を放送していた。時差２時間、見て居る内に日本は年が明けてしまった。バンコク市内の繁華街、東京で言うなら新宿、渋谷、池袋の様な所に大きな特設ステージが設けられ、歌や踊りのパーフォーマンスが有り、夜店も出て大勢の人出で賑わっています。繁華街に繰り出さない人は、あちこちの店や路地裏でパーティを開いています。音楽を流し酒を飲んで踊り狂ってそのまま夜明けまでと言ったパターンが多い様です。私の泊まって居る日貸し月貸しのマンションでも、管理スタッフ達が食べ物と飲み物を用意して、住民も招待してパーティを開いていました。私も少し御相伴に預りました。特設会場では新年のカウントダウンをして、年が明けると同時に花火が打ち上げられます。バンコクのあちらこちらで同時に花火大会が始まる様なものです。自分達でパーティをしていた人達は爆竹を派手に鳴らし新年を祝います。タイの人達の本当の正月は４月初めの水掛祭りですが、祭りの好きなタイの人達飲めや歌えやの年越しの様です。